R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2019年06月

大蛇!?

朝5時の早朝ジョギング中に、住宅の敷地で二度見。なんかトグロ巻いている物体。遠目からみても、蛇のような…。でも、動いてないからわからない。というか、怖くて近づけないよ。

公園を一周して、約15分後に同じ場所を通る。蛇らしき物体はあった。というより、蛇だたしかに。
しかし、一回り小さくなっているような。そんで、なんか死んでる感じ。行きにみた蛇はぶっとく、2メートルはあったような。でも、これは…、小さい。

親分がどこかに逃げたのだろうか。スマホでも持っていれば、画像を撮影したのに。とりあえず、走り抜けただけで終わった。

よく考えたら、近くに小さい動物園があるから、そこのアオダイショウが逃げたのかも知れない。そうだとすると、もっと騒ぎになるだろう。と思って、ニュースなどを気にするもさもありなん。あれは何だったんだろうか…。

しかし、蛇ってなんであんな禍々しいルックスなのだろうか…。
近代的なコンクリートに蛇の構図が禍々しさを倍増させていた。こわいな。

中学受験で刺殺…って、ひでえよ

中学受験で息子を刺殺した父親。小さいころから虐待をしていた親ではない。
むしろ、可愛がっていたはずだ。
「パパママ一緒がいいから…」中学受験巡り父親に刺され死亡の小6長男 親子で家出考えたと母親が明かす

小学三年生というのは、きっとターニングポイントになる。そういう意味で自戒を込めて、受験はくだらないと思っておく必要がある。

小さいころから、小学校低学年くらいまで。親の子どもに対する願いはだいたい共通だ。
「のびのび、すくすく育ってほしい」。
しかし、受験を意識しだすころ、この願いが一変するのはなぜだろう。親は、ときに真逆の受験勉強虐待をする。この時期をまだ迎えてない自分にはわからない。

でも、少なからず、勉強を教えている時にイラつくことがある。ことに、子どもが、「もうわかんない」と投げ出してしまうときだ。なんでこんなことがわからんのだ、というイラつき。小さいときは、質問に対して親なりに一生懸命教えていたのに、なぜ、勉強になるとイラつくのだろうか…。不思議である。

子どもが、地面に映る自分の影をみて、不思議そうに尋ねてきたあの時。月のかたちが毎日違うことに疑問をもつとき。無垢な疑問に対して、穏やかに返していたあの時。イライラなんてしなかったはずである。

当たり前だが、子どもは親が誇るべき作品ではない。むしろ、自分が子どもを誇りに思ったりしてるとき、気をつけたほうがいい。子どもは無理をしている可能性があるからね。

ちなみに、ノーベル賞受賞した野依博士が「本気で怒っている」日本の教育に関する記事を見た。
ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感
その大本は激しい受験戦争である。こんな頭のいい人が否定しているのだ。

やんなくてよい。と言いたい。しかし、周りがみんなやっていると焦るんだよなぁ。

首が痛すぎる

子供用のベッドの組立時に、重いステンレスの取り付けを腕だと震えるので、頭で支えた。驚くほど楽に支えられた。

どこぞの国でよくみる光景が思い出される。かごに果物いれて頭に乗せて運搬。あれは伊達じゃない。腕で運ぶより断然楽。おそるべき首の力。

と思ってたら、翌日首から背中が超痛い。ちょっと前(5月初旬)の、背筋を痛めたのに続き、またまた同じように痛めてしまった。
背中が痛ったい!

明らかに、40代は体が弱っている。

若い頃は、この程度でどうにかなることはなかったのになぁ。もう加齢の実感はんぱじゃない。
しかも、喉も痛くて風邪気味。首の痛み100、のどの痛み35。面白いもんで、より痛みが大きいほうに感覚がもっていかれる。

昨日はのどの痛み100だったのにね。痛みっていうのは相対的なもんだな。
どうでもいいけど、早く治ってくれ!

失敗したり、不幸になる権利を剥奪しない!

