R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

作るお菓子という新ジャンル

作るお菓子「ねるねるねるね」が出たのは俺が、小学生くらいの時かな。
老婆の魔女が出てくるCMは印象深かった。
「ねるねるねるねは~…うまい! ティーリッティリー(効果音)練って美味しいねるねるねるね!」
なんだろ、もっと覚えておかなくてはいけないことが沢山あるのに、このCMが脳裏に焼き付いている。
自分も何回か買った思い出がある。

うちの子も、ねるねるねを始め、作るお菓子が大好きである。
昔は、バリエーションがなかった作るお菓子だが、いまは寿司だわ、ケーキだわ、グミだわとたくさんある。
お菓子を作って食べるというのは、子どもにとって夢のような代物なのだろう。

しかし、大人になってみるとどうにも見方が変わってしまう。
こういったお菓子の健康に与える影響を考えてしまうのだ。
着色料しかり、保存料しかり、確実に体によくないなぁという印象。

そんなこんなで、子どもが買ってきたこちら。
パティシエをモチーフにした作るお菓子。
これもキッツイなと思っていたのが、できてみると意外とよくできている。

チョコレートを溶かして型に入れて、そこにカラフルなジェルを入れたり。
きょうだいで楽しそうに作っている。
成分はたしかに良くないだろうが、楽しさはMAXである。
一つ頂いたが、味だけみると結構うまい!

よく考えたら体に影響を及ぼすのは、ストレスだってそうだ。
そう思えば、楽しい体験というのは体のストレスを解きほぐす効果があるはず。
栄養ばかりに目がいってしまうと、なかなか気づけないよね。

IMG_1433
たまには、作るお菓子もいいかと、その完成度の高さに思った次第。

ドキュメント72時間から感じるフジロックの高齢化

好きな番組ドキュメント72時間で、フジロックが舞台になっていて興味深くみた。
フジロックといえば、20代の時に一度行ったことがある。
苗場の広大なエリアに、メインステージ3つ、あと細かいステージがたくさんあって
行ったり来たりした思い出がある。
英国のロックバンド ブラーがメインをつとめていて、日が沈んで夜になっていくステージと
ブラーの音楽が幻想的で、かなり楽しかった思い出がある。

フジロックあたりから、日本でも野外フェスという概念が生まれメジャーになっていった。
歴史的に見れば、ここ20数年くらいの出来事じゃないかな。
自然豊かなところで、ロックを聞く。
ヒッピー文化などとも親和性がある野外フェス。
アンチ大人文化、既成概念をぶちこわしていく若者たちのフェス。
ロックフェスはそんなイメージだ。

実際、自分がフジロックにいったのも20年くらい前で、若者だらけだった印象である。
しかし、ドキュメント72時間にでてくる観客たちを見て違和感がじわり…。
おっさん、おばさん、40代、50代…。満面の笑みで楽しそうである。
しかし、若者はいずこ…。
噂では聞いていたフジロックの高齢化。画面を見る限り本当のようだ。

楽しそうだが、なんだか寂しさも感じる。
この国はロックですらも少子高齢化してるやん!と。
じじいが何に反骨すんねん。なんか、見ててイライラしてきた次第。
いや、まぁ単純に野外フェスを楽しんでいるだけだろうが、こうやっていろいろな場所が
高齢化してくるとなんか、同世代のじじいに、
最後の局面で全部黒にひっくり返されるオセロの気分になる。

確かに俺もロックフェスに行きたいけど、
なんか高齢化の一翼は担いたくないという矛盾した気持ちがあるのだ。

つり大陸に行ってきた

家が汚い。子育て世帯なので、しょうがないのだが、それにしても…。ということで、
土日は義母がきて、妻と一緒に家の掃除を徹底的にやるとのこと。
子供らをどこかへやってくれ、という指令が。

そうくれば、行くところは一つ。自分の実家である。
少々迷惑そうな、両親をうまくいなして、一泊の泊りである。
母のコインゲーム熱は冷めやらず、またまたラウンドワンに行く。
午前中から、およそ六時間もコインゲーム三昧の初日。
もう勘弁してくれ…と思った次第。
夜は、激安のスーパー銭湯でゆったり。こちら、結構風呂数があるのに
こども150円 大人400円くらい。安いだけに激込みだが、コスパが良くお気に入りのスポット。

一日目はそんな感じで過ごし、翌日。
車で行ける距離に釣りをしつつ、射的や輪投げができる遊び場があるとネットで知った。
つり大陸というらしい。
嫌がる父(82歳)を誘い、いざ「つり大陸へ」。
ナビに入れたのだが、一度は通り過ぎるくらい地味な入口。
不安を覚えながら、入店。

受付で、初心者におすすめのお得セット1300円を支払う。
どうやら、一時間釣りをして、その後ミニゲームや射的をできるパックらしい。
さっそく、息子と娘に分かれて釣りへ。
ものの3分で娘がヒット。

IMG_1365
まぁまぁ、大きい鯉が釣れた。キャッチ&リリースが基本。大人がサポートしてリリース。

そこから、娘も息子もヒットしまくり。
稀に見る釣り放題が楽しめる店であった。
最後のほうには、息子が60センチ以上の巨大鯉を釣り当てた。
IMG_1362
このクラスだと、受付にいえば、景品をくれるらしい。

