R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2020年10月

ポップコーン業者の悲鳴

先日映画にいったのだが、そういえばポップコーンが販売中止になっていた。
そんな折、映画館のポップコーン業者の記事を見た。息子と娘は映画といえば、ポップなコーンを食べるのが当然と考えていたので映画館では、少々駄々をこねられた。しかし、このご時世である。

ポップコーンを食べるとなると、1マスクを外す→2口に放り込む→3指についた塩分をなめ回す という作業が必要になる。とくに、3が問題なのでは、と個人的には思っている。しかし、ポップコーンは指をなめくるまでが1セットなので、やはり映画館という空間では厳しいのだろう。

鬼滅の刃の空前のヒットに映画業界が盛り上がっているが、その業界にはポップコーン業者もいるだろう。突然締め出しを食らった形であるが、どこのアミューズメントも客数が激減している中でほかに売り上げを求めるのも厳しい。かなり、つらい立場に追いやられているのである。

関連ニュースのコメント欄などをみると、旧態依然の体制で、映画館に依存しきっていたから悪いのだという厳しい意見が目立つ。

なかには、帰りのお土産としてキャラクターの印刷されたポップコーンを作れなどと、偉そうにちょっとしたアイデアを披露してくる人も…。いや、買わねぇよ。あんな原価鬼越えのくそ高い菓子。映画見ながらだから許してるんだって…。

若いころ、、富士山になんの準備もなく上ったことがある。
前日、焼き肉を食べていて、年上の知人がノリで言いだし、行くか早朝からと…。
夏の終わりである。軽装で登ったらどんどん寒くなっていった。もちろん、弁当も用意なし。

8合目あたりの山小屋にたどり着いたときには、飢餓状態。メニューにあった焼き肉弁当に飛びついた。出てきたのは、ペラッペラのハムより薄い焼き肉。ここまでスライスする技術を他に生かせといいたかった。

これで、¥1500也。
地の利を生かしたビジネスというのは、こういうものである。だからポップコーン業者は、映画館という地の利を獲得した時点で、ビジネスとしてはすでに大成功であった。なにも責められるいわれはないわな。

そんなことを考えていたら、厳しい業者はいくらでもある。飛行機の機内食を提供している業者だって、どうなる?このコロナ禍では、目立つ産業ばかりフォーカスされるが、それを支えている隅のほうにある産業もそれ以上に苦しんでいるんだろう。

そういった産業を応援してあげたいとは思うものの、街中であの値段のポップコーンは食べられないなぁ。そもそも体に悪いしねぇ。

20年後の職業

2040年。今から20年後、他国を先駆けて、日本はかなり問題がある国に躍り出るらしい。
高齢化問題がピークに達するのだ。
65才以上の高齢者人口が全人口の40%に達するらしい。何を隠そう、20年後は俺も、ビギナーではあるが、高齢者人口の層に仲間入りしている。

一番厄介なのが、高齢者を支える現役世代である。
なんと、1人の高齢者を1.5人の現役世代が支える計算になるらしい。騎馬戦なら、ぼろ負けである。一人が老人をオンブして、もう一人が足を持つ。そんで、その一人が、もう一人の老人の足を持っている感じ。繋がっちゃって、もう、まともに戦えやしない。

騎馬の大将である老人に目を向けてみよう。
大将として担いでいた、今までの老人は、高度成長期で正社員として働き、お金を持っていた。どこか余裕があり、大将の気品もあったかもしれない。悔しいが、ちょっと頑張ったらチップくれたりして、騎馬のモチベーションをうまく上げてくる。

しかし、2040年あたりに上にのる老人は、氷河期世代などで辛酸をなめた人々を筆頭にかなりの数の貧困者がいる。社会に対して恨みを持つ人も多いかもしれない。独身も多いだろう。そんな人たちを担ぐ負担たるや…。

自分をみてもそう。大卒後、なんとか就職したが、一年目でいきなり中堅世代のリストラをまざまざと見せつけられた。ボーナスも削減されたりして、バブルって何?世代であった。現状、非正規は免れているが、ぎりぎりである。無職になった時もある。

絶対的に感じるのは、自分の親世代より経済的に厳しい生活に将来はなるだろうということである。そうなると、もはや人にやさしくするのも難しい。そんな、老人たちを現役世代の5人に1人が相手しなくてはいけないのだ。医療福祉といっても医者がたくさん誕生するわけではない、多くは介護従事者であろう。

