R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2020年09月

9月も終わりか

2020年。はやくも残すところあと三か月である。
今年の漢字はもう決まりだろう。「禍」に違いない。

なんとも鬱々とした年になったもんだ。しかも、年末を迎えて来年になったとしても、おそらく続くだろうこのコロナ禍。せめて、あと三か月は嫌なこと起こらなけりゃいいなぁ。

昨年は毎日1投稿で書いていたブログであるが、ざっと9月を見返してみた。
忘れていたが、下旬に自分が体調不良になったり、息子が中耳炎や嘔吐したりで救急外来行ったりしていた。ひえー、という感じである。

今年は手洗い、消毒を励行しているからか親子ともども病気が少ない気がする。巷でいわれる、インフルが例年に比べて…とかも本当にそうかもしれない。コロナは嫌だけど、他の病気への予防には確実になっているのかもしれない。

しかしながら、ブログは過去を思い出すのに良いツールである。
そう考えると、娘の誕生時の育休の時にもっとブログを書いておくのだったと悔やまれる。あの時、何を思っていたのか。かろうじて3個くらい投稿していたのを見ると興味深い。

どうやら、一週間目にして会話能力が下がってきている。
育児のみをしていると大人と会話しないからね。結構頑張ってたなぁと思うなぁ。
まぁ、たかが育休1か月だけどね…。

霊視でもなんでもいいから理由が知りたいだろう

三浦春馬も衝撃だったが、竹内結子はさらなる衝撃だ。首をつって死んだとのこと。その前夜は、子供も含め4人で夕食をしてとのこと。

どうにも信じられない。
産後うつとか言われているが、旦那はとっても協力的な感じがする。妻がいうには、ステップファザーである旦那と息子の板挟みじゃない?みたいに言っているが、いやいやそれでも自死を選ぶのは突然過ぎるだろうが…。

俺の中にある自死のイメージが追い付かない。
精神的に病んだ経験があるので、自死についてはちょっと詳しい。基本は、鬱などを患い、自死へと向かう。しかし、三浦春馬や竹内結子は自死に向かうまでのステップがあまりにも急である。

前日などの活動を見ると、バリバリ動いている。将来的な先行きも、かなり明るい。コロナが影響しているともいえるが、どうにもおかしい。これでは、周りの人たちは混乱してしまう。

もちろん、近しい人は自死されてしまった後悔がすごいのだろうが、いやでも何を後悔すればいいかもわからないのではないだろうか?

自死する人間は、うまくいかないことが続き、自尊感情がボロボロになり、部屋に引きこもり、最終的に自殺する。基本はこれなのだ…。

あとは、突発的に精神を乱す出来事が直前や少し前ににある、というのもある。そういうことが、何かあったのだろうか?しかし、誰がどのように想像しようが真相は闇である。それが一番きつい。

昔はまった番組に、江原啓之の「天国からの手紙」がある。ああいうのに頼りたくなってしまう。

そういえば、あの中で印象的な回があった。子どもを自死で亡くした親の回である。小学生の息子を叱った母親。その後、母親が外出した後、部屋に戻ると、息子が首をつって亡くなっていたらしい。

母親からしたら、叱るというのはよくある状況である。しかし、そんなに自死するほど傷つけていたのか…と後悔で今にも後追いしそうな母親。そこで、江原が霊視。息子さんは、死ぬつもりじゃなかったよと。お母さんを、少し驚かせたかったのだと。でも、足を滑らせて本当に首がしまってしまったのだと。

母親を一泡吹かせてやろうという気持ちはとってもわかる。俺も、怒られたあと、何度か押し入れに隠れて、家出したとみせかけたことがある。心配させて、怒ったことを後悔させてやろうという心持である。結局、2時間も隠れているのに耐えられず、出てくるのだが、とうの母親は全く気づいておらず、悔しさの上塗りである。

この「死ぬつもりはなかった」という霊視を聞いたとき、めちゃくちゃ納得してしまった俺がいた。
母親も、真実(あくまで霊視上の真実)を聞き、号泣。その後の江原の、もう天国に行っていますという言葉で、自分も精一杯生きることを誓う母親。あの回は、結構衝撃的だった。

