R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

メルカリでビットコインが買える

たまにモノを売ったり買ったりで利用しているメルカリ。
最近、見慣れない項目が増えている。
はたらくやつだとか、仮想通貨だとか。

はたらくのは、最近はやりのタイミー的なもので、手軽にバイトができるものである。
よくよく考えてみれば、メルカリに住所やらクレカやら登録しているので、すでにメルカリのアカウントが証明書になるわけだ。
あらたにバイトを募集したり、登録させて審査とかしなくても企業はメルカリにその人の信用を担保させればいい。
なんとも頭のいいこった。

とはいえ、メルカリからアルバイトを探してみても、あまりいいのはないようである。
ルノワールとかでも、やはり接客経験が問われそうなのでね。まぁ、これから案件を増やしていくのだろう。
バイト料も、メルカリのポイントとかで払うのだろうが、amazonや楽天もそうだが、ほんとうにひとつの独自の経済圏を展開している。
ポイントって独自通貨ってことだもんね。

それはおいといて、メルカリの仮装通貨(ビットコイン)は面白そうなので、4000円分購入した。
毎日見ているが、下がりっぱなし。と思ったら、100円くらい上がっていたり。なんだかわからないけど、見ているだけで面白い。
ちょっとしたアクアリウムを眺めるつもりで、ちょっとずつ増やしていこうかなと思っている。

しかし、こういったIT系のサービスもひとつ作っても、それで安泰じゃないんだね。
いろいろなサービスを追加しまくり、事業も展開しまくらないと生き残れないんだろうね。
昔とは違う事業のスピード感を感じるなぁ。

恋愛リアリティショー見すぎ…

いまよく見ているものといえば、映画でもアニメでもなく恋愛リアリティショーであう。
思えば、ネトフリのあいの里という中高年の恋愛リアリティにはまったのがきっかけ。
そこから、ラブイズブラインドという、相手が見えないなかで意中の人を選ぶ番組の日本版にはまった。

そこまできて、まさかとは思ったが、一応あいのり を見てみた。
まさか、この俺があいのり にハマるわけないよ!と思っていた。今まで、バカらしいと思ってたからね。
それが、すっかりハマる。シーズン3くらい見ちゃって手に汗握ってしまった。

今だって、韓国人とのリアリティショーだわ、帰らなくてはいけないデッドラインがすぐきちゃうやつ、
はたまた未来日記まで観てしまっている。

もうすぐ50のおっさんが恋愛リアリティショーにハマるなんて、自分でも怖い。
なにが楽しいんだよ!と寝るときに問いかける。
答えは 理屈じゃないんだ。である。
きっと、人と人が惹かれあうって人間のテーマなんだと思う。
それを、垣間見れるのがなんだか楽しいのである。

あとは、出てくる人がみなハイスペック!コミュ力もあるし。
自分と近い人みたいな所帯じみた感じがないから、ドラマみたいにみられるのかもしれない。
とはいえ、もうそろそろ卒業してくもあるな。ここにきて、このジャンルが人気ある理由がわかった。
面白いんだもん。これからも色々なことに偏見を持たずに触れていきたいね。

愛に目覚める人

まわりで突然、愛に目覚める人。40代くらいからの女性に多い(勝手に推測)
知り合いでも、なにやら性格が急にオープンになった知り合いがいる。
SNSで顔をだしたり、いろいろなアピールが突然始まったり。
ヨガや瞑想などの文言も飛び交う…。そして、愛。

もうずいぶん昔だが、俺も精神的に追い詰められて病んでいた時期がある。
八方ふさがりで、どこにも逃げ場がない…。希死念慮を抱えながら、生きていた。
いっそ、この苦しみから救われるなら、宗教だってかまわない!と思ったさ。

ただ、SNSがほぼなく、情報が今のように簡単に手に入らない頃合い。
そういった、愛的なものにリーチせずに見事、病院に収容された。(いくとこまでいった…)

もしあの時期に、そういう闇にリーチする人々がいて繋がったなら、俺も愛の伝道師になっていたかもしれん。

その愛に目覚めた知り合い(女性)は、不登校の子供を抱えていた。
そうとうな苦しみがあったことが予想される。

とはいえ、その愛をまわりの既知の友人にも拡散しようとする。
当然、普通の人は煙たがるよね。
そうやって、愛のサークル外の人間関係が壊滅する。
これは、どうなんだろうなぁ。
まぁ、救われるからいいとは思うんだけど。なんとも言えん…。

引きこもり引き出し系のドキュメンタリー が嫌

いやぁ、息子が不登校になってから引きこもり系のドキュメンタリーがキツイ。
なにって、引きこもりの子をもつ親って、人類で一番底辺ってくらい弱い立場だと思うのよ。
もう、誰も味方がいないし、結果的に子育て失敗だし(その時点では)
まずもって、その親に感情移入しちゃってキツイ。

そして、縋り付くのが民間団体の引きこもり支援事業者。
事業者は民間だから当然、ビジネスがある。困っている人にこういうビジネスがあるよと拡散するためにもドキュメンタリーが必要なのである。

最近よく見るのが、YOUTUBEでやっている○塾である。
これも、惹きこまれるつくりでガッツリ見ちゃう。最終的には、あぁよかったなぁ ○○君と思ってしまったり。
(関係ないけど、なんでこういうダークサイドの支援者って、総じてイカツイの??)

