R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2019年08月

親からみる夏休み

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小学生と幼稚園児がいる。
そしてやっとこさ、夏休みが終わろうとしている。

夏休みといえば、子供として体験してきただけである。まぁ、アイス食べてテレビ見てダラッとしてる感じで天国感があったイメージ。

しかし、親となるととたんにその様相が一変する。

特に子供が小さいと一日中つきっきりで居なくてはいけない。その役割は、主に母親が負うのだがこいつがキッツい。もちろん、一日べったりはキツイので学童とかに行ってもらう。それでも、やっぱり大変である。

なんといっても子供といると、ゆっくりできないことこの上ない。

自室でくつろいでいても、すぐに乱入され、動画をみていたパソコンをいじられる。ぐちゃぐちゃっとキーボードをやられると、計算外のコマンドが発動され、ロックが掛かったり、設定がへんてこな感じになる。

一度この設定がどうやっても解除できず、3,4日かかったことがある。恐るべし、子供の予測不能のタッチタイピング。

そういうことをされるの嫌だから、やむなく、リビングに行く。そんでアンパンマンを一緒に見たり、マリオカートをやったりする。楽しめる心の余裕がほしいが、どうしても自分の時間もほしいという欲求は残る。こういうストレスが積み重なると育児ノイローゼになるのかもしれない。そして、育児ノイローゼが増えるのが夏休みであろう(勝手な推測)。
妻も、もはやここらへんが限界っぽい。若干の不眠症気味になってしまった。

来週からは学校と幼稚園が始まる。よかった。
日本の教育うんぬんとの文句はある。しかし、完全に預けられる幸せというのも確実にあるのである。
学校を作ってくれた先人にありがとうといいたい。

ポイズンリムーバーを愛用している

ファーストエイドキットにハマっていた去年。こいつも必要だ、と思って購入した「ポイズンリムーバー」。
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原理は簡単で、蛇などに噛まれた時、その噛まれた部分にリムーバーをセットし、空気圧で毒を吸い出す。普段生きていて蛇に噛まれる経験はほぼない。蜂に刺される可能性はあるけど、やはり頻度は薄い。そうなると、使う機会がない。

と思いきや、これは蚊に刺されたときも有効なのである。

暑い季節、より不快度が増すのが蚊に刺された時。かくいう俺は、蚊に刺されるのが本当に嫌いである。痒くなければいい、でもかゆいんだよね。
痒くなると、もう何も手につかない。

しかし、昨年から蚊に刺されたあと、必ずこのリムーバーで吸い出すようにしている。刺されたあと、10秒ほどセットすると、蚊に刺された部分は膨らむのだが、不思議と痒くないのだ。

膨らむのに痒くないという経験はいまだかつてない。そう、ポイズンリムーバーが効果を発揮しているのだ。蚊に刺されたあとの痒みが異常に嫌いな人は、ぜひこの効果をおためしください。

昨日も、蚊に刺されたので実施してみたところ、見事にかゆみが消えた。
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分かりづらいが、画像上部真ん中あたり。まぁるい跡がある真ん中が刺されたあたり。

肌が膨らむのは蚊の針に刺された皮膚の反応であり、かゆみはそこに注入される毒のようなものの効果である。この毒のようなものを吸い出すと、膨らむが痒くない。
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肌にポッコリ吸い付き、吸い出す

もはや、夏には欠かせないツールになっているこのリムーバー。ぜひお試しあれ。しかし、お気をつけください。外で一心不乱に腕にセットしていると、なんだか覚せい剤を打っている人みたいに見えなくもないのですから…。 



豊洲で観劇した

豊洲のホールで知り合いの方経由で劇のチケットを購入。「みにくいアヒルの子」をモチーフにしたミュージカルを観てきた。

プロの役者のかたと、オーディションで選ばれし市民の方々のコラボ作品。

2時間超でなかなかの見応え。原作と違う部分。みなに嫌われまくるみにくい子は、この舞台では母親だけは常に味方してくれる。そう、この母親の無償の愛が後半胸にくる展開を呼ぶ。

原作とおりなら2時間って長いだろ!?と思ってたけど、かなりアレンジしていた。
所々で歌とダンスもてんこ盛り。オーディションを勝ち抜いた子どもたちがたくさん出ていた。こういった舞台を経験しちゃうと、なんだかその後の人生にも影響があるだろうな。役者を目指す子たちも出てきそう。いいことだね。