もちろん、霊視なんて怪しいし、危ない。でも、最近続くこういった自死に関して、何も真実が知れないのはあまりにも酷だなぁと感じるよな。

スマホ育児は是か非か問題

最近でも、芸人の奥さんが3歳の娘がYOU TUBEばかり見ているという悩みをブログで吐露して、ちょっとしたニュースになっていた。コメント欄には辛辣な文言。その人に対する悪意としかとれないものもチラホラ。本人は、単純に知りたいのだろう、子育ての正解を。

自分が相談されたなら、どう答えるだろう?
いまや、二人の子供は3歳を超えている。現在の状況はどうだろうか?。現実問題として、YOU TUBE見放題である。制限?一切なし!朝からタブレットを携えて、朝食食いながら見ている。最初から、この自由裁量性をとっていたかといえば、そんなことはない。

3~4歳くらいの時、息子は、10分1回×3を一日の制限としていた。タブレットに自動でロックがかかるように細工までした。もちろん、教育上や身体上悪いのではないか…というプレッシャーからだ。しかし、5歳を超えたあたりからそんな制限もとっぱらっている。

娘に関しては、最初からノー制限。何か信念が代わったのだろうか。いや、単純に、面倒になったからである。ひどいもんだ。上の世代の人からは煙たがられる、ゲームやYOU TUBE。パズルとかブロック遊びはよくて、なぜ、動画やゲームはだめなんだろうか?絵本を繰り返し読むことや、同じパズルをやることってそんなにいいことなのだろうか?わからない。

育児の是非は、誰も問えないはずだ。結果論だからである。
パズルで育っても、ゲームばかりして育っても、最終的にいい感じの人生を歩めれば、そっちがいいってなるんである。

しかし、今、途中経過として言えることがある。息子も娘も、動画見まくっているからか、ITリテラシーが爆上がりしている。もはや、動画を検索するのに指すら使っていない。マイクを長押しして、音声検索である。音声検索…、大人でもなかなかやらんよ。さらに発達して、わからないことがあれば、音声検索を使って調べている。これは、パズルや絵本では得られないスキルである。

今の時代の育児は、誰も経験したことのない育児である。スマホ育児が悪いかどうかなんて、今の段階ではだれもわからない。そう、わからんというのが基本である。でも、わからないからこそ、安心したいという気持ちもわかる。しかし、そこで出てくるアドバイスや忠告は、手垢のついた古臭いものであるというのは意識しておかなくてはいけないだろう。

死後の世界ほどわからんのが、育児の世界である。ちなみに、最近の子供たちは、ゲームや動画を満足するまでやると、逆にパズルとかレゴをやりだす。この原点回帰みたいのはなんだろうか?わからん。

クレヨンしんちゃんとドラえもん立て続け

コロナが落ち着いていないので、映画館は嫌なのだが…行ってきた。
去年息子と初めて映画のクレヨンしんちゃんを見て、子どものアニメ映画を見直した。結構大人の鑑賞にも耐えうるのだ。

かつて、知り合いの大人がしきりにクレヨンしんちゃんの映画を勧めてきたが、その時は意にも解さなかった。今ならわかる。

ということで、「激突!ラクガキングダム」を見てきた。
席は一つ空けてのソーシャルディスタンス体制だったので、そもそもの人数が少なく対策がしっかりされていた。2時間近くになる映画である。もはや、息子はおてのもの。ポップコーンを頬張りながらトイレも行かず、がっつり鑑賞。

個人的には、去年の作品よりも感動してしまった。
しんちゃんが描いたヘタウマなラクガキに生命がともり、旅のパーティになる。パンツくんやぶりぶりざえもんなどキャラの魅力が抜群である。

しかし、やはり感動を誘ったのは、落書きのにせナナコおねえさんである。道中ことごとくしんちゃんを救い、その最期たるや…。むねあつの父を横目に、息子は最期の場面で爆笑。子供の感性ってわからん…。泣くとこだろうここは…と。

