R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2014年02月

うちのうさぎ

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必死に手を舐める
かわゆい

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無防備に見せかけて 全方向に警戒を怠らない。
基本的に狩られる生物のうさぎ、常にびくついてます。

ビクビクしているのを見ると、たまにはリラックスしなよって肩を抱きたくなるよ。
子育てに大変な妻に代わり、兎は私が飼育。
うーん3年も一緒にいると、やっぱかわいいよね!
人間年齢でいえば 中年だけどね。

以前話題になったブログ
http://chiharuh.jp/?p=2940
狩猟を生業とする若い女性が兎を狩り、解体し、食べる。
いろいろな論争(残酷だ、悪趣味だ、ブログに乗せる必要あるのかなど)あったが、この方なりの主義はとても一貫している。
しかし、兎が「友達」の自分にとっては、ただ、かわいそうだなぁと思う。ただでさえ、平均寿命5年の生き物なんだからそっとしておいてくれよ!とも思う。
これは、主義でも主張でもない。兎好きはみんな思うだろうなぁ。理屈じゃないよね。

飢えて死にそうになったら、自分も兎を食べるかもしれない。いや、食べるでしょう。
でも、その時の自分は今の自分とは違う、野生に近い自分だろうなぁ。

生きているって、余裕をもって人間としてのアソビをもって生きることだと思う。
ペットを食べ物ではなく、家族とみること。
これは、人間にしかない素晴らしい点だと思うし、そういうところはなくしたくないですな!

強引に根付かせた早朝英会話習慣

ほぼ毎日やるようにしているオンライン英会話。
フィリピンの先生との、朝の会話はなかなか頭の運動になる。
かなり自分でもストイックな気がするが、朝5時半に起床するのだ。
一時間弱単語などの勉強をして、6時半からレッスン25分という流れなのだ。
ここ3年ほどこのスタイル(朝型)にしている。

当初は苦痛だったが、今や目覚ましが鳴る前に起きる有様。
慣れ、とは恐ろしいものだ。
いや、待てよ、ただ年喰っただけという恐れも…いや まだ早いだろさすがに

そんなこんなで、当初から英語を勉強する上で、自分でもすごいなーと思うのは、意味もなく頑張っていること。特に、英語を身に着ける必要性がまったくないのだ、仕事面でも生活面でも。
周りからも、よく具体的な目標もなく、そんなに続けられるよね、などと言われている。
早朝ガバっと布団から起きる私に、妻は、ストイックすぎて気持ちわるい!という。
その罵りを甘んじて受け入れてながら、自分の部屋に向かうのだった。

なぜ、続くのだろうか。
もはや英語勉強を始めて8年以上たつ。
自分でもよくわからないけど、何か始めたらやめない と心に決めているからだと、しか言えない。
たとえば、1週間続けたとして、やめたとする。1週間無駄じゃないですか。
それが、1か月、1年と続くともはや怖くてやめられない。
この積み上げた年月が無駄になるのが怖いというこの感覚。

なるほど、ストイックでもなんでもなく、答えは貧乏性ということに落ち着いた気がする。
それでも、最近は少しずつ英語を使う仕事を振られる機会ができてきた。
なんでも、やっておくものだと思う。

井之頭公園の泥

両親と姉がうちに来た。
妻の誕生日を祝いに来てくれたのだった。
とはいえ、彼らの目下の目的は孫or甥っ子だ。
1歳5か月のやんちゃ坊主は、もはや一流の営業マン並に、両親や姉に抱きついて、喜ばしてる。
すごいわ。
まあ、自然にやってんだけど、ツボ押さえてるというか。絶妙のタイミングというか。
しかし、うちの家族はもっと淡泊かと思ったが、意外に子どもをべた可愛がり。
やっぱり血のつながりのなせる業か…

そんなこんなで、
誕生祝い食の後、運動がてら井之頭公園に家族で散歩してきた。
なんとも、アットホームで平和なひと時。
中年になったなあ、俺も、と言わざる負えない。でも、いいのよ、こんなのが。
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白鳥ボート、恋人たちが乗ると別れるという噂のソレ
いまは、泥風呂に使ってる感じ。
そう、いま井之頭公園は、池の水を何十年かぶりに抜いているのです。

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こんなかんじ。
子どもの時の泥遊び思い出す。結構あったかいんだよね泥って。

どうやら、池のそこからチャリンコとか、フェンスとかなんかいろいろ出てきたとの話もあり。
何を、捨てているんだと。ご立腹。
すると、横で妻が人骨とか出てきたって噂も聞くよ…と 怯えさせることをのたまう。
全国の年間行方不明者の数が頭を駆け巡る。
やめようか、そういう話わ。平和な午後に。

