R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2019年01月

話題になった教師の暴力動画に思う

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いろいろと物議をかもした教師の暴力動画。
たしかにこれを仕組んだ生徒は糞だ。学校は、学問を学ぶところである。
それが出来ないのなら、中学生だろうが高校生だろうが、働けばいいのである。
それとは別に、教師を擁護する声も多い。

しかし、これも頷けない。
教師の資質として最も大事なのは、同じ土壌に立たないことではないだろうか。
こういったクソな生徒に挑発された場合のメンタルトレーニングなどをしっかりできてこその教師だ。
フィンランドなど教員の質が無茶高い国は、そういったときの対処法もしっかり学んでいるのでは(ただの推測)。

どんな暴言を吐かれようと、激昂した時点で未熟な教師に成り下がる。この教師にしても、こういった場合に備えた対策が全くなされていないのが、問題なのだと思う。

こういった事態を全国的に集めて、ビッグデータで活用するのが、教育委員会の役目では?と思う。
この事件に関しては、実名をさらされた生徒も、殴った教師もどちらも悲惨な感じで誰も得をしない。

教師に同情するだけでは、何も変わらない。たまたま、可視化されただけで、こんな例はどこにでも、今日だっけ繰り広げられているんだから。
こういった場合の機械的な対応と、教師のメンタルトレーニング。これのみが、教員の質をあげる。

いろいろな識者の意見の中で、唯一いい、と思ったのは武井壮である。あのような一貫した姿勢からしか、問題の解決は望めないと思う。

「教師は、絶対暴力はだめ」なら、ああいう場合どうするか、どういう対策が必要かというところを組織くるみで考えていくことから、始まると思う。

ケースバイケース、または、教師への同情などを語る人が多いのが、少し残念だった。なんの解決にもならない。

ババドックとシングルマザーの憂鬱

ババドックという映画。ホラー映画なのだが、単純な解釈は違う。
夫をなくし、多動気味な息子を育てる辛い日常。その抑圧された生活が、心の奥底の叫びとなり、モンスターを生んだという解釈。

主人公であるシングルマザー役の迫真の演技で、壊れていく人格をうまく表現していた。子どもは可愛い。しかし、同時に息子が生まれていなければ、夫は死んでいない…。
このタブーを心の中で押し隠すことが、悪い方向へつながる原因である。
小倉優子のような規格外の人を除き、シングルマザーは苦しいのが常だ。経済的、環境的、様々な面で抑圧される。悲惨な状況下でも、子どもがいるから生きられる、これも確かである。

最後の場面で、主人公は、比喩的にモンスターに餌をやり飼いならすことに成功する。黒い心をそれと認め、生きていく。これは弱さを認めることと同列である。人間は弱い。
子どもという一つの生きがいだけで、生き続けるのは無理があるだろう。黒いものも自分の一部と認めることで、他者の痛みにも敏感になれる。なんだか、深い映画であった。

作中で、子どもが母に首を締められるシーンがあるが、苦しみながらも、子どもは母親の頬をなでる。この慈悲深いシーンをみて、思い浮かんだことがある。
親は子どもに無償の愛をあたえるというが、否。

「子どもこそ」が、親に無償の愛を与える存在なのだ。

とはいえ、最もすごいなぁと思ったシーンは首を締められる前、
子どもは、やっぱり必死に逃げるんだよね。その攻撃がすんごいの。自分で開発した武器を駆使して、狂った母を攻撃して、地下室でロープのぐるぐる巻き。
息子とほぼ同じ年の設定だけど、間違いなく出来ないなこんなことは。

嵐山 狭山 パワハラから逃げられない職場

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地元の狭山市で、市役所から40代の職員が飛び降りた事件がかつて、あった。どうやら、パワハラらしいが、気になって親に聞いてみた。現在、完全にうやむやになっているらしい。逃げの体制だろう。
そして、最近ニュースでみた、嵐山町の部下3人を パワハラで精神科送りにした上司。こういうアホな中高年どうしたもんかい。

地方の役所は、配置替えがあっても基本的にその建物から逃げられない。はっきり言ってヤヴァイ奴に睨まれたら悲惨である。いればいるだけ出世していく、アホなおっさん。きつい。
地方自治体といえば、安定した収入が得られるアットホームな職場というイメージ。
しかし、身近な市役所からして、全く原因追求しない体制。
被害者の家族は?その市に住んでたりしたら、最悪だ。自然と口を封じられてしまうだろう。
公務員は安定してる。未だに何の疑いなくこうやって言う人がいる。しかし、安定と引き換えに奪われるものは大きい。