今年も引き続き良作のしんちゃん。なかなか、いい映画を見たなぁという感じ。帰宅したら、娘が黙ってなかった。まぁ、端的に言えばズルいと言って泣きわめくので、翌日は娘とドラえもんの映画を見に行った。

「のび太の新恐竜」は、息子と妻はすでに見ていたので、ちょうどよかったかも。こちらも、良作。なんと、鳥はかつて恐竜だったという最新の学説をとりいれたストーリー。ドラえもんは面白い+学習の要素が加わっていてすごいよなぁ。

帰りがけふと見ると、カップルで鑑賞していた若者も多い。全世代に受けるなんてすごいアニメだよ。乾杯。しかしながら、娘にととっては2時間はちょっと長かった模様。途中、2回のトイレと、最終的に腹減ったといって少し駄々をこねた。

終わって感想を聞くと「泣いちゃった」といっていたが、どこで泣いたか不明。
まぁ、でもなんとか鑑賞できてよかったよ。
今年は映画もフルに観客を入れられず大変そうであるが、少し貢献できてよかった。

サンシャイン水族館のマンボウ

いまや東京の行楽地はどこも制限付きである。前週にサンシャイン水族館に子供を連れて行こうと思ったが、ふと考えてネットで調べてみたらやはり事前購入が必要だった。その日は休日なのですでに売り切れ。これを見ずにふらりと行っていたら大惨事になるとこだった…。

ということで、翌週にばっちり購入していってきた。

たしか、学生時代とかにも行ったことがあったこちらの水族館。子供が生まれる前に妻とも行った。都心にあって、交通の便がよく八景島シーパラダイスとかほど料金も高くないのでお手頃な水族館である。
image1

1階と2階と外が主な構成である。印象としては、こんなに狭かったっけ?である。
そして、外でのショーはすべて中止。ちょっとした欲求不満を抱えた。しかし、それを癒してくれたのがクラゲである。
image2
特別展示のような暗い場所に光るクラゲがわんさか。
ちょっとした休憩スポットとして椅子などがある。5分もいれば一般的な人間なら心のささくれがなくなっていくだろう。
image3
知らないが、クラゲカフェなどもあるんだろうか。かなり、お勧めである。知らないけど。ただ、ポイントとしては大量にいないと駄目である。そうなると、こういった水族館でなくてはこの感じはでないのかな。
image4
ペンギンを下から見えるように工夫された展示だったり、各種いろんな水生の動物たちを観覧。
そこそこ楽しめた。

んが、ちょっと待てよと。パンフレットにも書いてあるアレはどこだろうか。
一番の俺の目当て、マンボウさんである。子供と一緒に探し回ったがおらず…。スタッフに聞いたところ、お亡くなりになったもよう。
がっかり感が半端なかった。

しかし、公式には死亡とかいてないので、調べると2018年に死亡したマンボウであるが、また補充されたらしく、それがまた体調不良かなんかまたは危篤状態なのか…。

しかしながら、井之頭動物園の象の花子さんが亡くなった時もであるが、なんだかシンボルのような生き物がいなくなると寂しいね。

とはいえ、今までありがとうといいたい。彼らは、別に来たくて日本のこんな狭いスペースにいたわけではない。不本意ながらも、人間を楽しませてくれたのだ。見たかった…という思いを押し殺して、そんな偽善に似た感謝の思いを湧きあがらせつつ、家路についた。

制限付きだからか密にならず、ゆったりと観覧できてまずまず楽しかった一日である。

赤ちゃんづれの家族などが多かったが、ふと、考えるとずいぶん子供連れでの行楽が楽になった。3,4年前に来た時は、暴れたりオムツ変えたり、抱っこひもで寝かせたり大変であった。子どもの成長も感じた今日この頃である。