とにかく1時間で二人合わせ12,3匹釣ったのではないだろうか。
満足の釣果であった。
その後は、ミニゲームと称しドジョウ掬いやスーパーボール掬い、

IMG_1354

はたまた当たった数に合わせてうまい棒がもらえる、射的などを楽しんだ。
IMG_1359

適当にネットで検索した遊び場であったがリーズナブルかつ楽しかった。
釣りスピリッツなどをゲームでやるのだが、あのリアル版くらい大きな魚が釣れて
子供らも楽しかった模様。
また機会があれば、来たいと思う。

睡眠って大事という実験結果

日本人は睡眠時間が短い。世界の平均8時間半より一時間以上短いのが日本である。
個人的にも、睡眠は大事だとは思っている。
できれば、8時間くらい寝たい。
しかし、なかなか難しい。

いまや、早朝バイトをやっている身なので、バイトがある日は睡眠時間は4~5時間である。
さらに頻尿のため、ちょこちょこ夜間に起きるので、ぐっすり眠った感が皆無である。
睡眠が短いなと感じるときの特徴は顕著である。
「ネガティブ」になるのである。
眠いのはいいとして、考え方自体もなんか絶望的というか空しいというか、
やたらネガティブになってしまう。

他方、バイトがない時は8時間くらい眠っているときがある。
その時の感情は、ポジティブである。
睡眠時間によって左右されるのは、この感情の上下だと考えている。

自殺ひとつとっても、影響を与えているのは睡眠時間に違いない。
毎日睡眠時間を10時間 ぐっすり眠っている人が、衝動的に自殺をするだろうか。
ぜったいしない!!自信がある。

経験上、うつ病になっているかどうかを見極めるのも睡眠時間である。
早期覚醒や不眠が入ると、うつ病がやってきていると考える。

睡眠が足りないことにおける損失は15兆円といわれている。
なんでも数字にしやがって!なんだかわからないじゃないか、と思いながらも
確かに、そのくらいの損失はあるかもな…と思う。

睡眠にはいろいろなものが詰まっている。
まずもって、健康じゃなければ熟睡できない。
体が健康になれば心を健康になり、ぐっすり眠れる。
そうすると、翌日やたらポジティブかつ多幸感をすごーく感じれる。

自分の睡眠時間の多い日と少ない日の心の状態を客観的にみても本当にそうである。
長く眠った日は、多幸感があり、逆はなんか不幸な気がしてしまう。
人間はものの捉え方次第で、人生がまったく変わってしまう。
それなら、良く捉える方がよく、そのためには睡眠が大事なのである。

とはいえ、現実問題として子供が横にいると寝づらいし、
頻尿があるし、四時半に起きなきゃいけないしで、
改善したいけどできない現状があるのである。

こどものアトピー

息子のアトピーがひどい具合である。
小1あたりから、ひどくなってきて高学年の今はピークな感じである。
はっきりいって、小学生になってから皮膚が良かったためしがない。
つねに、赤らんでおり血が出ている。

手足の先は、ずっとかさぶたか、血が出ている状態。
それでも、顔はきれいだからまだ救いはある。
いわゆる、アトピーの本当にひどい人まではいってないが、
体全体で言えばとても厳しい。

他の子どもをみると、スベスベの肌をしている。
羨ましいと思う。
娘もスベスベの肌である。
なんで、自分だけ…と思うだろうなぁ。胸が痛い。

ずっとステロイド系の塗り薬で、最強のやつを塗りこんでいた。
いっこうに良くはならないのだが、緩和はされていたのだろう。
ご存じかわからないが、ステロイド系は子供の体にはよくない。
腎臓が悪くなったり、成長を阻害する。
通常は、短期間使ってやめるのが良いのだが、まったくよくならないので
長期間使い続けていたのだ。

最近ちょっと、気になるのが息子のチンチンの小ささである。
赤子のときと変わってないのではないか…。いや、むしろ縮んだ!?
そう考えると、いてもたってもいられなくなった。
これは、ステロイドから来る成長阻害ではないか?
実際はわからんが、いいタイミングだしここでストロイドをやめてみるという決断を妻ともした。

その三日後。
とんでもないかゆみが襲ってきたらしく、夜中じゅうかきむしり、眠れないと泣く息子。
どうにもしてやれなくて、途方に暮れた。
かゆみや痛みはその本人しかわからない。もう、添い寝してやるしかなかった。
小児用の睡眠薬があったので、それを処方したらいくらか寝たようだ。

脱ステロイドの怖さがこれである。今までステロイド依存していたため、塗らないとかゆみがエライことになる。
緊急で、小児皮膚科の専門のところへいき、ステロイドなしの軟膏と、強めの飲み薬を処方してもらった。
この飲み薬がいまのところテキメンに効いている。
寝ていても、あまり掻かなくなった。
また、悪くなるかもしれないが当面はこの飲み薬に頼っていくしかない。
12歳くらいで打てるアトピーの画期的な注射薬も出たらしい。
医療のテクノロジーは上がっているから、将来はなんとかなると思っている。
しかし、かゆみにのた打つ子供を見る地獄たるや…。勘弁してほしい。
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お問い合わせ