民間の会社でも酷い性格のやつはいる。しかし、結構実力で追い越したりも可能だ。さらに、会社が不況になれば、真っ先にそういう中高年は成仏させざるを得ない。ある意味の淘汰がなされる。
でも、公務員には基本的にない。悲しいのは、こういったパワハラ加害者のオッさんにも妻がいて、子供がいる場合が多い。普通の家庭人でもあるのだろう。わからんけど。
そういうのを思うと、なんだかモヤモヤしてしまうなぁ。

というとこまで、考えてふと思った。前の会社にいたパワハラ上司。しかし、仕事に関してはかなり有能。こういう上司の場合、どう防衛すればいいか…。そして、これらの事件の加害者が仕事上有能だったら…。最悪だ。

カメラを止めるな DVDで鑑賞

もう出てたのね。
すっかり、ドラえもんとか子供の番組以外疎くなっている。定期的な通院で今日は午前中休み。TSUTAYAで借りてきた話題作。

モノクロとかの時代の物凄い昔。ドラマは、カット割りもせず、しかも生中継で製作していたという話は聞いたことがある。そういった時代の熱量は物凄いものがあったろう。
ハプニングすらも盛り込む凄みね。今は、技術が発展して、コンプライアンスも強くなり、熱さが失われている。そういった現状への、一種のメッセージかな?

それが第一の感想。

面白かったか?うーん、それをもう一度見たいかという基準なら否。
end rollから別のが始まる形も、どこかで見たような。

今でも自分の中で驚いたのは、園子温の愛のむきだし。たしか、1時間以上たってから、オープニングがジャーンと現れた。園子温作品が好きなので、この作品も嫌いでは無い。
でも、36分のゾンビ映画がクソ退屈であったのでやはり、うーんという感じで。
ここにネタを散りばめていたのは分かるけどねぇ。でも、ずっと気になってたので見れてよかった!
あと、制作費300万円でこの爆発はやっぱり、すごい!

ピロリ菌結果発表!

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ピロリ菌陰性でした。妻も陰性。つまり、感染なし!腹痛が多いから妻はピロリかな、と思ってたけど大丈夫だったみたい。
今回の検査キットは、Amazonで注文した。二人分で6500円くらい。
検便方式なので、完了したら付属の返送用の袋に入れて返す。返送した便、水曜に到着した連絡があり、翌週の月曜に検査結果の配信。メール受信でお願いしてるのでとても迅速。

陽性であった場合は合わせて書類も送られてくるらしい。検査機関もしっかりした専門機関だし、良い体験だった。もし、病院で受けるとしたら、恐らく内視鏡検査を勧められるはずだ。
病院側としたら儲かるしまぁ当然の選択肢。そうなると、お金もかかるし、菌が蔓延する病院で待つのも面倒だ。引き換え、この検査は好きな時にできるし、95パーセント以上の感度なので、ほぼ完璧な検査が可能である。

何も無いと勿体無い気もするが、胃潰瘍や胃がんの原因になるもの。調べて安心しとくのが、重要である。
予防医療推進派としてはそこら辺は積極的にやっていきたいな。しかしながら、インターネットがは、こういったヘルスケアの簡易的な受診も可能にしている。良い時代である。

ひさびさに発熱した

37.8度。熱に慣れてないからシンドイ。さぶいさぶい、言いながら布団に潜り込む。
ブルブル震えつつ、筋肉痛のような痛み。インフルエンザかと思い、仕事を休んで病院へ。
検査の結果陰性。大丈夫だった模様。
子どもたちにうつさぬように隔離部屋へ。お眠りも1人。

ここぞとばかりAmazonプライムビデオで映画鑑賞。
なにもやる気は起きないけど映画とか見るだけのものは結構捗る。
子供たちも気遣ってくれるし、たまには、病もいいかも!

