R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2020年08月

ズーム飲み会二回目やった

またまた同じ仙台の友人とズーム飲み会。22時半から始めたのだが、寝かせたはずの子供たちが乱入してきた。友人は子供がいなく独身(バツイチ)だが、すごいいいリアクションで子どもたちの相手をしてくれた。

そのため、息子はスイッチのゲーム画面を見せながらゲーム実況。その横で、娘は「なんの色が好き?」「なんの動物が好き?」と質問攻め。気が付けば11時過ぎ。まったく友人と話せず。

しかし、これもズーム飲み会ならでは。

普通、友達との飲み会で、居酒屋に子供を連れていくことなどはない。必然的に、子供を見せたりする機会もないのだ。しかし、自宅ならばこういう乱入劇がある。

友人の子供などほぼ会わないので、年賀状でその成長をみるくらい。でも、ちょっと絡んでみたい。今回たっぷり一時間弱子供と絡んでくれている友人を見て、リモートっていいなぁと改めて感じた次第。

しかし、なぜかうちの子供は、俺の友人には懐く。正月にあった地元の友人しかり、おっさんが好きなのだろうか…。たしかに、俺の友人はもれなくソフトで優しいやつが多い。なんとなくわかるのかもしれない。

子どもが寝た後、本来のズーム飲み会をしつつ、小一時間で終了。なんだか賑やかな二回目だった…。

ピアノの発表会

娘がいると高い確率で「ある」と聞いていたもの。それがピアノの発表会である。

娘はダンスなどを習っていて運動系なので油断していたが、最近近所の教室にピアノを習いに行っていた。妻が少々できるので、自分もやりたくなったのだろう。

そして、半年ほどたった最近、年に一度その教室が催している発表会にでることになった。まさか…と思っていたが、娘ができてピアノの発表会に見に行くなんて、そんなことが実際におこるなんて。びっくり。

まぁ、能書きはよいとして、土曜だが仕事があったので、終わった足で会場に駆け付けた。そこにはドレスを纏って、挨拶をしてピアノに向かいまずまずのテンポで弾きこなす娘がいた。

普段は兄譲りの腕白さで、無茶苦茶暴れるのだが、やるときはやれるんだなぁ。とちょっと感動。しかし娘、5才にしてダンスの発表会多数、ピアノの発表会と人前で披露することに慣れつつある。いまだに人前だと震えてしまう俺をすでに追い越している。

モチベーションがあれば何でもできる

5歳の娘がすっかり自転車を補助輪なしでのりこなしていた。
かたや、兄。自転車をならうイベントに参加したり、おもちゃで釣っても全く乗れず…。練習しても、一度転んだだけで、もう嫌だといって逃亡していた。ようはやる気がなかったのである。

しかし、妻が二人を連れて昭和記念公園に行ったときである。自転車を借りてサイクリングコースも走れる。娘と妻が自転車を借りて、息子は妻の後ろに乗り込む。いろいろな遊具があり、園内を自転車で走りながら、楽しんでいたらしい。

夕方になって帰るか…、となった時。娘の体力の限界がきて、自転車をこいでもフラフラ。
時には倒れることも。それを後部座席で見ていた息子は、俺が代わってやりたいと呟いたらしい。

体力の限界がきてフラフラの妹、かたや座っているだけだから元気な兄。しかし、自分は補助輪がないと自転車に乗れない。その時の悔しさはすごかったらしい。

それを聞いた次の休みの日。自転車を練習させてくれと息子。猛烈に練習し始めて、派手にこける。しかし、今までならすぐに逃亡していたのだが、「まだ、やれる!」とらしからぬ発言。

その30分後には、コツをつかんでとうとう乗れるようになってしまった。一度乗れると上達も早い。本人も楽しいらしく、どんどんうまくなっていった。

いままで、補助輪なしの自転車に乗れるようにいろいろと苦労したが、やはり本人のモチベーションに叶うものはない。ある意味、「やりたい」という動機を持つまでは何をけしかけても意味がないのかもしれない。

そう考えると、人間ってそういうもんだ。欲望やモチベーションなきところに達成はなし。陳腐な自己啓発本の類の文言になるが、そうなんだよね。

いい学校に入れば、いい企業に入り人生安泰。ここら辺が、自分たちの時代の受験のモチベーションなのだろうが、ここから先は人生安泰なんて学歴では得られない。

それでも相変わらず、受験をしなくてはいけないのだろうか…。すでに何を競争してんだかわからなくなるのに、相変わらず競うのはモルモットみたいなもんである。

常に自分特有のモチベーションをもって、子供は過ごしていってほしいなと思う次第。

大義が二つ並行してあると困るな

現在のコロナの日本では、意見が二つにざっくり割れている。自粛はと反自粛派である。PCR派と反PCR派ともいえる。これは、とても難しいと感じる。なんせ、大義が2つ並行しているからね。

