必死に手を舐める
かわゆい
無防備に見せかけて 全方向に警戒を怠らない。
基本的に狩られる生物のうさぎ、常にびくついてます。
ビクビクしているのを見ると、たまにはリラックスしなよって肩を抱きたくなるよ。
子育てに大変な妻に代わり、兎は私が飼育。
うーん3年も一緒にいると、やっぱかわいいよね!
人間年齢でいえば 中年だけどね。
以前話題になったブログ
http://chiharuh.jp/?p=2940
狩猟を生業とする若い女性が兎を狩り、解体し、食べる。
いろいろな論争(残酷だ、悪趣味だ、ブログに乗せる必要あるのかなど)あったが、この方なりの主義はとても一貫している。
しかし、兎が「友達」の自分にとっては、ただ、かわいそうだなぁと思う。ただでさえ、平均寿命5年の生き物なんだからそっとしておいてくれよ!とも思う。
これは、主義でも主張でもない。兎好きはみんな思うだろうなぁ。理屈じゃないよね。
飢えて死にそうになったら、自分も兎を食べるかもしれない。いや、食べるでしょう。
でも、その時の自分は今の自分とは違う、野生に近い自分だろうなぁ。
生きているって、余裕をもって人間としてのアソビをもって生きることだと思う。
ペットを食べ物ではなく、家族とみること。
これは、人間にしかない素晴らしい点だと思うし、そういうところはなくしたくないですな!