最近は、ほとんど育児本は読まない。主に息子の育児に難儀したとき、かつてはよく読んでいた。
怒らない心育て、男児の育て方。諸々…。たいていは、自尊心を伸ばすために叱らず、自由に、そしてときに駄目なことは駄目であると、言い聞かせることで子どもの自主性を大切にする。

こういった本は、そのときはいいんだよね。なるほど、と思って、実行する。
具体的には、とにかく怒らない。尻を思い切り蹴られても、食事を手づかみで食べても、テレビの液晶にボールをぶつけて爆笑していても…。怒らない、怒らない、怒らない、…爆発!

忍耐のあげく、結局、爆発してしまう屈辱ね。怒らないということは、我慢することだから、結構親にとっては堪えるんだよなぁ。

そんなこんなで、子どもとともに成長する必要もある未熟な親自身であるが、最近久しぶりに子育て本を読んだ。
子どもを信じること
田中茂樹
さいはて社
2012-10-13


「子どもを信じること」というシンプルな題名の本。

これが、とってもよかった。この本が言っていることはひとつ。
「子どもを信じてみよう」ということである。子どもを信じるというのは、こどもが立派になったり、自分にとって心配なく生きていくことを信じるということではない。たとえ、失敗しても、きっと立ち上がって歩きだす、この子は。そういうことを信じるということである。

そのために親にとって必要なのは、生暖かく見守ることのみ!まぁ、他の子育て本と同じようなことをいっているが、なぜか説得力がすごい。

「親から見たら、どうみても失敗するし不幸になるだろう」ということすら、子供たちは彼ら自身で体験する権利があるのだ。つまり、失敗する道も彼らが選んだんなら、尊重すべきということである。
失敗した挙げ句、彼らは彼らなりに、立ち上がり歩き出すのだ。これを、一ミリの疑いなく信じる。かなり、親にとっては難易度が高いけどね。

だが、そう考えると、なにかにつけ叱ったり教育ハラスメントをすることは、見守ることの真逆だね。
よく、叩いた後、私の手のほうが痛い、とか、あなたのために言うのよなんてのがある。
こういうのは、ただの親の欲求。叩かれたほうが痛いに決まってるし、叱られると傷つく。

叱ったりしてコントロールするのは、自分の欲望を子どもに叩きつけているだけだ。こどもの欲求を受け入れて、見守る。これは、かなり成熟した人間ではないと難しい。

自分はまだまだだけど、子育てを通して、成熟していきたいわなぁ。せっかく人の親になったんだからね。

娘の似顔絵が上達してきた

子どもの絵画技術が、いつの間にか上がっている。いろいろな能力もそうだけど、急にふわっとあがるんだろうね。絵はちょっと前は、丸とバツとかグジャグジャっとした絵しか描けなかった。
最近はちゃんと分かる絵を描く。すごい。

姉が美術系なので、そっち系の血をひいていたらちょっとした絵描きになるだろう。
それもいいかもしれない。

今回も、誰かの似顔絵を描いたらしい。誰だろうか。
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そこはかとなく毒の抜けたジョン・レノンみたいな。英国のオタクのような風情。
髪が若干うすい?もみあげがもっさり!?えっ、誰??

答えをきくと「ママ」とのこと。
わからんかった!たしかに、メガネと顎のほくろ。特徴は捉えているかな…。
髪はうすくないけど。もみあげも普通だけど。

あまり似てはいないけど、でも特徴を捉えつつ、パーツもしっかりかけてる。こいつは、将来が楽しみだね。

日本で行方不明の人はどのくらいいるのだろうか?