コロナの蔓延を防ぐには、シンプルに言って活動の自粛が大事である。だが、活動を自粛すれば、経済が回らない。活動するか、しないかで意見が割れているのである。

ツイッターなどでは、この両者はお互いに合うニュースソースを持ってきて、これでどうだと意見をぶつけ合う。

半自粛はにとって、スウェーデンはいいモデルだ。
片や、自粛派にとっては、徹底的に抑えにいく中国や韓国は引用しやすいモデルである。

今の日本はどっちつかずにブラついているように思える。自分はどっちか…と問われれば、やはり自粛派になってしまうかもしれない。コロナが蔓延している中で、活動するのは厳しいと感じているからである。

いや、正直にいおう。きっと現在、コロナによって経済的に苦境にたっていないから、そんなのんびりしたことが言えるのであろう。結局立場によって、どちらになるかは変わる。

そうなると多数決をしよう!となるのだが、高齢者が圧倒的に多い日本においては完全に自粛派が上回ってしまうだろう。タンス貯金がある高齢者は、もともとさほど動かなくてもいいのだから。
少し前は、親世代と話すと、たいてい無症状の若者への非難が口をついていた。

今日の通勤時、駅前で地べたに座った若い女の子がいた。そこに、ユニセフの募金活動をしている若い女の子。ユニセフの子が、地べたに座っている女の子の話を聞いているような様子だった。

助けを求められても、応じられないだろうが、ユニセフという看板がら無下にはできない…勝手な想像であるがそのように感じた。

しかし、ユニセフは街頭に立たないといけないのだろうか…、このご時世でもあのスタイルを若者にやらせてるだけで、信用できないのだが…。

暑すぎるコロナ夏とエアコン掃除

少し前は、冷夏などと言っていたがこうなってしまってはたまらん。
連日35度超。
驚きなのが朝晩も日中と同じくらい暑い!これでは、夜エアコンをつけずに寝てしまい、朝方死んでしまう人がいるのも頷ける。

俺が子供の時は、エアコンなんてなかったので、扇風機でしのいでいた。その扇風機も、直接あてると皮膚呼吸できないというよくわからない理由で、直撃できず。扇風機が旋回しながら、10秒に一回来る直風に焦がれていたあの時代。

でも考えてみればあれで凌げていたんだから、今よりずっと涼しかったんだろうね。

地球温暖化の影響を受けて、猛暑が当たり前になってしまった。なんだかエアコンという文明の利器を借りなくては、死んでしまうなんて人間も柔になったもんだ…という感じで、古い人はエアコンをつけないのかもしれない…。なんとなくわかるけど。

ところで、今年は年に一回やっているエアコンの自力掃除ができなさそう。
「くぅきれい」というエアコン清掃道具をつかってエアコンの汚れを落とすのが、ひと夏の風物詩になっていた。




しかし、これを決行するときは、妻が子供を連れてお泊りに行っているときである。コロナの影響で、ほぼ祖父母宅への子供のお泊りができなくなったため、エアコン掃除も無理である。

なんといっても、泥のような汚れがビニール袋にパンパンにたまるこのエアコン掃除。その近くで暴れられたらと考えると気絶をしそうなくらい嫌である。ただでさえ、エアコンの中にモフモフのスプレーをシュワ―っと勢いよくかけるこの掃除は子供心をくすぐりまくる。

やっていると必ず、俺にやらせろ私にやらせろとなって、喧嘩の果ての泥水が部屋中にザッパーンである。予想のできることはやらないに越したことがない。

しかし、掃除をしていないせいか、最近エアコンの効きが甘い気がする。気になりだすと止まらない。あぁエアコンにスプレーかけて泥水を吐き出させたい…。

なんとか来年にはできるといいなぁ。

パチンコとたばこ

最近最寄り駅から降りたロータリーのそばに、たばこを吸うスポットができた。コンテナのようなところに、入って吸うらしい。もちろん、今やだれもが恐ろしいコロナ感染であるが、だいぶヤバくないかあれは?と心配になる。狭いスペースにニコチン中毒者がわらわらと。そのすぐ先に大きなパチンコ屋がある。朝から並んでいるパチンカーたち。いろいろ批判されても我関せずである。

煙草もパチンコもやらない俺。しかし、無下に批判できない。なぜなら、どちらもやっていたからである。経験者といわれればそう。たばこは、15年以上吸っていた。パチンコ屋パチスロも、中毒手前までやっていた。パチンコ屋の前を通りかかると、ちょっと一万円を両替するだけ…といい、店に侵入し一万円をパチですってしまうということは幾度もあった気がする。

学生時代、日雇いのバイトをよくやっていた。何かを運んだりする肉体労働である。たいてい、仕事が終わった段階で、現金が支給される。だいたい、8千円くらいが相場だったろうか。あろうことか、その日雇いバイトのお昼時、昼めしも食べずに作業場の近くのパチンコ屋で遊戯をした記憶がある。そして、日雇いでもらえる金と同額をすってしまった。そして、午後の仕事はまだある…。悲惨すぎる出来事である。そんなときも常に煙草が傍らにあった。いや、どんな時も煙草を吸っていた。

