R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2019年11月

パチンコ・パチスロの思い出

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パチンコやパチスロは、今はまったくやってないが、かつてはかなりやっていた。トータルでいえば、100万位は損したんじゃないだろうか?

時効になるが、高校の時私服をいいことに学校をさぼり、チャリンコでぶらりと1時間くらいかけて、よく出る店に赴き一日中打っていたこともある。たしかその時は、「麻雀物語」というやつだった。3こ同じ柄が揃えば、あたりというやつである。

その当時は、当たりだすと10連チャン以上したりして、かなり熱かった。

一度、一日で16万円近く稼いだことがある。しかし、その後の一週間で、14万円すった。コリャいかんと思い、残りの2万円で自室用のテレビを買ったものだ。今考えれば大馬鹿野郎である。

また、大学のとき、日雇いのアルバイトの昼休み時間に、パチンコをやってしまい、7000円すったことがある。日雇いの給与は7000円。つまり、午後にいかに頑張ってもタダ働きである。現場から逃亡してやろうかと思ったが、そしたら金がもらえず、ただ損をしただけで終わる。ということで、なくなく肉体労働をしたものだ。

その後社会人になってからは、もっぱらパチスロにハマった。

カエルでおなじみパルサーシリーズである。親も結構好きだったので、間違いなくその影響を受けていたんだろう。パチスロにしても、結局今考えれば本当にもったいない散財である。

しかし、今でも忘れない。リーチ目が出て、次を打つ瞬間(ほぼあたりが確定している)。
お気に入りのジッポをシュボッとやって、タバコに火を付け、コーヒーを飲む。
次の瞬間に、目押しで777を当てるあの快感。経験者はわかるだろうが、凄まじい気持ちよさである。

ギャンブルが怖いのは、結局そういった快感や高揚感を演出するところである。ある意味、ドラッグみたいだ。一時期は、依存症っぽくなったが、今はまったくやらない。タバコもやめた。

よくぞまっとうに戻ってきたと思う、我ながら。

amazon のデリバリー実験は成功しそうだ

どうやら、ヤマト運輸がamazonに対して行った賃金値上げは、一時的に功を奏しただけだったようだ。



今、amazonに頼むと高い確率で、デリバリープロバイダという個人のような運送の人が来る。不在時のメモ書きなどを見ると、かなり雑な字である。

そう考えると、デリバリープロバイダは、ヤマトのように丁寧ではないのでダメだ、と考える消費者がいるのもわかる。最近では、自分もそう思っていた。

しかし、そこに来ての「置き配」である。
置き配とは、場所を設定しておけば、そこに荷物を置いておいてくれるサービスである。当然、不在時の再配達もないし、配達員と顔を合わせることがない。配達員と顔を合わせないで済むのなら、配達員が丁寧だろうが雑だろうが関係ない。

そうならと、このような反論をする人もいる。
荷物を盗難されたらどうする?と。

経験上、amazonはそういった事例の場合、すぐに代わりの物を送ってくるはずだ。基本的なスタイルが性善説に根付いているような気がする。「世の中そこまで、悪いやつは多くない…と」。

いたとしても、0.何%であり、だとしたら、運送賃金で浮いたお金を代品に回すほうが、いい。代品サービスを受けた消費者は、特に自分が嘘ついているとか疑われずに、すぐに代品が来ることに満足することだろう。

amazonの配送のストレスは、再配達にある。
そこを置き配によって解消し始めたamazonに、いまさらヤマトが交渉しても厳しいのではないだろうか、と思う。恐ろしい企業である。

ある意味、肉を切らして、骨を断つ。勝ったと思ったら負けてたである。
ビジネスという観点でいえば、長期的な視点で問題点を改善したamazon。人間は短期的な利益を得がちであるが、モンスター企業のくせに緻密である。こいつには勝てない。

吉祥寺の麺屋武蔵 虎洞でお食事

2回目くらいの来店。表の席と裏の席があって、裏へ案内される。店の中で繋がってないので、一度外へ出て回り込むスタイル。
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とりいそぎ、900円の角煮ラーメンをオーダー。
濃厚だ、美味い。角煮はとろとろである。チャーシューではなく角煮というのがここの特徴かな。