まあ、池には古来よりいろいろと伝説が、あったりするしね。
万が一ここで亡くなっても、人面魚になって、泳いでるかもしれませんね。

英語のモチベーション

英語習得へのモチベーションが上がってきました。
幼児教育関連書によると、
人間の語学習得能力は2歳で爆発、その後6歳で
2度目の爆発。それを逃すと、徐々に落ちていきます。

当然、我々が話すこの日本語もこの時期に、驚異的なスピードで習得したのです。
子どもじゃないと、かな・カタカナ・漢字って3パターンもある日本語を完全にマスターするのなんて不可能。

そういう意味では、ある意味大人になって違う言語をナチュラルに習得するのは、とっても難しいというか無理!…その言語習得機能自体がもはや大人は消滅しているからです。

そうなると、まぁ 努力と根性しかないわけですね。
そうなると、やっぱ 動機づけやモチベーションが大事になってくるわけです。
自然に何かをやるのって、やっぱ子供時代だけの貴重なものなのかも。
大人になると、目標だわ、夢だわ しかし、それがないと成長できないのが大人なんですね!

とまあ、前置きは長くなりましたが、
英語学習の動機づけ、ベトナムの旅でずいぶん強まりました。
いままでも、勉強していましたが、より実践的にせねばならない、と思いここ1週間は毎日連続してオンライン英会話(フィリピン)をやっています。
ポイントは、質問をすること。
会話に質問はつきもの。質問をすることは、能動的に会話をするということで、より実践的です。なにかポイントやテーマを定めてやると、随分違うものだと、早くもここ1週間足らずでいい感じの会話ができてます。
たしかに、一方的に話すより、質問と回答を繰り返しているほうが会話って感じがしますもんね~。

サムイ

ほんとサムイ…
何って、森元首相。
そして、それを伝えたメディア。
浅田真央ちゃん
について、このタイミングで言うのは、サムい。

しかし、報道の切り取り方もサムイ。
そこだけ切り取れば、こうなるよね。
全文見ると、一理あるとも思えるんだけどね…。

まあ、読者が食いつきゃいいんだと。
そして、そういう下世話なネタに相変わらず食いつく
我々。なんか、未成熟です。
援助交際も麻薬もカスタマーがいるから、存在する。

もう少し、成熟せねばなりませんな。

それにしても、ソチオリンピックのメダル獲得率高い!
そして、スノーボードとかの若者のメンタリティがいい。
競技を楽しむ、日本なんて背負ってない、そこがいい。

背負わなきゃいけないものなんて、いつでも自分だけだよね。

ベトナムのトモダチ

ベトナムで少し仲良くなった、25歳のタンくん
フェイスブックでメッセージがたまに来る。
日本語を勉強しているけど、上達イマイチなタンくん

元気ですか?カミさんも元気ですか?

ん?カミさん…
ああ、嫁さんのことね
うちのカミさん 怒りっぽくてかなわないよ。
みたいなときに使うアレね。
あまり、使い慣れてないからピンとこなかったのは
もとより、タンくんからカミさんとくるとは思わなかったので
余計わからんかった…

おそらく、教科書などにそう載っているのでしょう。
案外、外国人が習っている日本語も正確なニュアンスは
もちろんよくわからないので、明治期あたりの日本語を
習っていたりするのかもしんない。

しかし、タンくんが一生懸命日本語で返してくれるのが
何か、新鮮でうれしい。
他国の人が、自分の母国語を話してくれるって
なんだか、うれしいものですね!

ついつい、勉強にもなるだろうと、漢字を織り交ぜて、
長文をレスポンス!
しばらく、時間が空いた後、 
……  はい。
と一言。理解できなかったんだね…!
なんか、初々しい。

目が悪くなってきた

最近ことに目が悪くなってきた。
JINSのメガネを購入して、たまにつけているが
このたまに、が悪いのかもしれない。

つけたりつけなかったりの感じが。
でも、基本的に裸眼で来たので、やっぱり裸眼への未練があるのだ。
いまさらコンタクト習慣を取り入れるのは嫌だし。

あと、急にメガネかけ始めたら周りが、えっ失恋したの?とか騒ぎ出すんじゃないかとかね。
いや、そんな迷信ないか。
しかし、テレビを見てても最近これ誰って、顔がぼやけるくらいだから、もうそろそろメガネ男子ならぬメガネ中年男子デビューせざる負えないね。

日曜の夜はさみしい

暑い国ベトナムのホーチミンから帰国して、はや3日。
雪の関係で金曜土曜と休んだので、明日は久しぶりの会社への出勤。
ちょっと、気が重い。
ベトナム出張の報告もしなくてはならない。どうかな、いまいちなプレゼン内容…まあいいか。

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息子、1歳5か月 雪道を歩く。
近所のおばちゃんが小さなスズメさんが歩いているといって、愛でてくれた。
帽子がスズメっぽかったのかな…

来年には、はしゃぎながら雪を蹴散らす腕白坊主になっているでしょう。
そう考えると、恐る恐る母の手を持ってヨチヨチ歩いている姿がエライカワイイ。

明日から、通常モード。オンライン英会話をやるために、5時半に起きます!
ストイックだな。

帰国…大雪!