最近大注目の作家がいる。太田愛という脚本家で小説家の人。見る限り、小説は三作だしている。

ちょっと前、「幻夏」という小説をキンドルで購入して読んだが、驚くほどよくできた小説だった。この「幻夏」は、シリーズ三部作の二部目。
ということで、一部目にあたる「犯罪者」を現在読んでいる。こいつも、ヤヴァイくらい面白い。

犯罪者【上下 合本版】 (角川文庫)
太田 愛
KADOKAWA / 角川書店
2017-01-25


脚本家で小説家といえば、自死で亡くなった野沢尚がいるが、彼の作品も大好きであった。長く活躍してくれることを願う。

ところで、「犯罪者」の中で、政治家のうしろで暗躍する殺し屋が出てくる。実際にいるのか、かなり怖くなった。しかし、行方不明者が多いのなら、こういった殺し屋も現実味がある。

調べてみたが、日本では数万人の行方不明者が毎年でている。しかし、その7,8割はすぐに見つかるらしい。ということで、実際に見つからない不明者は、だいたい2000人。毎年、この数が不明者として片付けられる。

もちろん、数年後に見つかることもあるだろうが、ずっと行方がわからない人もいる。自殺や事故など、具体的な数字にでてこないこれらの人。不気味であるが、もしかしたら殺し屋の手にかかっている可能性もあるなぁ。そう考えると、ちょっと背筋が寒くなってくるわ。

譲れないので、そもそも座らないという選択肢

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妊婦さんや高齢者、はたまた体の不自由な人。そういう人が入ってきた瞬間にバッと席を譲る人がいる。あれ、すごいなぁといつも思う。勇気がいるよね。
たまに、めっちゃ「いいです!」って断ってる人がいる。あのあと、座り直すのきまずそう、とか思っちゃう。善意を受け取って、素直に座ってくれればいいのにね。

反対に譲らない人に対して、なにやら怒ったり、悪感情を抱く人もいるだろう。個人的にはこっちもアウトである。だって、その人が本当に元気なのかはわからないのだし。
若くても貧血気味の人もいれば、ヘルニア気味で立ってるのがキツイ人もいるしね。

かくいう俺は、人に譲るのが苦手である。単純に恥ずかしいからだろう、情けない男である。
そんな俺は、譲るのが苦手だから、対策としてそもそも座席には座らないのである。座席に座らなければ、眠くならないし、軽いエクササイズにもなるからね。

こういったところから、己の人生におけるスタンスが明確に立ち現れる。

そう、俺は、苦手なものは最初から手を打って、触れないようにするスタイル。満員電車も苦手だから、早めに出て各駅にのる。基本、精神に負担をかけず楽にいきたいというのがスタンス。

しかし、こういった、予防行動がまったく通用しないのが子どもがいるとき。
子どもは平気で奇声を発したり、つり革を遊具にして遊んだりする。人々の白い目を受けたこと数え切れず。
とにかく面倒なことが嫌いな俺にとって、子どもを伴って外に出るのはそれだけで、スーパーストレス。
まぁ、逆に言えば、異次元のトレーニングになる。無茶な筋トレね。おかげで、その面はかなり筋肉が鍛えられたかもしれない。

アマゾン・アソシエイトプログラムの審査通過

アソシエイトといえば、アマゾンの商品を貼って、そこ経由でだれかがアマゾンで買えば、広告料としてお金がもらえる。

かつて、bloggerのブログを始めたときに気軽に申し込んだら却下されたこれ。bloggerでは二回申請して二回アウト。もうやってられるか、と思っていた。しかし、このライブドアブログを再開してからはや半年。なんと毎日ブログを更新している。

そういうことを言ったら妻から、アフィリエイトをやれと半ば圧迫面接ばりに詰め寄られた。広告には興味がなかったが、しかたなくアマゾン・アソシエイトに再申請。更新頻度が高かったのが幸いしたのか、審査が通った模様。

とはいえ、ただのしがない中年の個人ブログ。だれが、こんなの見るのかと。

毎日更新しても、ほぼビュー数伸びないもんね。でも、なんだかんだ、本もアマゾンkindle、映画もプライム・ビデオ、なんか買うのもアマゾンでが多い俺。生粋のamazonっ子である。日本企業で匹敵するサービスがあれば、それをやったのに、すっかりamazonに蹂躙されている。