しかしながら毎度思うのだが、うちの子供達は観劇は向いてない。
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よくて一時間が限界だな。まぁ椅子に立ち上がったり、ケツでジャンプしたり落ち付きがなさすぎ…。周りの目や耳が気になり、ちょっと疲れたわ。

とはいえ、天気のよい土曜日に劇をみれてよかった日でした。
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AIと人生の余生

自動運転や自動営業のコンビニ、はたまた介護ロボットなどなど、未来に描いたテクノロジーが実現しようとしている。

個人的にはとてもワクワクしている。AIに仕事を奪われるとかはもちろん不安であるが、自分よりも有能な移民に奪われるとかよりもマシだろう。人間に奪われれば、一方の人間は食いっぱぐれる。しかし、AIは人間ではない。AI個人に払われる給料などはないから、まぁ大丈夫ではないかと楽観している。

ところで、まえ聞いていたラジオで面白いことを言っていた。
AIの専門家の人が、AIが強烈に発達した社会においては、人間は余生を生きるような人生になる…と。

なるほど。

たしかに、人間の今頑張ったりしているモチベーションは、よい生活を送るために、いい仕事に就くとかが大きい。研究者だって、未知の分野を探求するために努力をしたりね。でも、そういったすべてを人工知能やロボットが担ってしまえば、もはや人にできること、もとい、やることなんてない!

AIから提供されたいろいろなことを消費者として楽しむのみである。これは、まさに、余生なのである。そうなると、若くして余生をいかに楽しく生きるかという事になってくる。

生物としてのなんというか、進化みたいなのは止まってしまうのかもね。でもこういう世界は人々が平和に暮らせる世界かもしれない。いいのか悪いのかわからないが、AIが隙間なく発達した世界。

死ぬまでにギリギリ見れるかなぁ。

24時間テレビ最後のほうだけ観た

1台しかテレビがない我が家。ほとんどが子供の欲する番組を見ざるを得ない。また、週末の休みはなんらかの子供の付き合いがある。

昨日は息子の塾のテストと、その後にご褒美(?)のポケモンガオーレをやりにゲーセンへ。
もうそろそろ猛暑も終わりかなぁと思ったら、まだまだ暑っつい日曜日。そんで家帰ったらバテちゃってふて寝。

若い頃は結構好きだった24時間テレビ。昨今の風潮は、感動ポルノである。
たしかに、いろいろなことがフラットになりつつある今日このごろ。感動を押し売りするスタイルに辟易するというのはわかる。
実際、マラソンとかはいらんだろうと思う。

そんなこんなで、ようやく24時間テレビが見れたのは終わりから1時間ちょっと前くらい。ちょうど浅田真央ちゃんのリードする、ろう学校の若者たちのタップダンスであった。
見た感じ耳が聞こえないとは見えない彼ら。一生懸命タップダンスを覚えて完遂する姿に不覚にも胸が熱くなった。

あと、その前に、先天性の疾患で右手がない子が出ていた。幼稚園で馬鹿にされたことを糧に、その当時だれもできなかった逆上がりを練習して出来るようになった男の子。今や、逆上がりをグルングルン何回転もしていて驚いた。手があってもできないよこんな芸当。

また、骨髄異常の少年のその11年後。当時勇気づけられた上原選手との再会など。この子との出会いは上原選手自身の投手人生にも影響を与えていた…と。この企画がないと実現していないプロ野球選手と難病の子供のつながりであった。

まぁ、そんな感じでちょっとの時間に怒涛の感動ポルノである。

思うに、ポルノとは切り取りであろう。しかし、こういった切り取りがないと、健常者は健常者の世界しかしらずに生きてしまう。

かつて、こういう事があった。

おそらく障碍で身長が伸びない大人の人が信号待ちしていた。それを、笑いながら指差す幼き息子(4歳くらいだったかな)。もちろん叱ったが、子供は純粋な意味で、面白いと思って笑っている。ここで、説明するのはその人もそばにいるし、非常に難しかった。

今回短い時間であったが、そんな中でも娘が、画面を見ながら疑問に思ったのだろう。なぜ手がないの?とシンプルに聞いてきた。障碍のある子がポジティブに頑張ってる姿を見ながら、娘に手がないことの意味をゆっくりと教えることができた。24時間テレビの意義はこういうところにあるのだろう。
あの日、信号待ちの道路で息子に教えることが困難だったあの状況と、この状況。
テレビという距離感のなせる技である。

