R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

不登校の恐怖たるや…

息子のプチ不登校がまた始まったようだ。
朝起こす段階ですでに母親とトラブルになる。
そして、今日は行かないとなる。

こうなってしまうと、もう無理やり行かせることも不可能である。
不登校の原因となるいじめや、友達がいない などはなさそう。
よく、友人を家に呼ぶし、パーティーみたいのにもいの一番に駆け付ける。
パーリーピーポーの一面をのぞかせる人柄である。

学習面が大変になってきてるのかもしれない。
息子はディスレクシアが疑われるくらい、漢字ができない。
いわゆる、ワーキングメモリーの値が低い。
このワーキングメモリーが低いと、覚えたことを忘れてしまうらしい。
そして、漢字がなにより苦手である。

漢字がそこまでできないということは、なにかギフテッド的なものを期待してしまう。
なにかが著しく低いと、何かが突出している!とか。
実際そういう子もいるだろう。
しかしうちの子は、全般的に勉強が苦手である。算数もちょっと駄目かもしれない。
昨年度の夏に激太りしてしまったため、体育もヤバ目である。
あと、これは親からの遺伝だから仕方ないが、身長もなかなか低い。

アトピー性皮膚炎のため、肌もかなり悪い。
一時期は側頭部を搔きまくり、禿げあがってしまった。
ちょっと生えてきたから、安心したが、いろいろと身体的なデメリットを抱えている。

そういうあれこれが、思春期のあれこれに重なってしまって、不登校になっているのだろうか。
いやはや原因なんて探ってもわからんわ。

不登校に関しては、昔と違って寛容になってきている。
色々な記事もでてる。それをみると、学校に行かないくらいなんだ!みたいな強気な記事も多い。

自分もそっち派であった。
しかし、いざ自分の子どもが不登校(まだプチではあるが)になってしまうと、
そう簡単に割り切れない。

不登校→ひきこもり→中学、高校に行けない→気付けば引きこもって50代→子供が親を刃物で殺害
ざっと俺の頭に去来した不登校から連想される悲劇チャートである。
これを笑えるだろうか。いや、実際不登校のスタート地点に立たされると、まったく笑えない。
考えすぎだという人は、日本社会の高齢引きこもり人口を知っているだろうか。

40~64歳の引きこもり 実に61万人である。
なんと東京ドーム12個分である。

いろいろなパターンがあるが、この人たちは異世界の人たちではない。
実際に、存在するのである。そして、それに付随する61万の苦しむ家族もいるのである。
それを想像してしまって、恐怖しかなくなるのだ。

とはいえ、不登校や引きこもりも最初が肝心なのは違いない。
ここは、とにかく夫婦で話して受け入れることにした。
昨日に引き続き、今日も休んでいる。
そして、明日は行くらしい。
明日、学校から帰ってきたら俺は有休なので夕方、コナンの映画に連れていく。
満たしてやることにした。
これが甘えとどう違うかわ説明できやしない。
野生の勘と答えるしかない。

明日も学校に行かないときにどうするか…
これはまた難易度が高い。
それでも、映画に連れていくのかどうか。
日々葛藤の連続である。

eスポーツ英会話 のなかなかの戦略

息子がeスポーツ英会話を毎週1回オンラインで学んだ。
大好きなフォートナイトをプレイしながら、英語を学ぶというなんとも魅力的な習い事である。

ある種の英語縛り的なやつである。
講師は英語が喋れてフォートナイトもうまい若者である。(たぶん)
それと小学生たちがうちの子とほか二人で、英語を話しながらフォートナイトをプレイするというもの。

ただ、プレイするだけではなく前半はテキストに沿って学ぶパートがあるのもいい。
go for it! だわ Help!だわのよく使いそうなボキャブラリーを学ぶ。

そして学んだあとに、プレイ。
フォートナイトが結構強い息子はゲーム中は大活躍。
しかし、トークのほうは…。いや、あんま喋ってねーわ。

しばらくやったのだが、まともに覚えたのはenemy くらい。
behind a enemy (うしろに敵がいる!)とかenemy 関連のボキャブラリー。
なにかといえばエネミーを連発していた。

よく考えてみると、フォートナイトは戦場である。
戦場で使う言葉って、意外と日常では使わない。
普段、敵!なんて言葉使わんもんね。

そんなこんなで、しばらく見てたが英語を目的とすると、あまり成果がなかった。
ので、まぁそろそろいいか ということで辞めたのである。
息子も、英語縛りに少し疲れたみたいであった。

しかしながら、その発想はすごくいい、と思った。
ゲーム好きの子どもと英語習わせた好きの親の絶妙なマッチング。

まぁ、うまく引っかかったわけだが、これが長じて外国の人とグループを組んで
喋りながらやれたら金もかからないし、最高であるがなかなかそこまでは難しいよね。

世の中いろいろなことを考えてビジネスにする人がいる。
eスポーツ英会話に限れば、英語とゲームができる講師がいれば、あとはオンラインでつなぐだけ。
コスパ最強である。
やたら宣伝が流れてくるが、宣伝費にかなり使っているのであろう。
うちのように、数か月やる人が入れ替わるだけでもいいビジネスになるのかもしれないな。

あいのり アフリカンジャーニーが学ぶことだらけ

相変わらずの恋愛リアリティ―ショーづけ。あいの里から始まり、ラブイズブラインド。
そして、飢えを満たすがごとく、いよいよ避けていたラブワゴンでお馴染み、「あいのり」にいった!
アフリカをラブワゴンで旅する最新?シリーズ。