前来たときは、全部のせみたいな特製を食べた。ブリッブリのソーセージがのってたなぁ。乗せる素材が、他店とは一風変わっているもよう。
なにげにいつも混んでるから、やっぱり美味しいラーメン屋なのだろう。実際、そうだった。

特にスープが美味しかったなぁ。
全部飲むのは珍しいが、飲んじゃった。単に腹減ってただけかもしれんが…。


 

リハビリで回復する京アニ事件の犯人

遺族ならたまらない。
自分の子供を、夫を、妻を、かけがえのない大事な人を殺した犯人が、着々と生命を回復していくなんて。

しかし、医療の前では人間は公平である。医療従事者は、死力を尽くして、命を救ったのだろう。その医療関係者に対して、犯人は感謝の意を表明したという。こんなに優しくされたことはなかった…と。
どんな人生を歩んできたか想像できるが、もちろん同情はできない。
同情するなら命を返せである。

しかし、俺もちょっとだけ経験がある。
死を免れた経験だ。
死線をさまよい、生き返ったことが人間に与える影響がわかる。

なんというのだろうか…。すべてが今までと違って見えるのである。興味のなかった花や植物の息吹を愛しく思う。人々の優しさに涙する、などなど。目の前に迫っていた死を、間一髪逃れた人間はみなある種の「善」の心をもつ。
ある意味、この犯人の心は、今までの人生で、もっとも清くなっているはずだ。

だからこそ、この犯人はこれから地獄を見ることになる。
生きたい!やり直したい人生を…という願いは、かなわない。
日本においては、ほぼ100%死刑になる案件である。

かろうじて逃れた死と、また向き合う日々、しかも今度は確実な死である。
未熟な人間がやってしまった代償は、あまりにも大きすぎる。
残酷なようだが、そこに同情の余地はやっぱりないのであろう。

iphoneの異常に早い充電切れを直した

最近、iphoneのバッテリーの持ちがひどすぎた。100%の充電で電車に乗り、軽くiphoneで記事を流し読み。ものの20分ほどでバッテリー残量が30%である。記事を読んでいるだけで…。

しかし、どうすればいいかわからず、充電用バッテリーを持ち歩いていたて、常時充電状態。とくにひどいのが、Pokemon GOをやっているとき。みるみる減っていって、画面がシャットダウン。まともに、15分もポケモンができなかった。まぁ、子供がやるんだけど。

さすがに、しびれを切らして、行ってきたDocomoショップ。キャリアがDocomoだからなんとかしてくれるだろうと。しかし、否。

バッテリー交換は、修理になるので、ここではできんと。アップルとかに持っていけば、みたいな。

いやいや、そうすると、数日間使えないじゃない。それはまずい。といってたら、妻が吉祥寺になんかあったよと、iphone専門の修理屋が。早速調べたらあった!

バッテリー交換は約5000円らしい。結構するが、新しいの買うと10万以上することを思えば安いもの。仕事帰りに早速持ち込む。色々と調べてくれたところ、現在、バッテリーの状態の最大容量が52%とのこと。つまり、100%充電したつもりでも、じつは、52%しかされない状態であるとのこと。どうりで、なくなるのが早いはず。

通常この最大容量は、80%を切ったらバッテリー交換をしたほうが良いとのお知らせ。
かなり粘って使っていたが、強烈にヘタった状態であったらしい。

ものの30分ほどで、交換は終了。なんだかんだ、中にホコリが入ってたのでクリーニングで1000円追加。約6000円位だった。いやはやバッテリーがすごく良い。今までの不便が嘘のよう。早く変えておけばよかったよ。

バッテリー交換は、amazonとかでも自力でやるキットが売っている。こちらは2000円台で安い。しかし、やはり、超精密機械だけに何かあったら怖い。そういう意味でも、こういう街の修理やはとても重宝するわ。

子供は早いうちに一人寝させたほうがいいか問題

寝室に夏頃現れた、デカイ二段ベッド。1階には娘、2階には息子が寝て、その横で優雅に夫婦で寝るはずだった。

6万もして、さらに首を痛めながらも、自力で組み立てた二段ベッドである。

まずもって、購入時期を間違えた。暑い夏のさなか、暑い空気は上にたまる。というわけで、高いところは嫌だ、あっつい、といって、まず息子が全く寝てくれない。さらに、一階で寝ている娘も、夜中に、ごろりんちょと、下の寝床に落ちてくる。