かつて子供に言ったことがある。
AIなどによって、今はないような、ワクワクする職業が将来できているから。そのために、視野を狭めちゃいかん。みたいな、かなり偉そうに…。そう、AI関連書を読んだあとだったから、受け売りである。

実際に、かつては王道だった、いい大学からの大企業というスタイルも崩れてきている。未来は、AIが…などと夢を持って語っていたが、この記事を見ると、結果的に、介護かよ…。となってしまう。

もちろん、介護や医療の職は大事だし素晴らしいと思うが、25%とという比率は普通ではない。職業の25%が警察官となったら、どんだけ治安が荒れてんだとなるように、やっぱり普通じゃない。若者の職業はもっと、自由に選ばせてやりたい。

高齢者となる自分ができるのは、できるだけ健康に生きて、介護世界で働くことかな。
元気な老人3人が弱った老人1人を支える。
足腰が弱いながらも、立派に騎馬戦が戦えるだろう。2040年問題というちょっと暗くなるようなニュースを見て、今の若者の負担を減らしていやりたいと思う今日この頃である。

未知のテクノロジーは世の中を便利にするけど、人口だけは、産んで育てるという途方もなく長い作業がある。一朝一夕にいかない分野が煮詰まっているのは、どうにもならないよなぁ。

Face App がどうやっても姉になる

AIがその人の顔を診断して、かなりリアルな異性になったり、加齢したりするFaceApp。

遅まきながら、ダウンロードしてやってみた。
かなりのリアルさで顔が老化する。老化は、シンプルに面白いので、子供たちと爆笑しながらやっていた。これは、誰とやっても大爆笑必須である。

最近は、父母と会っていないが、もともと老化している人がさらに老化するとどうなるか…ものっすごい興味ある。それをするためだけに、両親に会いに行くのもまずい。とはいえ、写真でもできるんだけどね。

老化でひとしきり楽しんだ後に、女性化を選択。
ワクワクしてAIの仕事を見守っていると、でてきたのは、姉である。どんな表情の写真を使っても、結局、姉である。これには、正直がっかりした。

ものすごい、美人になっている男性も巷にはいる。しかし、姉って。
しかも、ほどよく老けている今の姉である。姉が特段、顔が悪いというわけでもないが、なんだかガッカリ。しかし、それによって、このアプリのリアルさを再認識するという。

ためしに、妻を男性化してみた。
そこには、お呼びでしょうか…とばかりに義理の兄が現れた。やはり、兄弟って似てるんだ、そんな当たり前のことに今更気づかされた。

ガッカリ感の正体も分かっている。人には、自分ではない、遺伝的にまったく違う、素敵な異性になりたいという願望があるのであろう。それを根底から覆すDNAである。冗談が効かないじゃないか。

ちなみに、息子が老化しても、俺には似ても似つかなかった。
子供の顔はAIでも分析しづらいのかもね。

コインゲームで手がまっくろ

先日息子とハマったゲーセンのコインゲームであるが、そういえば衛生的にかなりヤヴァイ。

ハマったゲームはマリオのコインを落とすゲーム。一定間隔で前後に動くオブジェにコインを落として、たまったコインを落としてコインを稼ぐもの。昔は、本当にそれだけだったのだが、今のはすごい。液晶にマリオパーティ的ゲームがあり、各種当たりやラッキーマスがあり、引き当てたら100コインが流し込まれてきたりする。

大きいボールを落としたら、なんかすごいチャンスがあって、最高1200枚がでるとかも。興奮をうまく利用し、操られている。

ほぼ、1.5時間くらいやっていたのだが、隣のカップルの女性は手をしきりにウエットティッシュで吹いている。向かいの親子なんて、手にビニール手袋をしている。

そんなことが気になった時に、息子から「うわっ」という声が聞こえる。続いて、「手真っ黒」というつぶやき。自分の手を見る。先っちょ真っ黒……。おもわず悲鳴を上げそうになった。もちろん、普段ならいい。しかし、このコロナの世情。ゲーセンも感染対策をしているとはいえ、一個一個のコインを消毒なんてもちろんしない。

人が触ったコインがまた誰かに行き、また触りを何度も繰り返しているうちにたまったヨゴレ。それをさらに触っている。久しぶりに味わったコロナ危機。いそいで、持っている消毒液で手を消毒…。しかし、息子のマスクはちょこちょこ触っていたので、鼻のあたり真っ黒。おれのも多分黒い。

