R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

軽井沢は大混雑

GWは久しぶりに軽井沢に行ってきた。
天気もよく、いい行楽日和であった。
いつもはアウトレットでファッションアイテムをゲットするのだが、とんでもなく混んでいたため、回避!やはりコロナが5類に移行するタイミングだし、もう3年も我慢したしということで、観光客が爆発していた。

行きの新幹線でも、改札がごった返して、中に入れないというワンパクな事態が起こっていたし。
軽井沢は奥さんの父母宅への宿泊なので、ホテル代がいらず、ご飯も作ってくれるので、懐も最高な具合である(父母には大感謝)。
子供たちも自然と祖父母に触れて、楽しく過ごしたもよう。

ここでもっとも楽しく過ごしたのが、うちのワンちゃんである。
普段はあまり散歩に連れて行ってやれないのだが、連日近くのドッグランで遊びまくった。
はぁはぁ言いながらハッスルした感じ。

しかし、軽井沢のドッグランの大型犬の多さたるや…。レトリーバー系の犬が3,4匹取っ組み合っていた。そこに果敢に攻め入るうちのワン公…。ジャンボ犬の尻を嗅いで嫌がられていた。

マリオの映画をみたり、お洒落なブックセンターに行ったり、昼からビール飲んだり、夜8時には寝ちゃったりしてゆったりと過ごせた。

おれは、土曜に仕事があったので一足先に帰ったのだが、もう少しいたかったなぁ。
また夏に訪れたいね。
今年は、いろいろとコロナで制限されていたものが解禁されて少しはましな世の中になるだろうか…。

i space が月面着陸失敗…!

IPOで当選したi space。初値で売ってしまったので、もはや関係ないのだが、その動向は見守っていた。

だって、ぐいぐい上がって2000円以上になるんだもん。
売った値段の二倍に数日でなってしまったからねぇ。

26日に月に物資を乗せたロケットが着陸する予定。
民間の会社では初という快挙…。であるが、どうやら失敗したらしい。
ニュースなどでも結構やっていたからね。この成否で株価はかなり変わる。成功すればそれこそ、3000円くらいにあっという間になるだろう。
しかし、失敗。どうなるんだろう…、と興味津々で見守っていたら!あっという間に下がるわ下がる。

株初心者のおれは知らんかったが、一日に下がる下限が決まっていてストップ安というらしい。
売り手が多いのに、買い手が少ない場合はがっつり下がり、このストップ安になる。
これになると、売りたくても売れないのだと。

つまり、墜落するのを指をくわえて待つしかない。
一時は、初値で売ったことを後悔したが、売っといてよかった。
正直、メンタルが持たない。

株の掲示板では上がっているときは、煽り、下がっても煽る。正直なにが本当かわからない状態。
いやはや、こうなると完全にギャンブルだね。
今回のi spaceはかなり特殊なIPO物件だったらしい。
そのおかげで色々なノウハウを学べた。

俺は当分は、当選しても上場日の初値で売ることにするわ。

娘の場面緘黙症

娘はいわゆる場面緘黙症である。いわゆる…といっても知っている人はどれだけいるのだろうか?という感じであるが。

簡単にいえば、学校などの集団ではまったく喋れなくなってしまう症状である。
うちもそうなのよ!という親は多いかもしれないが、甘い甘い…程度が半端じゃない。
「まったく」というところがポイントである。

恥ずかしがって、もじもじして一言二言しか話せない…というのは断然違うのである。
学校なら国語の授業があるでしょう。前の人から一行ずつ読んでいく、なんてのがある。
こういうものは一切できない。

休み時間に友達が話しかけてきても、ぶすっと黙っている(不機嫌なわけではなく緊張している)。

たしかに幼稚園時代から、あまり喋るタイプではなかったが、友達もいたし喋っていたはず。
それが、小学校にあがるやいなや、コレを発症したらしい。

らしい…というのは、その当時は気づかなかったからである。

緘黙症の多くの子が、親や兄弟、祖父母などの近しい人々には問題なく喋るのである。
うちの娘の場合は、喋るどころかモノすっごい積極的に笑いをとりにくるヒョウキン娘である、家では。それがひとたび学校や、習い事など一定の集団がいるところにまぎれると、まったく喋れない。

