R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2020年01月

プログラミングの勉強2年目

ひそかに、プログラミングの勉強をしている。
わかりやすいという理由で「python」という言語を選んでいる。

10年前にも、チャレンジした記憶があるが、コマンドプロンプトのところを最期に挫折した(初歩の初歩である)。今回は、とにかく挫折せずに、ちょっとずつでも続けることを信条に開始した。

なんとか2年目。まったく初心者を抜け出ていないが、続いている。

前回挫折したコマンドプロンプトも何かがわかった。
pythonの方は、defで始まる関数をなんとか理解して、クラスの学習にはいった。
しかし、このクラスがちんぷんかんぷんである。

正直、今の実力では、西暦を和暦にするプログラムぐらいが関の山である。
だが、プログラミングの世界は奥が深い。
一生やり続けるくらいの手応えを感じている。

大きな野望はある。
昔なつかしMSX。
「プログラムポシェット」という素人投稿のプログラム雑誌が大好きだった。
よく思っていたのが、自分でゲームを作りたい!であった。
そんな気持ちは持っていたが、そこは齢10歳。そしてまわりに教えてくれる大人はいなかった…。

そんなこんなしてる間に、ファミコンにすっかりハマってしまいMSXはお払い箱。
そこから文系の道に進むのだが、ずっとプログラミングへのあこがれは持っていたのだ。

ここに来てなぜやり始めたはよくわからないが、そういうタイミングだったのだろう。
ちょっと難しすぎて、職業にしよう!とかは無理だけど、地道に学んでいきたい。

とりあえず初期に買った「独学プログラマー」をバイブルにがんばります。


パラサイト 半地下の家族を見てきた

韓国映画のパラサイトが話題であったので見てきた。
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カンヌでパルムドール賞を韓国で初めてとったらしい、この映画。
まったく予備知識がなくて見たが、息子役の俳優がまたこの人!ってくらい韓国映画でよく見る俳優であった。チェ・ウシクである。
イケメンではないのだが、なんだか愛嬌のある顔である。

父親役はおなじみソン・ガンホ。
ベテランと実力派が揃うので、期待は大であった。
二時間超の長い映画だが、飽きずに見られた。前半はコメディかってくらい、笑かされた…。しかし、後半はなんつーか見ていて疲れるくらいの重い展開。一つの映画で、こういった落差があるのは珍しいかも。

「新感染」などでも思ったが、韓国映画の映像としての完成度の高さは日々高まっている。日本映画は、アニメ以外はよりドメスティックになり、韓国映画はグローバルになりつつある。
電機メーカーで起きていることが、映画市場でも起きているのではないだろうか?

内容的にはいってみれば、広がり続ける格差社会への風刺であるが、それだけでは終わらないエンターテイメント性と残酷さが共存してある。

映画のあとはラーメンと決めているので、また新規開拓。
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味噌ラーメン宏ちゃんというお店。
味噌ラーメンが強烈に食べたくなったのである。
「味玉味噌ラーメン 大盛り」をオーダー。
野菜がたっぷり乗った丼が到着。濃厚な味噌味がいい。また来たい店になった。

2019年読書。私的BEST3!

2019年に読んだ本の数…ジャラジャラジャラー、ジャン。
47冊!!
いやぁ、地味な数字。趣味は読書だけど、主な読書場は電車の中。なので、遅読なんですな。
月に4冊ペース。
まぁ、全然読まない人もいるからいいほうじゃなかろうか。

ところで、2019年に良かった本を3個自分的にあげておこう。備忘録として。

3位 最後の医者は桜を見上げて君を想う 二宮敦人 
amazon primeの読み放題にあって、評価が高かったので読んでみた。
ラノベ調のものはまったく受け付けない自分である。
「君の膵臓を食べたい」なんて全然おもしろくなかったし。
そんなわけで、これもそのたぐいの医療者か…と油断していた。
末期の難病と死。そこに医療がどこまで関われるかがしっかり描かれていた。
エンタメ色濃く、それでいて社会性も高いとてもバランスが良い作品だった。
読んだものに、生と死の課題を投げかける良作。
偏見からのギャップと言う意味でインパクトがあった。