パチスロで、リーチを引いたとき。もうあたりが確定している段階で、缶コーヒーを買いに行く。煙草の本数が少なければ煙草も買い足す。そして、万全の準備をして、大当たりを引くのだ。そのあとの、煙草とコーヒーの味たるや…。ギャンブルの快感とニコチンとカフェインの快感のトリプルホワンホワンである。

なので、わかるのだ。煙草を吸う人の気持ちも、パチンコ屋に駆け込む人の気持ちも。しかし、今遠巻きにその当時の自分を見ると、一言「金の無駄」という言葉しか見つからない。酒も似たようなところがある。

こちらは、今でもたいして強くないのに、飲むときは冷蔵庫にあるだけ飲んでしまう。どちらかといえば、依存体質なのだろう俺は。だからこそ、近づかないほうがよいのである。

マザー牧場から東京ドイツ村へ

今年の夏はどこにもいっていない。大人だけなら、それでよし。家で、映画でも見てのんびりしていれば、夏休みは過ぎ去る。しかし、子供はそうはいかない…。子供の夏は、貴重である。作文も書かなくてはならない(らしい)。

コロナ禍とはいえ、ちょっとどこかへ行かなくてはならないプレッシャーを感じつつ、野外を探していると、マザー牧場が良いらしいとの情報が。ほぼ、野外なので感染のリスクは低いのでは…ということで、行ってきた。一泊二日。

結論からいうと、行ってとてもよかった。親に車を借りて行ったのだが、目的地のインターに近づくにつれ、高速道の脇からムクムクと森のようなデッカイ木々がわんさか。その木々の緑にすでに癒される俺。東京の電車から眺める外や、家の中し見てなかった数か月。旅行っていいなぁと早くも感動。

マザー牧場は、ヒツジやアルパカへのエサやりやトラクターで飼育場を回る体験ツアー、ほどよい感じの遊園地や夜の花火など、盛りだくさんで楽しめた。

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舌をぬめっと出してエサをさらう八木さん。


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普段見れない飼育場をトラクターバスに乗って観覧。


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なんだかんだのこの遊園地が一番のヒット。フリーパスを買って乗りまくり。

しかしながら、午前中から乗り込んで、花火のある夜7時過ぎまで遊んでいたが、バテまくった。最近、一日どっかで子供と遊ぶってやってなかったからかなり疲れた。ホテルは近くになくて、車で40分もかかる場所へ。オークラ系列なので、めちゃ高級そうなところだった。

一日の疲れを癒した次の日。またまた猛暑35度超。帰ろうとするも、久々のアクティビティに目覚めた子供らは嫌だと。もういっちょ、くれと。そこで、調べてここかとなったのが東京ドイツ村。かなりマニアックな名称で知らなかったのだが、結構よかった。

ターザンロープやブランコのある公園の遊具間の距離の取り方たるや。遊具のソーシャルディスタンスか!という感じ。とにかくいろいろ広くてこれがドイツってこと?
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とりわけはまったのが、じーじの森というアトラクション。田舎の森を再現したようなアクティビティで、ブランコも高い木からつるしているのでダイナミック。アルプスの少女ハイジのオープニングにでてくるようなブランコである。手動のウオータースライダーあり、木に登ると小屋があったりと、きっと自然豊かなところに生まれたら、こういう遊びをしていたんだろうなぁと思うことしきり。すっかり術中にはまってしまう。

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息子が興味を示したのが、じーじの森内のザリガニ釣りエリアである。三十分釣り放題。娘と息子あわせて、20匹くらい釣っていた。さーリリースして帰ろうとしたが、持って帰りたいとのお言葉。いやだなぁと思いつつ、2匹だけ(500円)。バケツに入れてもらい、持って帰った。
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二人で名前を付けて飼い始めたザリ。そうそうに、暴れん坊過ぎて子供たちが手でつかめないという事態が発生。結局は俺が、水槽を洗ったりすることになった。
しかしながら、ザリガニ、2週間くらいが寿命だろうとタカをくくっていたが、なんと、3~5年。なかには10年くらい、いくやつもいるらしい。一気に萎える俺。もうすでに、その悪臭から妻はどこかへお返しすることを考えている。

生き物を飼うのは、難しい。結局最初のテンションは超えられないんだよね。だんだん、飼育の大変さに辟易してくるわけである。以前、カブトムシでも同じ経験をしていたので、ザリガニ嫌だったんだけど、まぁ、しかたないか。

とにもかくにも、久々の行楽で、家族みな楽しんだ模様。これから、世情がどうなっていくかわからんけど、またいろんなところに行けたらよいなと思う今日この頃である。



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