一週間のベトナム出張を終えて、帰国。
成田空港を出ると、そこは雪国だった…
30度平均の国から、0度へ。この落差、めっちゃさむい!

うまい具合に、交通機関がマヒする前に自宅へ帰れました。
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なんか、クリスマスケーキのくりーむ部分みたい。おいしそう。
思わず、ダイブしたくなるけど、大人なのでしません!

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先週は雪が降る前にベトナムへ旅立ったので、こんな雪見るのは久しぶり。
四季のもっともわかりやすい光景が冬の雪景色。ある意味、日本の風物詩です。

ベトナムの強烈な太陽と日本の凍える寒さと雪。
二つを一気に経験できるのも貴重な機会。
出張は楽しいことばかりではなかったけど、初めて行った地はとてもいい勉強になった。
これを、プロジェクトに活かせればいいな~

ベトナム戦争 資料館

昼休みにつき、追い出される事件の翌日またまた、めげずに行ってきました。
戦争証跡資料館
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今回は、10:30分に到着。十分の余力を残しています。たっぷり、見ましょう。
おっとっと、チケット、チケットと注意する声。
向こう行ってチケット買えといってる模様。あ、やっぱお金かかるんですね。
昨日は、昼直前だから金取らなかったのか?まあ、いいや50円くらいだし。

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1Fから攻める!いろんな写真。主に、ベトナム戦争が長期化する中で、世界中が戦争反対!アメリカはベトナムから撤退しろ!と言っているデモなどの様子を展示。
日本も、積極的に発信していた!

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2Fに行くと、徐々に重苦しい写真が…米兵による殺戮、焼き討ちの様子が。
こわい…

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なんだ、奥の開いている物体は。ロボットフラワーのような…
これは、たぶん殺傷力の高い手りゅう弾とかでしょう。
武器の設計者、あなたは鬼だ。

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沢田教一 の「安全への逃避」
ピューリッツァー賞に輝いた一枚。
元祖戦場カメラマンともいえる、日本人がここにいたんだなぁ。
写真は見たことがあるけど、日本人が撮影したとは知らなかった。
その後、彼はベトナム戦争終結を待たずして1970年に戦場を撮影中に殺害される。
こういう人たちの使命感…そのモチベーションは、いったいなんなんだろうか。ため息が出ます。

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枯葉剤。アメリカ軍が森に潜む、ベトコンを一掃するために撒いた化学兵器。
マングローブの豊かな森が、こんな骸骨のような状態に…
あほか、人間。バチ当たるぞ!
そして、この化学兵器がのちに出産する子供たちに深刻な影響を及ぼす。

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奇形児たち。それはそれは、たくさんの障害をもつ子供たちが展示されていた。
ここを見た衝撃…思わず目を背けたくなりました。
7歳の時に枯葉剤を浴びた少女が、結婚して25歳で出産。
手がなかったり、顔が変形した子どもが生まれてくる。
自分も子供も苦しむ二次災害…本当の戦争の怖さがここにありました。

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展示も終盤。とどめを刺されたココ…
捕虜たちを拷問するための監獄…

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こんななかに、入れられて、とんでもない拷問をうけます。
それこそ、なんちゅーこと思いつくんや!と震えるくらいです。
震えるので割愛します。

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絵があったので、ちょっとだけ。
左…何してくれてんねん!

なんとも重苦しい気持ちで、資料館を後にした。
映画とかで知る以上に、くるものがありました。
膨大な資料、実際に使われた品々、たくさんの写真、これらは戦争の悲惨さをとてもよく示していました。そして、本当に恐ろしいのはこれは過去はなく、同じようなことが今現在も起こっているという事実です(シリア等で)。戦闘で銃撃戦で死ぬ、これも悲惨だ。でも、そのあとの化学兵器の後遺症や拷問、生き残った者の心の傷(アメリカ兵であってもPTSDで自殺した人も多い)である。戦争は、愚かだ、でも人間はそれをやめない。過去に学ばない人類を待っているのは、いったい何なんだろうかと思った。
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