2位 幻夏 太田愛
なんといっても今年の収穫は、太田愛さんを発見したことだろう。
「幻夏」は、シリーズものの2作目であったが、立て続けに1作目の「犯罪者」、3作目の「天井の葦」と読んだが、どれも素晴らしかった。
「幻夏」の大きなテーマとしては冤罪である。
社会派のこのテーマはある意味、出し尽くされた感はある。
しかし、脚本家出の作者ならではの視覚にうったえる表現や飽きさせないエンターテイメント性で、常に物語にダイナミズムをもたせている。
メインキャラクター3人も個性があり素晴らしい。
こんなに隙がない小説は久しぶりに読んだ気がする。
幻夏 (角川文庫)
太田 愛
KADOKAWA
2017-08-25


1位 子供を信じること 田中茂樹
ここにきて、まさかの育児書である。
育児に関する本は、子育てに悩むたびに読んできたので結構な冊数読んでいるはずである。
最近は落ち着いてきてあまり読まなくなったが、また悩みどころがあり読んでみた。
蒙を啓かれる、という表現があるが、まさにそれである。
あえていえば、男児の育児に行き詰まっている親には是非読んでほしい。
「子供はどんなときも、上手くやりたいと思っている」。ここが印象的だった。
牛乳をひっくり返すとき、壁に落書きするとき、高いところから飛び降りるとき。子供は、うまくやりたいと願ってやっているのである。
それはモラルに反することであるが、そのモラルはあとから学ぶ。
まずは、子供が何をうまくやりたいと思って失敗したのかを、生暖かく見守ることが大事である。
後半に出てくる「アイス療法」の衝撃たるや…。実際にやってみたが、なかなかおもしろい発見があった。しかし、育児は大変である。
子どもを信じること
田中 茂樹
さいはて社
2019-04-10


というぐあいのBEST3。
どれも、良い読書体験であった。2020年はどんな本に出会えるか…、楽しみである。

新型コロナウイルスがパンデミックみたいでこわひ

中国から始まっている新型肺炎。楽観していたが、どんどん厳しくなっている。

日本に渡航している、武漢の人々もいるだろうし。
流行るのはこれからかな。
ウイルスをもちつつも、潜伏期間があって症状がでない人もいる。
これじゃ空港で行っていた熱感知カメラによるチェックなんて意味ないじゃないか!?

中国によるとピークは春頃とか言っている。4月って、あと三ヶ月あるじゃないか。
そして、その3ヶ月後には東京オリンピック。
なんか、今年は意外なところからいろいろな災害が起こる予感がする…。

ちなみに、投資をしている知人は、ここ数日で一気に250万円くらい下落して売るに売れないらしい。そっちの世界は知らないけど、ウイルスの流行なんて誰も予測できないもんなぁ。

できれば、流行しても死者は拡大しないでもらいたい。
死者数は絶対に本当のことは言わないっぽいからね。
致死率3割なんていったら、国中パニックになるもんなぁ。いやはや心配すぎる。

KURE5-56最強説

自転車のチェーンがおかしい。
ガタンガタンいっている。子供を載せるので、チェーンが外れたりとかは嫌だ。

それと同時に、家の門がうるさい。ギーギーいっている。
開け締めするたびに不快度高めの音がする。

どちらも差し迫ってはないが、今のうちに解消しておきたい。
もしや…と思って、昔買ったKURE5-56を探し出してきて、噴射。

自転車のチェーン部分と門の接合部分。

まぁ、そんなかんたんに直らんか…と諦めた5分後。
液が浸透したのだろうか、どちらも完全に解消された。
なんなんだろうか、この液は。まぁ、潤滑油なのであるが、優秀すぎる。
KURE5-56がある世界とない世界では別物だ。