何を隠そう、引きこもりの親子の絵面…これ、エンタメとして凄い魅力的なんだよね!
なんつーんだろ、人間の絶妙なマウンティング意識を刺激するっていうか…。

子供って、なんていうか平和と繁栄の象徴なわけ。
なので、その子供をもうけた人たちは国が支援したりするし、世間的にもややもてはやされる(まぁ日本は厳しいともいわれているけど子持ちに…)

そんな状況の中、引きこもりという失敗例の子どもがフューチャーされる。それをみた子どもがいない人びとは、あぁ子供はリスクでしかない!という気持ちを強くするのだ(断言しすぎ…)
そして、子どもという富裕層の特権のようなものをもった人々が、困り果てている姿が気持ちいいと感じる。(あくまで推定)

なにいう自分も、子どもが不登校になる前は、そういうドキュメンタリーをよく見て、あぁ気の毒だなぁと同情していた嫌な野郎であった。
いまや、現実である。同情されるのがクソと感じる。自分勝手なものである。

しかし、不登校、引きこもりや小中高生の自殺率アップなど、子供をもつリスクばかりが近年目立っている。
これじゃぁ、子ども欲しいと思う人たち自体が当たり前に減るだろうなぁ。
同じくらい、メリットがあるのが子育てでもあるんだけどねぇ。
人間を育てることの困難さにぶち当たってる今日この頃であるが、
自分の器は年々深まっている気がする。死ぬころには何にも動じない仙人みたいな人間になっていそうだよ。

子育ての初体験は早い方がよい

初体験…性への第一歩である。こちらは早ければ早いほどいい!とは断言できないなぁ。妊娠のリスクともあるかね。
それ以外の体験、特に育児に関する体験は男にとって早いに越したことがない!と断言できるね。
今回の息子の不登校もそうだった。俺自ら、息子を学校へ行かそうとしたよ。普段は妻がやっているものだけど、俺ならいけるかもっと思ったしね。
登校渋りの朝である。まずは、ナイスな声掛けで息子のテンション(?)をあげる。昨日の夜は、明日は絶対行くよ、と言っていた息子である。
朝食も食べてさぁ、というとこで動かなくなる。いやいや、と最近めっきり重くなった息子の体を持ち上げる。持ち上がらない。
そうそう、脱力した人間の体って重いよね?そうじゃなくて。
一時間目は漢字のテストなため、二時間目からの登校を希望。まぁしゃーない、と。
ここで放置するとお布団で寝かねないので、息子の好きなゲームを一緒にやって盛り上げる。
息子もわっははと笑いながら、あと何分?なんつって登校時間をきにしてる!
きた!(俺)なによぉ盛り上げりゃいけるじゃない。その時はそう思う。

いざ、二限目はじまる10分前。なんかお腹いたいか…な…。へ?(俺)いやいや、それはないでしょう。
そこから、大丈夫大丈夫と息子の脇をかかえ、玄関まで連行。もう外に出しちゃえばいいや、えいや!と外へ。
もうその時点で半泣きの息子。玄関の戸を開けて押し出したところで、震えだした。こ、こわい。
この段階でやっと気づきました。こりゃ、無理だわ。普段は明るい息子の初めてみる、怯えている姿。

この体験があったから、妻との息子の不登校についてのすり合わせはほぼできたのだ。その後。

人間にはどうやったって体験が必要である。
妻からの報告に、頭の中で分析して出すLINE。こうしたほうがいい。この声掛けどうだ?遠隔操作のクソ役に立たないことこの上なし。
百聞は一見に如かず、なのである。

思えば、子育ての最初の原体験は育児休暇一か月とって、完全ワンオペ育児を3日くらいしたときである。2歳の息子と赤子の娘。
子供の相手に忙しなく動いて、気づいたら16時。黄昏の夕日をみながら、あんだってんだよぉ、この一日はよぉ。(志村けん風)
きつ過ぎるだろうと思った記憶がまざまざと蘇る。
お母さんは、これを何日こなしてんだという…。

そうそう、その前娘が生まれる前に妻が切迫で3ヵ月入院しちゃって。2歳の息子をかかえ、疑似シングルファザーになったときがあった。
あれもキツカッタ。仕事前に保育所に息子を連れてくと、その玄関でプチげろを吐いた息子。急いで靴で証拠隠滅(預けられなくなっちゃうからね…)したとき。またそれを見られてたときーーっ。悲しい時っ。懐かしいね いつもここから どこ行った。

とにかく、何もかもが体験である。とりわけキツイと言われているものは、頭で考えるより体験しないとわからない。
それなのに、ホワイトカラー的オペレーションで、PDCAのサイクル回せば子育てなんてできるっしょ?なんて言ってしまうから夫婦仲が悪くなるんだよね。
まぁ、なんにしても、父親は特に仕事が大変だろうけど母親が立っている位置に早めに立って、同じ滝に打たれたほうがいい。

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