「囚われ人  パラワン島観光客21人誘拐事件」を鑑賞



2001年にフィリピンの観光地で実際にあった拉致事件を映画化したのが本作。
何気にフィリピンやアジアが好きである。セブ島に語学留学と称して、1か月行ったのも早昔…。もう、9年前ほどである。一応観光ガイドなどを読んで、イスラム過激派がいる島の情報などを頭にいれておいた。

基本は語学留学なので、セブ島以外にはいかなかったので、あまり拉致の恐怖などはなかった。しかしながら、そこはアジアンである。タクシーに変なホテルに連れていかれたり、路上に寝っ転がった若い青年たちに物乞いされたり、軽めの恐怖は味わった。

しかし、この映画はもろ拉致されてしまう。コンドミニアムのようなところに武装集団がやってきて、観光客を21人連れ去る。主人公は、フランス人の女性である。彼女の体験を通して淡々と描かれる拉致の描写。

どこか、ひとところへ繋いでくれていればまだいい。そうではなく、ジャングルのようなところをひたすら、連れまわされる。なんと、トータル1年間である。足に巨大なヒルがへばりついたり、ぶっとい蛇がそこらじゅうをはい回っていたり、オマケに味方のはずの政府軍の銃弾の雨あられ。

途中で、なんかフィーリングとしか思えない感じで、主に男性の人質が殺されていく。ふらりと連れていかれて、帰ってこない。翌朝目が覚めると、男二人が「やめてくれ」「殺さないでぇ」などといいながら、棒で叩き合って無邪気に笑いあっている。一見、遊んでるのかと思えるくらいコミカルであるが、よく聞けば、人質の殺戮場面を演じてふざけあっている。

終始あるのはテロリストたちの無邪気さ、幼稚さである。
たたきあげのテロリストがもつ冷徹なシリアスさとは一線を画す、無邪気な残酷さが逆にこわい。銃もそこらへんにほっぽちゃうし。最終的には突然拉致が終わるのだが、こんな時間を1年間も過ごしていたら頭がおかしくなるなぁどう考えても。

行ったことのあるフィリピンだけに、自分が拉致されていたらという恐ろしい妄想をしながら、鑑賞し終えた。

まぁ、結局テロリストたちの目的はお金である。フィリピンに行くときに肝に銘じたことがある。それが、脅されたり、ピンチの時はすみやかに金を払う、ということ。金で解決できるのならそれに越したことがないのである。実際にだいたいはお金を払えば許してもらえる。

かっこ悪いなどは二の次なのである。

マスクのメリット

髭が結構濃い。毎日電動シェーバーでそるのだが、そり残しがある。それを剃刀でそったりしている。結構面倒くさい。

しかしながら、最近はかなり雑にそり残している。あごの下のほうなんかもはや剃らない。そう、マスクをするからだ。結局、マスクをすると鼻から下は誰の目にも見えない。気にする必要などないのである。

そう考えると、顔の髭をそるなんてことは、人の目を気にしてすることに過ぎないのかな。
自分的にはあまりデメリットはないかもしれない。

たしかに、他人から見ればそこはかとなく不快感を誘う髭のそり残し。髭だって、ぼうぼうに生えてしまえばそれはそれで、ダンディになるのだが、そこまでいく途中段階が実に汚い。

昔、伸ばそうとしてかなり我慢したが、途中の伸び40%位のところの泥棒髭状態に我慢できず剃った経験がある。

関係ないが、子どものころ、夜祭でヒヨコをもらってきた。黄色でピヨピヨなくかわいらしいピヨちゃんである。子どもながらに愛らしさにうっとりしていたが、ある日異変が起きた。

ピヨちゃんが第二形態に変化したのだ。
未成熟な鶏のとさかをつけて、黄色い毛はホワイトニングしつつ、足が伸びている。ヒヨコから鶏への途中形態をみたことがあるだろうか?とっても気持ちが悪いのである。

これはたまらんと、親に言って、元・ピヨちゃんにさようならした。
苦い経験である。

脱線したが、髭の途中も同じような気持ち悪さが伴うのだ。ヒヨコも、次の日にいきなり鶏になっていたら、さほど動揺しないだろう。しかし、ヒヨコ60%・鶏40%はだめだ。