とはいえ、これコロナ前だから3年以上前のやつなのね。
MCがベッキー。時系列がよくわからんかったけど、どうやら、不倫騒動の後。
それをネタに昇華して生き生きと進行している。
やはり才能豊かな人だなぁと感心した次第。

それはそうと、あいのりって色々な国を回るだけでなく、
その国が抱える問題点や現状をうまく途中で挿入していて、すっごい勉強になるわ~。
知らんかったこんな教養番組の一面もあったなんて。

それをまざまざと見たのが、ルワンダ。
俺の中でルワンダといえば、「ホテルルワンダ」。
この映画で、民族間のぶつかり合いで100万人が亡くなった事実を知った。
これが、俺の大学くらいの時に起こった出来事で、まったく知らなかったことに衝撃を受けた。

だがしかし、ルワンダの知識はそこでストップしていたのだ。
ルワンダといえば、民族トラブルの国…という短絡思考。

しかし、革新的な大統領の下で、この国が目覚ましい発展をとげていたらしい。
ITCを国の基幹産業にして、子どもたちには一人一台のPC。
驚いたのは、紙幣に印刷された絵である。

野口英世とか新渡戸稲造とか昔の偉人ではない。
パソコンに向かう子どもたちの絵柄である。
この紙幣からも、過去を払しょくし、未来へ転換したルワンダの姿がみえる。

ドイツしかり、ある意味日本もしかり。
過去にひどい経験をした国は、それを糧に発展を遂げるている。
そのいい見本である。
というか、すでにテクノロジーの分野では日本は太刀打ちできないのではないだろうか。

日本人が発展途上国だと思っていたアフリカのイメージは10年もたたないうちに変貌してしまう気がする。

まぁ、そんな池上彰的な知識を満たしつつ、本流の恋愛リアリティも楽しませていくこの展開。
だてに人気作じゃないなぁ。あいのり 御見それしました。

しかし、この年になって恋愛リアリティにはまるとは…。なんか欲求不満なんじゃないだろうか…。

墓石って高いのね…

お墓の移動で、今年は父もいろいろと忙しそうである。
菩提寺から抜け出すのが結構大変らしい。
寺も檀家がいなくなってくると経営難に陥るからであろう。
とはいえ、人口減だし少子化だしで、
これからは寺に潤沢な寄付金を支払う人たちも減っていくだろう。

そういう面でもメモリアルパーク的な墓地は、人気である。
一番感じるのは、明朗会計である。
これはこの値段としっかり明記されているのだ。

一方、寺の値段はものすっごい不明瞭。
お布施もいくらかわからんし、戒名なんて30万以上へたしたらもっと取られる。
あの世にいったあとの名前なんて、どうでもよい気がするが、
祖先もつけているからしっかり付けないと駄目という寺の住職。

一方メモリアルパークは、宗教、宗派問わず。戒名なんてのに金を払わんでもよし。
早くすべて終わらして、移動を終わりたいところ。

とりいそぎ、新しい地に墓を建てなきゃと、墓石大手の大野屋と交渉。
びっくりするくらい高いお値段。

とはいえ、墓石ってのは相場自体が高いのよ。
だいたい100万円の墓石を購入して、父が払った。

いろんなグレードがあるのだが、まぁまぁリーズナブルとのこと。
人の死を扱うものって、無下にできないからやりとりも大変だし
金もかかるのなぁ。
なんか、いろいろ勉強になった。

ケチケチしないということの大事さ

どうも、けち臭い人間である。
もちろん、稼ぎが少ないというのがその根底にあるのだろう。
しかし、稼ぎが少なかろうが、けち臭くない人は多い。

とりわけ自分の場合は、お金に関してけち臭い。
節約とかをやたらと気にしてしまうところがある。
それが喜びであるならいいのだが、なんだかけち臭いのが嫌なんだよね。

恐らく育てられた環境に問題があるのかもしれない。
とくに母親がお金にうるさかった。

最近、でも金ってそういうもんじゃないだろう!という気になっている。
使ってなんぼだ。

朝バイトをする前は、自分の個人預金は10万円以下であった。
たまに、足りない時は物乞いのように妻に金をねだるという感じである。
家庭内ストリートチルドレン風おじさん という複雑な形態である。

それが嫌で朝バイトを始めた。
そしていまは数十万の預金がある。年齢にしてはすさまじく少ないのだが。
金がない時は、10万以上預金があれば嬉しかったさ。
でも実際に預金が増えれば、もっと預金額を増やしたがってしまう。
この貧乏人根性たるや。預金額が心の余裕になってるのか…この小心者めが。

今からこれをトレーニングで改めていこうと思う。

さっそく、トレーニングがやってきた。
家族の動画や画像を収めた外付けハードディスクが壊れた。
自分ではどうにもならなかったので、製造元の復旧センターに持ち込み
本日、見積もりが来た。

66,000円也。
物理障がい+論理障がいで結構なダメージだった模様。
普段の俺なら、スルーするかもしれない。
六万はきついと。

しかし、生まれ変わった俺は、思い出=プライスレス という思考回路で瞬時にOKで返信。
高い!と心が認識する前に、返信。

いやぁ、ちょっときついけど。まぁ、いいトレーニングになったわ。
これを機にドンドン出すとこには出す、というトレーニングをしてケチを潰していこう。
そう考えている今日この頃である。

ある人が言っていた。
人間は養うものをもつと、けち臭い人間にならずに済むという。
家族と犬。養うものだらけの俺がケチではいけないのだろう。

というか、確かに、独り身だったら金は自分の楽しみのためだけに使っているが、
犬までいちゃうとそうはいかない。
金と時間すべてを注ぎ込みつつ、たまにネットフリックスで恋愛リアリティショーを見る日々。
これが俺の人生である。

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