狭い寝床に、四人がくんずほずれつで…、くそ不快である。

ベッドを買ったことが、完全に凶と出た。きつい。かくなる上は、子供部屋を作って、二人はそちらに寝てもらうという手もあるが、嫌だということだ。親と寝たいという子供らしい願いである。

ところで、欧米では、子供は早くから親と離れて一人または兄弟と寝たりするらしい。こういったことを日本でも実践している人は、最近は多いのかもしれない。

うちも、もっと早く一人で寝かせとけばよかったと思ったこともある。
しかし、ある記事を読んで、考えを変えた。

欧米の早期の一人寝は自立を促す良い行動に思われる。しかし、欧米と日本との違いが明確にある。成長してからの、スキンシップの量である。日本人は、成長するに従い親とスキンシップすることを恥ずかしがる。ハグやましてやキスなんてやらない。しかし、欧米は、普通に親とハグアンドキスをするのだ。

適切なコミュニケーション量があるとすれば、子供の時以外にも豊富にあるのが欧米。日本は、逆に幼児期や子供期を逃すと、とたんにスキンシップの量が減ってしまうのだ。

下手に、日本で早期一人寝を実現させると、スキンシップの絶対量が減少して、成長になんらかの阻害要因ができる(?)。まぁ、ここまで言ってはないが、「欧米は善」みたいな考え方を持っていると、わからない視点である。

スキンシップやコミュニケーションは、沢山とるといつかコップの水があふれるように、もういいや、となる時期が来る。その時期は自然と来るはずなので、欧米式を採用せず、せっまい空間にぎっちり詰まって寝てやろうと思っている。

ドキュメンタリー「病は撮らず~精神障害を見つめて~」を見て昔を思い出した



アベマテレビで、テレメンタリーというドキュメンタリーシリーズが無料で見れる。その中の、精神病院の患者を撮影する大西暢夫という人の回を見た。

精神障害者が長期入院している事実、そこにいる人間としての患者を撮影する。笑顔や、歴史など、その人をとりまく色々な要素をうまく写し出す。とても有意義な活動でちょっと感動した。

ノーマルな人は、精神病院は、怖いと思う。しかし、俺は怖くもなんともないのだ。

なぜなら、一時期だいたい6ヶ月くらい入院していた時期があるからだ。その時の病棟の匂いや、ベッド、什器、患者さんたち(自分も)を思い出し、なんだか懐かしい気分になった。

あの時期のことは、忘れない。自分史上最大のピンチであったといっていい。

でも、克服して長年が経過し、家庭ももったあと、思い出すのは不思議と、患者同士で話した一室の机や窓の風景、タバコの灰皿、淹れたてのコーヒーなどである。自分を含め、一人ひとりは、どうしょうもない病に打ちのめされているが、でも、四六時中そうではない。

病棟の様式トイレにはいって、脇にうんこが転がっていた時は、いち早く、仲の良い患者仲間に報告して笑いあった。和式じゃないのに!?と。
お互いの薬を教え合い、それ、すんごいなぁと感心し合ったり。
あの医師は最悪だとディスったり。
近くのファミレスに4人くらいで外出し、ワインを飲んでしまったこともある(もちろん、厳禁)。

そんな合間にも、叫び声をあげる人がいて、リストカットで腕から血をながしながらもニヤニヤしている女性が居て、急に気絶する人もいる。

やっぱり、非現実的な崖っぷち空間なのである。

しかし、そこにいる患者はやっぱり一人ひとりの人間なのだ。獰猛な猛獣ではない。精神病院に入院したときは絶望の淵に立っていたが、今思えば、現在の自分の寛容な精神(世の中には色々な人がいる)を形作っている人生経験であった。

もちろん、完治したからこそ言えるのだが。しかし、あの頃は色々あった。戻りたいかといえば、絶対戻りたくはない。だって、どうやって治ったのかよくわからないからである。

精神の病は、風邪などのように、これを飲めば熱がさがる、とか確かな治療がない。それだけに、難しい。偶然が重なりたまたま良くなったと今でも思っている。

最近ツケを覚えた息子

妻と娘が友人に会いに行った日曜日。息子と二人で家、というわけにはいかなく、やっぱり外出。

小型の祭りがあるということで、チャリンコと息子はキックボードで。しかし、キックボードかなり乗りこなしている。自転車のほうが個人的には安全でいいのだが、ここまで上手いと、こっちでもいいかという気分にもなる。