そんなこんなで、マスクの話である。髭を雑に放置できるのはとってもいい。おそらく、女性の化粧もこのコロナ時代、かなり適当にやっているのではないだろうか。ある意味、目元だけやっていればよい。

とはいえ、食事の時は外さなきゃいけないので、油断はできないのだろうが…。

怪しい奴がいてもどうにもできないことが多い

誕生日が近い息子。祖父母から誕生祝のお金をもらい、さっそく買いたくなったらしい。誕生日までなんてとても待てない。ここら辺、我慢ができない男児である。娘にもお金をくれたので、二人を引き連れて、休日にヨドバシカメラへ。

おもちゃとかゲームが置いてあるフロアで、しばし散策。といっても、娘から目が離せないので、娘の女の子コーナーで張り付きつつ、息子は放牧。無事、ゲームとほかのおもちゃをゲット。娘もさんざん悩んだあげく、ポポちゃんのおままごとの美容院セットで決着。

余ったお金を計算して、約900円あることに気づいた息子が、ガシャポンが大量に並ぶコーナーへ誘う。ちょっと嫌だったけど、まぁ誕生日だしということで、300円のものを3回やることに。娘もついでに。

普段なら、やらせないが、自分のお金じゃないしということで、奮発気味。遠巻きに見ていたら、息子が出てこないと叫んでる。見に行くと、お金を入れたのに出てこないらしい。こりゃいかんと、子供をその場において店員を呼びに行った。

不具合があったらしく、中をあけてもらいゲット。また遠巻きに見ていた。すると、またトラブル発生。今度も鬼滅の刃のガシャポンで別の台である。入れたのに出てこず、返却では200円しかでてこない。

店員を呼んだばっかなのに、また呼びに行くのか…と辟易。とそこで、なんかわからないけど、直観のようなものが危険信号を発していた。少し前から、青い作業着を着て、中はタンクトップを着たおっさんが、ガシャポンコーナーをうろうろしていた。

トラブっている我々を見ているような、雰囲気。ガシャポンをやるでもない。そのガシャポンコーナーはフロアの一番端っこにあり、そこに行く人以外からは死角になっていて見えないつくり。廊下のような細長いスペースにある。

そんで、その先はトイレだ。
ここで一考。待てよ、子供の性犯罪に抜群のスポットではないか。そう思うと、その青作業着がもはや、子供たちを狙っているようにしか見えなくなってしまった。

実際にどうだったかはわからない。でも、また店員を呼びに行ったら息子はそこで一定時間一人になる。そのすきに、トイレに連れ込まれる。店員を連れて戻ってきた俺。子供がいないので、店内を探し回る。そのすきに…みたいなことがありえなくもない。

娘は女の子だし普段から警戒しているが男児の場合は、結構油断する。もう、100円はいいからと、細い廊下から脱出して、違うエリアのガシャポンへ。そうすると、しばらくするとまたそいつがきた。なんかぞわっとするくらい気持ち悪かったのだが、そんなときに限って娘が、プリキュアのガシャポンを台の下にコロコロと落としちゃう。それを傘でかきあげている間に息子がまた、ガシャポンエリアへ。

もうちょっとパニック。
結局、下に転がったガシャももういいやということで、ちょっと怪しいおっさんいるからと一刻も早く立ち去った次第。今の今まであまり意識していなかったが、そう考えると、性犯罪には格好のガシャポンエリアではないか。

さらに邪推だが、あの鬼滅の刃の人気のガシャポン。コインが詰まるように細工を施されてたのではないか?今回のように子供がコイン入れたのに出てこない…となると親は高確率で子どもをその場に待たせて、店員を呼びにいくだろう。この行動パターンにもっていかせて、その隙に…とかあるのでは。

自分が警戒したのが、本当に性犯罪狙いだったかはわからない。むしろ、どうだったのか知りたいのだが、俺の五感はビンビン警戒信号を発していたのでまぁ、何かあったのかもしれない。