親にとっては学校をリアルにのぞく機会は少ない。なので、悪気はないのだが、気づかないのである。
だから、かつてはよく聞いていた。「今日、誰と遊んだ?」とか。
今思えば、その返答はもうひとつはっきりしなかったのだが、その時は気づかない。

場面緘黙が分かって、いろいろな本を読んだ。
本人の話も総合すると、場面緘黙症の子供は、喋っているところを「人に見られる」のが恐怖であるらしい。
俄かには分かりづらいが、恥ずかしいとかではなく、話すという行為を見られる「恐怖」があるらしいのである。

今は、検査も受けて、学校内のグレーゾーンの子を支援する教室に週一で通い、トレーニングをしてもらっている。しかし、なかなか成果はでない。

おそらく緘黙の子は皆そうであろうと思うが、娘も友達がほぼ一人もいない。
小学校生活中盤を迎えての友人ゼロである。

考えてみれば当たり前であろう。話しかけても、じっと黙っている子と誰が友達になり得ようか。
大人でも難しい。コミュニケーションが取れないのだからね。

なにか緘黙になるきっかけがあったのかといっても、思い当たらない。
いつ終わるのかもわからない。
始まりも終わりも不明瞭というのが、この場面緘黙症の恐ろしいところである。
原因も解決法もないのだから、親も子もどうしていいかわからんのである。

比較的大人になると治るようなこともいわれているのだが、それまで友人ゼロで学校生活を過ごすのだろうか…。親からするととても不憫である。

学校なんて、友達作るために行くようなところがある。
友達100人できるかな!という歌が今となっては、恨めしいことこの上なし…
友達1人でもできれば上出来かな! に歌詞を変えてやりたい!(中盤スキャット)

休み時間にじっと黙って一人で机に座る娘…。
想像するだに胸が痛い。しかし、なってしまったものはしょうがない。

友達が欲しいという思いを抱きつつ、話せないからしょうがいないという諦念すらいだきつつある娘…。
それでも、学校に行かないという発想はないらしく、頑張っている。

話せないストレスを運動にぶつける娘。そんでもって、連続空中逆上がりなんかをマスターしてしまってグルんグルん鉄棒を回る娘…。

そんな姿をみて、最近では、ふと思うことがある。
この娘はメンタルが無茶苦茶タフなのではないだろうか…?と。
俺ならこんな症状になったら心が折れてしまう。
それを耐え抜き、しかも運動に転化しめきめきと能力を高めている。
寡黙な職人を思わせる風情すらある。

緘黙というもの知り、世の中を見渡すと、社会って言葉のコミュニケーションでほぼ成り立っている。議論だわ、会議だわ、世間話だわ、申し送り事項だわトーク番組だわ。当たり前だが言語が使えないって、かなり不利である。J~2までのカードを奪われて大富豪を戦うようなものである(?)。

そんな大海原に、武器を持たず小舟でボディバランスのみでさすらっている娘。
親としては、コントロールを失いそうになったら、ふーっと息を吹きかけてやることくらいしかできない。
でも、それで十分だと思う。変にプレッシャーを与えず、生きていくチャレンジを見守りたい。

ispaceに当選して初値売り

SBI証券の補欠当選はほぼ落選だと思っていたが、なんと当選していた「ispace」宇宙事業の会社である。
公募価格254円(100株 25400円)なので、安めの案件である。補欠で当選するなんてもしやこんな価格なのに、価格割れを起こすのではと怖がっていたが、上場初日で値が付かず。
値が付かないといことは、爆上がり必至である。
パチンコでいう確変みたいなものではないだろうか…。

もう、上場日はispaceのことばかりチェックしていてまるで仕事が手につかなかった。
たまにいいことがあると、このザマである。

初日でストップ高まで行き、自動的に3万くらいまでは儲かったことになる。少し迷った、初値売りするかどうかを。基本的に素人なので、IPOは初値売りが鉄則である。

ちょっと欲が出たが、まぁ、損はしないのでということで、二日目の初値売りを改めて申告。
無事初値売りとあいなった。
初値は1000円。つまり75000円の儲けである。