世の中にはいろいろな人がいる。このようなことを、子供たちに伝えたり、自分自身が感じたりできるのがたまたま24時間テレビである。そして、「彼らが頑張る姿」というのも賛否両論ではある。だが、人間ポジティブなものを見ると活力が湧く。そういった意味で、こういったアプローチは単純ではあるが、有効なのだろう。

まぁ、出演者がお金をもらってるとか、批判対象はあるのだが、そこはもう少しボランティア色を強くしてもいいとは思うけどね。

恒例の軽井沢花火

義母の誕生日に合わせて行われる花火大会(もちろん偶然)。毎度うちの両親も誘い、宿泊で両家が集う。

子供が居ないときから両家で集まるのを恒例にしていた成果か、割と仲の良い親族関係。こういうのも、やはり努力の賜物かもしれんね。
煩わしいとほっとくとどちらかの関係性が薄れるし、そうするといざという時助けてもらえない!ということになる。

実際、娘の出産は妻が2ヶ月入院したので、その間2歳の息子と二人暮らし。働きながらの一人では、どうにもならなかった。あのときのチームワークはほんとに助かったもんね。
とはいえ、あーいった経験は皆もうイランと思ってることはヒシヒシと伝わってきます。実際、年々としとっているから、数年前のバイタリティと今では全然違うもんね。かくいう俺も、四十代半ばでかなりの衰えを感じますな。

まぁそんな感じで、最低でも年間2回は会っている両家の両親たち。

その集まりの一つがこの軽井沢。
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アウトレットで買い物を楽しむもよし、森林浴で癒やされるもよしの最高エリア。

そして、軽井沢駅ほど近くの矢ヶ崎公園の花火大会が毎度の楽しみ。
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今年は珍しく晴天。場所取りしたのに、木で半分くらい見えないのもご愛嬌。

来年は、飲食物も持っていこうという反省点も踏まえ今年の花火も無事終わりました。
子どもたちも、いろいろな人達の愛情に育まれるといい具合に育つのではと思うので、こういう機会はいいよね。

夏野菜カレー ナス多め

前回夏野菜カレーが、トマトピューレ多めで失敗したので、とまと1個のみでリベンジ。



今回も野菜は、実家の家庭菜園で山ほど作られた、玉ねぎ、じゃが。そんで、買ってきたピーマン、ナスを投入。若干ナス多めのカレー。

肝はやっぱり、玉ねぎを飴色になるまで、炒めること。今回も、20分はイヤラシイくらい炒め続ける。鶏もも肉と、野菜をざっと炒め、飴色玉ねぎとまぜ、シャトルシェフの鍋へ。規定の水をきっちり守り、グツグツ煮る。
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30分くらい煮たら、カレールーを投入。15分放置で出来上がり。
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若干、ナスの味濃い目だが、とってもうまいカレーができた。

妻と子供が避暑地へ行っているので、一人。なのに、8皿分のカレーを作ってしまった。
朝昼晩、カレー。次の日もカレー。無理やり、詰め込んで、腹がパチンパチン。

ちなみにお一人様で過ごした一日の食生活。

まずは、10時くらいからビールを飲み始める。そして、おそめの朝食・カレー、ランチ・小カレーと醤油ラーメン、夜・大盛りカレー。のあと、ポテトチップスとかっぱえびせん。常に、アルコール摂取…。

一人で暮らすと、すぐに死んでしまいそうな休日の食生活…。命を守る意味でも、他者がいたほうが俺は良いなぁ…。まぁ自分で料理するのはえらいけどね。

8月も後半だ

いやはや。色々とあったが夏休みもほぼ終わった。

レゴランドにも行ったし、大江戸温泉物語も行った。避暑地にも行きつつ、キャンプもやる。総合プールでの日焼けもなんのその。花火大会も華麗に過ごした。夏祭りのテキ屋でも散財。夏らしいことをしつつ、今年の休みも無事終わりそうだ。