しかしああいう場合も、店員に怪しい人いますといっても恐らく、はぁってなるだろうし、こちらから変なこと言っても名誉棄損とか言われるだろう。結局、事が起こってから発覚するのだろう。

基本的に子供は失敗して学ぶ、と思うのでいろいろなことで失敗してほしいとは思う。しかし、性犯罪だけは一度あってしまうと、かなりリカバリーが厳しい類のことだ。自分に非がないので失敗ではないし。日々のニュースでも当たり前のように報道される幼児の性犯罪被害。男女問わず警戒せねばなるまい。俺の中では、奥まったところにあるトイレが一番怖い。

はや9月夏のなごりの花火

気が付けば9月に突入。もはや、コロナの年といってもいいだろう。本当ならオリンピックイヤーで盛り上がる予定だったのに。

別に見に行く予定はなかったが、それでもこんなに世の中が閉塞するときっつい。これから、コロナ解雇とか倒産が来ると思うともうどうなっちゃうの?という感じである。自分も他人ごとではないし。

そんなこんなはいいとして、とりあえず夏らしいことを最後にやろうと、夜の公園で花火をしてきた。
image1
昔より規制が厳しい花火。どこかできるとこはないかと探したら、近くにあった。行ってみると子連れの人々がわらわらといて、夏の終わりの風情を楽しんでいた。こちらもドンキで買った花火をやった。おなじみの花火の取り合いで、兄妹喧嘩。

最近妹のほうは、キレるとダッシュで反対方向に駆け出して行ってしまう。追いかけてくることを前提にしてるのかもしれないが、まじで危ない。そのまま道路に飛び出してしまいそうな勢い。こちらも、足がもつれんばかりに全速力で追いかけ、ガッとつかんで連れ戻す。

慰めつつ、均等に花火を分けてなんとか終わった。
帰ろうとするも公園で遊びたいとのこと。夜の公園で、ブランコをした。
image2
なんとはない遊具だが、夜というだけで少し幻想的な雰囲気。

夏の終わり…とはいえまだまだあっついけど、そして台風がガンガン来てるけど、何事もなく秋を迎えたいなぁと思う今日この頃。

1200人移転って自分なら嫌だなぁ

パソナが淡路島に社員1200人とともに移住するってニュース。

これ、ちょっときついな。体のいいリストラだとか、ワーケーションのいい形とかいろいろな意見がありそう。

若い人はもしかしたら、いいかもしれない。自然あふれるところで仕事をしつつ、遊ぶ。週末は、神戸などに出て遊ぶとか。でも、家族もちで、都内に家を買って、ローンを抱えている人などはどうするんだろうか?

半分くらいは嫌だなぁと感じてる人がいるとみている。
しかし、このコロナ解雇や倒産が相次いでいるご時世、なかなか転職も難しい。厳しい選択を迫られる人も多いだろう。

俺が一番嫌なのは、同じ職場のやつが1200人も同じエリアに住むってこと。この弊害は半端じゃない。自分に小学生の息子がいたとして。同じクラスに、上司の息子がいたりしたら…。そいつがすんごい腕白で自分の息子がいじめられたとしたら。当然文句を言うのが難しいだろう。

職場は金を稼ぐ場と割り切っているので、そんなの耐えがたい。
仕事がつらくても、家に帰ったらすっきり切り離せるのがワークライフバランスのいいところ。こんなんじゃワークの比率が否が応でも増すじゃない。

まぁ、淡路島っていったって学校は一つじゃないだろうから、そこまで閉塞感はないのかもしれないが。ちょっと、外食して職場の人に会うとかですら耐えられないよ、俺には。そんなに、関係が悪い人がいるわけではないけど、なんかその人生と仕事が一体となった感じが嫌なんだよなぁ。

そういや、パソナって新卒の時に入社試験受けたわ。即落ちしたけど。そのあと、人材関連の仕事に興味を持って、他の会社に入ったんだっけ。そこも今は、大手に吸収されてしまったけどね。会社って長くいるもんじゃないかもな。
異常に人生の選択肢が狭まってしまう。
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お問い合わせ