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パパなおってねという凝ったお手紙をもらう、うれしい。

朝のジョギング with 息子

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ときは木曜日。早起きした息子が、ジョギングをしたいと。
電車の通るトンネルを抜け、ファミリーマートへ行きたいらしい。
距離にして往復1kmくらい。
寒いし、もうすでに早朝ジョギングを済ませたので、行きたくなかった。
しかし、妻が猛烈に行ってやれよと(こたつに入りながら)勧めてくるので、しぶしぶ7時前に出発。

やるからには、スパルタ式。尻をたたきながら(軽くね)走らせる。
約300メートル。トンネルの付近で早くもバテる6歳児。だが、スパルタで走らせる。
ふと、運動コーチが暴力的になる理由がわかった気がする…。
なんか、いいことしてる気になっちゃうんだね。若者をスパルタでしごくと。
若さへの嫉妬もあるのか??いやよくわからん。

ムチだけでもいかん。アメをここでということで、目的地ファミリーマートでアイスを買う。
そんで、再度ジョギングで帰宅。またスパルタ。はひーはひーと言う息子。
家に帰り一息つき、明日もやる?と聞くと、もう嫌だとなった。
スパルタがいけなかったのかもね…。
次の機会があれば、奇跡のレッスンばりに楽しんで伸ばす感じでやらなあかんな。

でも、個人的には朝は、運動よりも睡眠が大事な時期。
たっぷり寝たほうがいいのでは?という思い。

スマホ決済アプリがすごい

中国の屋台とかで、スマホ決済アプリを採用しているみたいな話に、ホント??ってなってた。
けど、実際に使うと驚くほど便利。むしろ、屋台とかにこそ使えるのかも。
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相手の店のQRコード読み取って、スマホに金額打って完了。その間30秒くらい。
完了したら、お店の人にスマホを見せるだけ。払いましたよ!って。(上記は、楽天の決済アプリ)

要は、電子版の投げ銭みたいなもん。自分のスマホさえあれば、あとは何もいらない。
店側も特別な端末要らない。これは、さすがに現金主義の日本でも主流になるかも。
店をしている方からしても、毎朝釣り銭用意して、閉店時に売上金数えてっていうコストが要らないし。

いいことしかないよこれ。

アプリに加えて、電子マネーも含めると多様な支払いができるし。
古市憲寿が金は汚いから持たないと言ったとき、反感感じたけど、たしかにと最近思うわ。
インフルエンザの人が直前に触ってた500円玉を釣りにもらう可能性だつてあるわけだし…。

とはいえ、やっぱり根強いのが、現金じゃないと使いすぎてしまうという感覚。
とくにお年寄りに多いなぁ。ま、自分も少し思うし。

若者の自殺はきつい

自殺者が毎年減少しているというニュース。3万人を切ってから、よくみるね。
人口が減少してるから当たり前!のような批判的な論も、よく見る。
でも、おれが1番気にしてるのはそういうんじゃーない!見てみろこの数字を。
19歳以下の自殺者だよ。
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2016年520人。
2017年567人。
まだまだ人生のなんたるかも知らん若造が、こんなに死んでるんだよ?自らの意志で。
なんか、増えてるし47人も!

2018年の年齢別自殺者の統計は今んとこ、まだわからん。増えてないことを祈りたい。
誤解を恐れずいうとジジイ、ババアはいいよ、自殺しても。もう、タップリ生きたろうし。
もっと言えばおれのような40代もいいよ。自分の意志で選択してする自殺だもん。
あっ、でも子どもがいる人や、配偶者がいる人はNGね。もちろん。

昔の寿命だって50歳くらいなもんだよ。でも20歳にもいってない若造は、死んだらあかん!
生物的におかしい!人生は変わるってことを知らずにあの世ってキツイ。
お金なら、全員に500万くらいあげてもいーよ。20歳まで生きたら。ご褒美として。
そのくらい後から国に返せるんじゃない?別の形でも。

若者が一斉に567人死ぬ事故なら、すごい話題になるのに、日々絶望の果てに自死していく若者は見えない。
なんとかならんかなぁ。
ちなみに軽く提案した成人に500万円。今年の成人125万人。6兆2500万円也…。無理だわ。

静電気除去の方法

冬のこの時期。やっかいなのが、静電気。鉄製のドアノブを触るとバッチィとくる。
あまりにも毎回なので、100円ショップなどで、除去グッズはないかと探すがなし。
困ったなぁ。

そんなおり、何気なく、ネットでその状況を検索して対策を探す。
以下のことが書かれていた。
・バチッといくまえに、木とかコンクリートに触っとく。
・プラスチックとかは電気を通さないからだめ。
体に帯電した電気は、木に触れば逃れるらしい。

うそでしょ?そんなに簡単かぁ。半信半疑ながら、毎回鉄製のドアの前に木に触る。
まったくバチッといかなくなった…。
恐るべし、ネットの情報。100円が節約できたばかりか、頭も少しよくなった。
デマ情報も多いが、実用的なものはかなり当たっている。

買う前に見る。コレ大事。
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