毎年だが、一言いいたい。子供が安全に過ごせてよかったと。

夏の水難事故から、交通事故。学校が休みの時期だけに、子供が巻き込まれる事故が急増するこの時期。

とはいえ、事故や災害が危ないからと、家にずっと居たらなんのために生きてるのかわからない。

毎年の課題は、無茶はせずとも楽しみ、そして、安全に帰ってくるである。
今年もこれを実行できて親としてはご満悦である。

はじめての大江戸温泉物語でゲロ処理

レゴランドもそうそうに引き上げ、江戸温泉物語へ。いいとは聞いていたが、なかなかよかった。

浴衣を来て、まずは縁日をやっている町みたいなところへ出る。そんで、遊んだり、ご飯を食べたりしながら、過ごす。その一角に、温泉があるので、入ったり出たりして、一日楽しめそうな風情。
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スーパー銭湯なんだけど、温泉以外の場所の規模が大きい。
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温泉もそれなりに、露天あり、泡風呂ありとおおきいのだが、夏休みだし何しろ超混み合っている。風呂で、体を洗う水場の順番待ちしたの初めてだよ!ここまで裸の男達の群衆を見る機会もないよね、実際。

風呂好きの息子は、「最高だよなぁ温泉って」とかいって、ご満悦。とはいえ一番好きな風呂は水風呂だけどね。風呂を出るとすぐにマンゴーソフトクリームをオーダーする息子。飯の前にいいのか?と葛藤しつつ堅いことはいいっこなし、ということで買ってやる。

その後、食堂の椅子で、妻と娘とともに食事を…。俺は、大盛りうどんをオーダー。妻は、遠くにある海鮮丼店へ丼を買いに。しかしその直後、息子が、尋常でないくらい咳き込み始める。

どうしようか迷っていると、うえーっと痰がでた。しかし、なにしろ、花の大江戸だ。浴衣に着替えちゃったから、ティッシュとかビニール袋とかなにもなく丸腰。

ぺって吐かれた痰の処理に困っていたら、向かいの中国人らしき女性が、ウエットティッシュを渡してくれた。さらに咳き込むので、これはデカイのが来ると予感して、トイレに走ろうと、ダッシュしたとたん「ゲボー」。黄色い見慣れたマンゴーのゲボが俺の、両手の中へ。

そして床にもあふれる〇〇(ゲボ)。

周りは食べ物を食べている人たち。
横には、引いてる娘。
手にはタプタプのゲロ。
さらに咳き込む息子。
妻は、海鮮丼でいない…。

もうパニックである。
ちょっと古いが、セカチューばりに「助けてください!」と心のなかで叫んだよ。
平井堅の瞳を閉じてが流れたね。

見かねたお客さんの人が、店員さんを呼んでくれて、さらに妻も戻ってきて、なんとか救われた。
しばらく、救護室で休ませてもらい、ホテルへ帰った。

原因はわからないが、少し休んで回復したので、まぁ冷たいものをいきなり食べたからかなぁなどと邪推。大汗で風呂に入った意味無し。しかし、浴衣でゲロ処理はきつすぎた…。

大江戸温泉物語=ゲロがしばらく俺の記憶に刻まれてしまった。
しかし、食堂でおえーおえーという声を聴かせてしまい、申し訳なかったなぁと思う反面、いろいろな人(中国のかたとか)に助けられて人って優しいなぁと感謝した次第です。

ポケモンスタンプラリー2019

今年もポケモンスタンプラリーです。去年もやったなぁ。なんだか知らないけど、子供をもつと、あぁこういうイベントがあるんだ公共交通機関にも…といったことを学ぶ。

そういえば、よく夏に子供が首から紙さげて、爺さんとかと電車に乗ったり降りたりしてんの見たなぁ。あれは、スタンプラリーだったのね。

このポケモンのやつも、設定された駅にあるスタンプ全制覇(30駅くらい!?)すると、クリアケースがもらえるらしい。しかし、茨城の牛久とか気軽に行けるわけがないので、とりあえず6駅分のスタンプでもらえる、カードホルダーをターゲットに。

電車での外出の際に、ちまちまと降りてスタンプ。池袋では、友達と飲む前に少し早めにきて、一人でスタンプ。大きいお友達もポケモンスタンプ好きなんだぁーと以前は思っていたが、俺みたいに子供に頼まれてる人なのかもね。

まぁそんなこんなで、無事東京駅で6スタンプ目ゲット。そして、商品を頂きました。
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モノを得るまでが、楽しみのピーク。親としてはもらったものは大切にしてほしいが、またすぐ無くしちゃうんだろうね。
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