ここまでのリスクを冒して、コインゲームするか!?と思いつつ、まだタップリあったので、もうママよ!とゲームを楽しんだ。

あとで調べたのだが、プラスチックやステンレス鋼がコロナの最も好きな素材で、三日は残存するらしい。コインは鉄なので、それに近い。3日たらいまわしにされたコインを…。手でもてあそびつつ、スピンをかけて嬉々として中にインサートしていた。
もう何百枚とおさわり…。自分がコロナになったとしたら、ゲーセンに他ならないという自信がある。

黒酢と炭酸にはまっている

そんなに呑兵衛ではないが、どうにも年齢からか、酒を飲むと翌日だるくなる。
でも、酒を飲むとリラックスするという暗示にかかっているため、何かあるごとに飲んだりしてしまう。そして飲むと、ポテチをむさぼり、アイスもムシャムシャ。脳の制限機能が著しくダウンする。

そして、太る。

問題の元凶は酒なので、控えたいのだが。
そう思って、最近手を出しているのが黒酢を炭酸で割ったジュース。本来中華用に買ってきたりんご黒酢だが、まったく使っていなかった。りんごだし、炭酸で割ったるかと適当に配分して飲んでみたら超美味い!

要は、何かを飲んでいれば言い訳で、酒の代わりに真逆の健康ジュースを飲み始めている。今のところミツカンの黒酢が一番おいしい。

これを境に酢をいろいろ試してみたいと思う今日この頃。しかし、おととい、焼酎と黒酢を割ることを思いついて割ってみた。うまい!酒を控えるどころか、さらなるバリエーションを増やしてしまった。

気をつけねばならない。


鬼滅の刃の映画鑑賞と定期券紛失

最近映画といえば、もっぱら子供の付き合いである。
ドラえもん、クレヨンしんちゃんに続きこの話題作「鬼滅の刃 無限列車編」である。先の2作品に比べて、こちらは俺も楽しみにしていた作品。アマゾンプライムのアニメでどっぷりハマり、そして妻もハマり、息子もハマり全巻大人買いした漫画作品。
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最近は、漫画より小説をもっぱら読んでいるので、近年珍しくハマった漫画である。
しかも、この作品はアニメの続きに位置しており、漫画でも描かれている。つまり、ドラえもんやクレしんと違って、オリジナルではない。おそらく、見る人ほとんどが、先に内容を知っているものである。

はっきりいって、これはディスアドバンテージだと思われる。
それにも関わらず、漫画で見たものをアニメでみたいというファン心理。新宿のピカデリーに行ったのだが、4スクリーンくらいでやっていた。つまり、2,30分刻みで映画をやっていることになる。一日にどれだけ人を回転させるんだというくらい。人気ラーメン店も真っ青の人だかりである。

内容は割愛するが、かなり感動した。
特に、終盤の炎柱の煉獄の戦いっぷりね。また母親との絡みが泣けるわ。右に息子がいたが、左にいたメガネの男性は終盤メガネのを持ち上げて、何度もハンカチで目をぬぐっていた。息子の隣の女性も、泣いていたらしい。こんなに泣いている人がいる映画は近年経験がないなぁ。たしかに、感動的であった。

この映画、絵がきれいだし、声優の迫力のある演技もよい。へたに、芸能人の俳優をいれないでガチンコで実力は声優を使っているところも、いい。

とにかく面白かったのだが、問題はそのあと。
マックで昼食を食べて、ポケモンガオーレが久々にやりたいというので、ゲーセンにいったが、なんと次世代機になっていて、いままでのガオーレディスクは使えない。変な丸っこいディスクになったポケモンのゲームに代わっていた。せっかく久々にガオーレディスクを持ってきた息子もがっくり。

そこで、コインゲームやることに。
千円で200枚ほど買い、マリオパーティみたいなコインゲームをプレイ。これが、結構おもしろく夢中になってふたりでコインを稼いだ。

あぁ、面白かったといって、家路についたのだが、翌日通勤の定期がどこを探してもない。6か月分購入したばかりである。4万円以上である。パニックになりつつ、思い出したがゲーセンの可能性が高い。開店をまって、電話してみたら届いていたらしい。

コインゲームに夢中になって、財布を出した時に落としたのだろう。でもよかった、やはり、ここかと。いやでも、日本っていい国。昔行ったフィリピンとかだと、忘れたり落としたら戻ってこないんだそう。これは、アジアがどうこうということでもなく、大体そんなもんなのである。

結果必要なかったが、ここで焦って調べまくった知識をご紹介。
定期を紛失した場合、スイカでもパスモでもすぐに駅の窓口に行けば、再発行ができるらしい。定期には名前と電話と生年月日の情報が入っている。それを証明できれば再発行されるのである。チャージしているお金も誰かに使われていなければ、そのまま返ってくる。