そのくらい、自分にとって重要なツールになっている。


ジャパンフェスタIN ADACHIへ行ってきた

妻がイベントに出るということで、西新井のギャラクシティーという施設に行ってきた。
子連れで電車で西新井。
はっきりいって難易度ギガマックスである。

子供が生まれてから、めっきり公共交通機関が苦手になった。いや、一人で乗る分にはいいのだけど、子連れだとあのシーンとした雰囲気がダメ。
しかもうちの子は、十中八九暴れたり騒ぐからもう周りの視線が嫌で嫌で…。しかしながら、途中駅で義母が助っ人として参戦してくれるとのことで、頑張って行ってきた。
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ギャラクシティという子供むけのアトラクションがある新しい施設のなかで、ジャパンフェスタというのを毎年やっている。
なんでも日本の文化を内外に広めようという企画。

妻はこども生花教室みたいなのの講師をやっていた。
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一日に何回かやっていて、各回ともに盛況であった。
子供が生花?とも思うがあんがい意表をついていて皆やりたくなるのかもしれない。

息子と娘も参加して、花をチョキチョキ切っては剣山にぶっ刺す。
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角度や長さによって活け方がかわる。
結構みんな楽しんでいた模様。

ランチをしようとキッチンカーのところにに出たら、ゆるキャラ登場。
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こういうキャラもう飽和状態だよねぇ。

駄菓子コーナーで100円でがっつり菓子をゲットしたら、いよいよメインイベントである網のボヨンボヨンするところ(うまく言えない)。このギャラクシティのおそらくメイン施設がこの網トランポリンであろう。
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1,2,3階の構造になっており、網のトンネルをくぐって下に降りる。
未就学児がいたので、大人も強制的に参加。
足の裏が痛い…。そんでもって、むっちゃ汗かく…。
網の上を歩くだけでこんなに体力使うなんて…。

30分がリミットだが十分すぎる運動量だった。
網から出てきた俺を見て義母が、やっぱり若いふりしてもおっさんだね、と思ったらしい…。
女性で言えば、化粧が取れてすっぴんになったようなものだったろう、疲労困憊だったのでね。

あまり多くは参加しなかったけど、ジャパンフェスタのイベント的には、ホールでのコンサートやいろいろな体験コーナー、浅野温子の語りまで盛りだくさんである。
なんで浅野温子!?って思うけど、足立区出身なのかもね?

結構遊んで、さあ帰り。
疲れて酔っぱらいのようになった娘に対応しながら、なんとか帰った。親は楽じゃないわ…。

帰り際にダダを捏ねて子供が義母になんか買わせてた。
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スーパーボールが作れる科学玩具。これで500円、たっかい。

オンライン英会話 初ナイジェリアの先生

最近のオンライン英会話は5:30~である。
そうなると、フィリピン講師が少ない。

ラングリッチの頃からフィリピン人講師で英語をやっているので、それ以外との英会話はちょっと怖い。しかし、背に腹は代えられない。
もう、何人でもいいやと今回はナイジェリアの先生を選択。
ナイジェリアって、むっちゃ遠いよ!文化も違うし。

なんか粗相してはいけないと、英語の記事も無難な健康に関する記事をチョイス。
緊張しながら始まるが、なんてことはない、フィリピン講師とかわらず進行できた。

終わったあとふつふつと湧き上がる、ナイジェリアの人と英語で話したという自信。
この小さな自信のために、飽きずにオンライン英会話をしているのである。

もはや英語の勉強はオンラインのみ。
本当は文法とか読解とか色々しなければ学力は向上しないのだが、時間もないし仕方ない。
でも、オンライン英会話を25分間苦痛なくこなせてる時点で、そこそこの英語力ではないかと自分に言い聞かせて、とにかく続けてやってみよう。

これを期に、いろいろな国の講師をチョイスしてみるわ。

不倫は良くないのだが、やるからにはすべてを捨てて掴みに行ってほしい

東出昌大の不倫が話題である。
あんなに愛妻家っぽくて、子煩悩っぽいと思っていたのに。
しかし、何がショックってそんな不倫できる時間があるんだ!?っていうショックである。
双子育児ともうひとりいるのに。

悔しい、いや、羨ましい、いや違うか。
しかしながら、あまりにもリスクが大きすぎないか!?
清純派女優も東出も、失うものが大きすぎる。
当たり前に考えられる脳があれば、当たり前に避けれるだろうに。