そして、このアフィリエイトもやってみれば、簡単だし、めちゃ有用性が高い。べつに広告目的じゃなくても、本の感想とかでなにげに貼り付けるだけで、見栄えのいいブログになる。これは、やらない手はないよなぁ。すっかり、アソシエイトプロブラムの虜になりつつある。

話題の映画「キングダム」鑑賞

キングダムを見てきた。山崎賢人主演の話題のやつ。原作を見たことがないのだが、とても良い映画だった。

実際に中国でロケをしたらしく、壮大な世界観が再現されている。全編CGかと思いきや、何百頭の馬やエキストラも本物。本物だけが醸し出すリアルな質感がすごい。
ストーリーもわかりやすく、それでいて捻りもきいている。二時間超であるが、あっという間だった。

もうひとり主演クラスの俳優の名を知らなかったので、映画中誰かなこの人?と首を捻りながら鑑賞。鑑賞後、速攻調べたら、吉沢亮という方。朝ドラにも出ているらしい。もちろんイケメンであるが、演技もよい。

この映画もかなりヒットしているので、彼を知らない人も、この映画により認知しただろう。朝ドラ+ヒット映画=吉沢亮、みたいな。今もっとも旬かもね。

山崎賢人の演技もすごい良かった。さほど、いいと思ってもいなかった人だが、一気に覆されたね。とにかく、長澤まさみも大沢たかおも素晴らしかった。

じつは一人だけ、完全に勘違いした人がいた。残忍な元将軍で、サジというラスボス的な人が出てくるが、勝手に、メイクして増量した松山ケンイチだと思っていた。

さすがに、ちょっと違うかな思いたって、なにげに調べてみたら「坂口拓」というアクション俳優さんでした。アクションの指導もしてるらしく、もっとも剣さばきがうまかった。
いまとなっては、なぜ松山ケンイチとおもったのか不思議。ちょっと似ているような…。

とにかく、万引き家族とか、なんだか情緒たっぷりな邦画を見飽きた人にキングダムはいい。
洋画のようなダイナミックな世界観とアクション。ストーリーも抜群でかなり面白かったのだ。続編もみたいなぁ。

でも、コミックは50巻を超えてるそうなので、今手を出すのは止めておこう。ハマってしまうこと間違いなしだから。

市川海老蔵に再婚を促すのやめてやれ

海老蔵さんはなんだか、大人のワンパクみたいなのから、だいぶ落ち着いたなぁ。これも妻を亡くすという最大級の悲嘆を経験したからなのだろうか。

ちょっと前の林真理子とか、インタビューした人の下劣な品性が逆に暴かれるくらい、若干聖人化しているのではないだろうか…?酒も一切飲まずに、子供との生活と仕事を優先する姿勢。
大酒飲みが完全に断つってのもすごいよなぁ。

よくもわるくも目立つ人である。最近の記事も相変わらず「再婚の予定は?」だって。それに答えて、海老蔵いわく「いまだに思っていますから」と。なんだか、泣ける。

これは、口から出まかせや、再婚話を逸らすためのテクニックでも無いと思う。
本当に彼は、小林麻央さんを思っているのだろう。末期患者に多く接してきた音楽療法士が書いた本だったかな。印象的な部分を思い出す。


ときに死者は、生きているころ以上に生者の胸に鮮やかに蘇ることがある。ってね。徐々に忘れられていくという面もあるが、逆に、より鮮明になっていく人もいる。これは、不思議な事だ。
最愛の人を亡くす経験をしないとわからないが、そういうこともあるのだろう。

そう考えると、未だに彼女を思っているという表現は嘘偽りない真実なのだろう。だからこそ、下手なことはできない。上から見守るともちがい、ともに生きているという感覚だろうか。
いろいろな判断をされる人ではあるが、波乱の人生が彼を変えている。

もちろん、最大のモチベーションは子どもであろうがね。
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