本来なら、十分満足な数字だ。しかし、ispaceの株価を見ていると、あっという間に1500円を超えて、2300円まで行っていた。つまり、初値で売らなければ、20万のもうけである。恐るべし株式市場。

IPOを初値で売らないで、市場を見ながら売り時をさがすことを、セカンダリーチャレンジというらしい。しかし、このセカンダリーとんでもなく大変である。IPOの乱高下は普通の株式投資とは異なる上下運動である。

俺には無理だとおもいつつ、たった二日で十万以上の利益を逃したと思うと悔しい一面もあった。

しかしながら、このIPOのおかげでいろいろな株式の知識ができたよ。
日頃から思うのだが、座学でいろいろ学んだところで、身につかないが、こういった実経験は本当に人を成長させる。美味しい思いをしつつ、痛い目も見るという。

今回のIPOは、本当に楽しい経験を提供してくれた。ispace は4/26かなんかに月面着陸を予定しているらしい。これの成否で株価も乱高下するだろう。もう売ってしまったが、元ホルダーとしてもう少し楽しませてもらおう。

初ユニバの大阪旅行

念願のユニバーサルスタジオジャパンへ行ってきた。子供の学校終わりから、大阪へ新幹線で向かい2泊3日の旅である。
メインはUSJで、サブで海遊館という感じ。できれば、大阪の街も観光したかったが、初日は夜につくので実質一泊二日なので余裕がなかった。

母の実家が大阪だったので、小さい頃はよく行っていた。なんだか空気感的に懐かしい感じがしたなぁ。

アーリーイン特典(ユニバにオープン前に入れる)のあるホテルに泊まり、六時起きで、いざUSJへ。
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アーリーイン組も結構いたが、大体の人はニンテンドーワールドを目指していた。
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ここのマリオカートがいいとの噂を聞きつけて、一目散に小走り。とにかく、マリオの世界を再現したつくりに驚き。

腕に巻くと各場所で、コインが貯めれるリストバンド(4千円くらい?)を息子・娘と購入。早速、お金が飛んでいくが、こんなところでケチってはいけないのである…。
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ニンテンドーで遊び、その後ジョーズへ移動。
昔からあるからか、かなりレトロなアトラクションである。昔うちの両親が、スパイダーマンが良かったといっていたので、そちらへ移動。噂にたがわずスパイダーマンは、スリルもあって良かった。

ハリーポッターの所に行ったりして、だいぶ歩き回った。
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ちょっと休みたいということで、ウォーターワールドのショーへ。まったく期待していなかったが、ここがすさまじかった。水上でのアクション満載、高い所から俳優が落っこちたり、爆破があったり、しまいには墜落した飛行機が突っ込んできた!3Dとかじゃなくて、実際のものが落ちたり、爆発したりして大興奮である。

朝7時から夜7時過ぎまで、いろいろ回って、楽しかったがヘトヘトになったよ。

金曜日だったのでやや空いていて、ドラえもん(常時二時間待ち)以外は普通に乗れた。子供たちも疲れたけど、楽しんだみたい。夜は、ホテル近くの地元の焼き鳥屋へ。ここが安くて美味かった。地元の食べ物屋に行くのも、旅行の醍醐味。

翌日は海遊館へ。サメやイルカもでかいのがいる。
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もう、様々な水生動物が泳いでいて、楽しかったね。なんか、全部でっかいのよ。
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新幹線までの間に最後の〆で、天保山の大観覧車に四人で乗ってフィニッシュ。
乗って気づいたけど、俺と息子が高所恐怖症。やや震えながら外を眺めて旅行を振り返った次第。

途中途中で、子どもたちのきょうだい喧嘩やわがままなど、イラっとすることもあったけど、なにより家族で大阪旅行をできて楽しかった。
コロナも落ち着いたからか、旅行人が多く街も盛り上がっていた。
いくら使ったのかが恐ろしいが、まぁ思い出はプライスレスということで、目をつむりましょう。
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