タンタンタタンと右足で漕いで、ボードに両足を載せてしばし滑走。なかなか、きれいなライディング。

祭りについたが、骨董市とおばちゃんの手作りパッチワークみたいなのばかりで、あまり面白くなかった。射的とかスーパーボールすくいとかを期待していた模様。こちらとしては、財布が傷まずすんで良かった。

そんななかでも、なんとか無料の遊びを探す息子。輪投げとかピンボールとか見つけて、やっている。

ああいう嗅覚は我が息子ながらすごい。無料を嗅ぎ分ける才能。しかし、そんな祭りでは満足せず、ガオーレに行こうと言いやがった。

ポケモンガオーレ、一度に600円吸い込まれる、魔のゲームマシンである。月に一度と決めていたのに、そして今月の分は先月やったくせに。

12月の分を今日やりたいと宣った。つけ払いである。こうして、借金がかさんでいくのだろう。教育上は良くないのだが、他の二人は楽しいところに行っているのだからいいかということで、ゲーセンへ。

ポケットモンスターソード&シールドが新しく放映されるからか、なんか無茶苦茶混んでいた。こんなにハマっている子達がいるんだね。と、少し安心。一緒に待つ親はひどくお疲れの顔でしたが。

強めのポケモンをゲットしてご機嫌の息子。さらに、クレーンゲームとマリオカートまでせがまれ、結局1000円くらい消費。その後は、学童の遠足のお菓子をかいに「おかしのまちおか」へ。

ここは、色々な菓子があって、しかも安い。かなりご満悦で一日を終えた息子であった。

芽が出たじゃがをポテトフライにすると子供が完食する

家庭菜園を趣味でやっている父より、毎回、じゃがいもや玉ねぎを大量にいただく。とってもありがたいのだが、カレーの材料くらいしかバリエーションがないので、長いこと残ってしまう。

そして、長期保存しているとあの紫の毒々しい芽が出てくる。
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実際、これ、毒あるよね…。

そろそろ大量に消費しなきゃいかんと思うが、どうしようと。そこで、誰もが大好き、ポテトフライにすることに。以前もじゃがをポテトフライにしたけど、なんかブニャブニャでもう一つだった記憶が。

でも、今回小口に切って、片栗粉と小麦粉でまぶし、油180℃で4分揚げしてみたところ、すごい美味しく出来た。かなり、適当な粉まぶしだったが配合が良かったのか?
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翌日もやってみたら、これもまた美味い。ケチャップをつけるとさらに旨さ倍増。

マックとかのフライドポテトより、余計な化学が混入してないから、健康にも少しだけいいかも。週に1,2回程度なら、大丈夫だろうと。しかし、芽がでてもこんな美味しいから、新鮮なうちにポテトフライにしたらかなり極上のあじなんじゃないだろうか?

来年もらったら、いち早く試してみるわ。

親しい間で金の絡むことはNG

昔の職場の上司と飲みに行った時、ネット販売の代行をやろうかという話になった。

その上司は、結構年上。ネットは苦手だが、自分の集めた趣味のコレクションを売りたい、と。ここは、メリカリの出番かと思い、代わりに売りますよと言ったら乗り気。販売手数料3割で請け負うことに。

しかし、直前で、中止になった。

まずもって、俺の3割もらうというのがちょっと吹っかけ気味だったからかもしれない。でも、やっぱり金の絡むことは、親しい間柄ではやめたほうがいいという話になったのが原因。

最近こういった販売代行みたいなことを少しやっているが、心理的に俺のほうが取り分が少ないとか、思うことがあった。自分のなかでこんなミミッチイ人間が住んでるとは思わなかったが、これが、金の怖さである。

そんな流れで、販売代行の話をして乗ってきた元上司。この段階で、俺はちょっと儲かると思ってしまったのは否めない。まぁ、給料が安くて、小遣い稼ぎをしたいとは思うが、変に人間関係が壊れるようなことはしたくない。

今回、あちらからお断りされたのだが、結果的よかったのかもしれない。
まったく人間関係がないとこで、稼ぐのがやはりいいのかもしれんな。
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