猛スピードで車が走りゆく赤信号を、手をつないで渡るようなものだ。
しかし、それと同時にやっぱりな、という感じもした。

どうやったって惹かれ合う、何をやっても惹かれ合う、こういうことは人間には起こりうる。
ただの火遊びではない予感がする。

俺は子供が大事だし、妻も大事。
だから不倫とか言語道断と思っている。
でも、もしかして世界中のどこかでソウルメイトもとい、ソウルラブメイトがいたとして、それが妻じゃなかったとして、何かの拍子で出会ったとしたら…。

おそらく、止められないだろう。

すべてをなげうって、その愛を掴みに行くのではないか?と思う。
自分が築いた子供や生活。これは、自分の財産である。
これを失わないように生きるのは、いわば保身的、既得権益的考えである。頭で考えることである。

それを凌駕するのが、体の奥底から湧き上がる本能の情愛であろう。

本当の情愛に出会ったとき、抗える人間はいやしない。
もし、この二人がそんな結びつきのもと不倫をしたのなら、ぜひ、全てを捨て去って、愛に走ってほしい。
失うものは多いが、平坦な残りの人生では得られないものをゲットできるはずだ。

などと熱くなってしまったが、まぁ、でも間違いないのは、杏は許さないだろうな。
たしかに、杏の立場に立つときっつい。
自分が東出なら…という前提で考えてきたけど、杏の立場なら、これはもうなんていうか、憎たらしいだろうなぁ。

潰瘍性大腸炎10年目の提案

かなり寛解期を迎えている大腸炎。三ヶ月に一度の通院日であった。

毎年、大腸内視鏡検査を受けているが、けっこう金もかかるし二年に一度にしてはどうだろう?と主治医に偉そうに提案。

やんわり却下された。

発症10年から大腸がんにかかる確率が2%とのこと。
つまり、ここから100人に2人が大腸がんになるリスクがある。
二年放置してそれにあたったらどうするか…的な。

一般的にがんは、症状が出たときにはもうすでに結構なとこまでいってる事が多い。年に1万程度をケチるかそれとも、安全にいくか。
苦笑いしながら提案を一蹴されました。

あまりに症状がないので、治ったかのような錯覚をしてしまうが、でも難病患者であることには変わりないんだよね。

大抵のがんになって死んでいく人は、検査をしなかったことを後悔している。当事者になって初めてそうなるんだよなぁ。そう考えると、毎年検査しなくてはいけない病気であると思って、尻の検査をしたほうがいいなやっぱ、と考え直した次第。

長生きしたいからね。できるだけ、妻と子供と長く一緒にいたいからね。

小泉大臣の育休と黄昏時の虚無感

色々物議を醸している小泉大臣の育休2週間取得。
個人的には大賛成である。

かくいう自分も5年前に育休一ヶ月とった。たかが2週間…たかが1ヶ月…なんの助けになるか!という意見はごもっとも。

しかし、経験して思ったが、妻を助けるという目的はあるものの、こと自分にとってよかったのは、乳児期の子育てのキツさをたっぷり味わえた事である。

日中妻が外出して、一日中自分が見ていた時。
その夕暮れ時。
子供のオムツに追われながらふと、俺何やってんだろ?と。オムツ替えとミルクに終わった1日に、虚しさを覚えた経験。こういった経験は、やはり当事者にならないと分かりっこない。

政治家でどれだけこの「黄昏れ時の虚無感」を味わった奴がいるだろうか。
この虚無感を味わうのなら、小泉大臣を俺は断然支持する!
ポエム的な発言でたっぷりと批判されているが、この黄昏時の虚無感を俺は支持したい(?)。

俺の周りでは、育休をとった奴は皆無であった。
なので、虚無感を語り合える友はいなかった。
でも、いたのなら丼飯3杯くらいは語り合えたであろう。それだけ、価値があるのである。

批判するやつは結局育児なんてほとんどしてないオッサンなんだから、無視したったらいい。

いやぁしかし、公園とかに、小泉進次郎が抱っこひもして昼間っからママ友に加わってたら、すごい評価高くなるよなぁ。

それでいて、環境大臣の答弁のときも、赤ちゃん抱えてたらかっこよろしいなぁ。なんか、次のポエムが聞きたいってなるなぁ。いい意味で。
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