そして、紛失したカードは再発行手続きをした段階で、破棄される。つまり、使えなくなるらしい。なので、四万円をまた出して買ったりしなくてよいのである。もっといえば、買った段階で裏面かなにかにある識別番号をとっておけば、それですぐに再発行OKらしい。

高額なものには、それなりの保証ができているのである。焦りまくって損したが、勉強になった。

全日と新日の対抗戦を夢見たな

那須川天心と皇治の試合をタイムリーで見た。
こういった、他団体の対決はいつの時代もムネアツである。どっちが強いかという掛け値なしのエンタメ。結局、天心が強かったのであるが、皇治も、蹴りとかもらいながらも倒れなかったというところが評価されている。

とはいえ、やっぱり那須川天心は強いなぁという印象。
次は武尊か…というところが見どころか。語っているが、最近のK1とかほとんど見ていない。とはいえ、武尊とか皇治くらいは知っているので、こういうタブー対決は好きである。

しかし、昨今の格闘技界隈には少し不満がある。
YOU TUBEなどで、簡単にライバル的な格闘家が絡んでしまう。もはや、その段階で緊張感ゼロである。もっと、なんつーかバチバチの緊張感が欲しいのに…。最近は、格闘家も自ら発信するので、気になる相手にはどんどん絡んでいけてしまう。

何を隠そう、中学生から全日本プロレスファンである。
馬場はいいとして、ジャンボ鶴田や三沢を筆頭とする四天王が大好きであった。そして、常に言われてきたのが新日の闘魂三銃士とどっちが強いかというテーマである。

三沢対武藤、川田対橋本、そして鶴田対長州とか。あくまでも、全盛期のころ対決してほしかったという思いがある。あの頃は、全盛期の他団体トップ同士がやりあうなんて、なかったので、ファイアープロレスなどで夢の実現を仮想していた。

実際そのご、いくつかは実現するのだが、全盛期を過ぎていたが、やはり興奮した。
そういや、小川対三沢とかもよかったな。タッグだけど。

こういった興奮は、基本「実現不可能」であることが条件である。それが、可能になるから興奮するのである。いまもって悲しいのは、鶴田がこういった他団体対決を経ずに病で死んでしまったことである。鶴田のエグイ角度のバックドロップが長州に決まっていたら…とかよく想像したなぁ。

一時期は、総合格闘技やK1でプロレスラーがどこまでいけるか、というのにも興味があったが、ミルコクロコップと新日の永田の試合を見て、興味を失った。

いや、レスラーは強いよ!でも、ああいうのはよくない…ちょっと路線がちがうよ、みたいな言い訳をしつつレスラーを擁護するのも面倒だ。でも理論的にいえば、総合の選手がジャンボ鶴田のバックドロップを食らったら失神するだろう。問題は、食らわないのだ、ガチンコで逃げるから。でも、それを逃げずに食らうレスラーはやっぱり強いのである。

ところで、今の武尊と天心の距離感は、とてもいい感じである。
もうみなが、諦めてる感じもよい。だめだろう…からの、実現、これが格闘技の魅力である。
ぜひ、年末とかにやってほしいなぁ。

言葉を知らない時期もたいせつかも

子どもの早期教育などに否定的になったのは、ある本を読んだからでもある。親によっては、早く子供に字を覚えさせたりして早期教育に熱心だったりする。かくいう自分も、そういう部分はあった。早期教育ではないが、はやく言葉を覚えてもらうために、指差し絵本などをよく読んでいた。

もちろん、悪いことではない。
しかし、ある本にこういうことが書いてあったのだ。字や言葉をまだ知らない子どもが見る風景についてである。我々とは、まったく違う風景を見るのだそう。

街中には、字があふれている。
道路を見れば、「とまれ」だの「右折禁止」だのがあったり、会社の名称から、テイクアウトしています。今なら、マスクをしてくださいなどなど。字が読めるようになると、そういった文字が否が応でも目に入る。歩くだけで、かなりの文字を読むことになるのである。

ところが、字を知らない子どもはといえば、ストレートに景色を見るのである。
文字も含めた世界のデザインを楽しむというか…。そういった機会は人生でも最初のころだけなので、無理に字を覚えさせずにそういった景色を楽しむ時間を長く経験させてやれ、というような内容であった。

これには、なるほどと思った。
もはや字を覚えると、そこかしこにある字にばかり気がとられてしまう。それを知らなかった時期には戻れないのだ。もちろん、生きていくためには、文字の習得は必要である。しかし、日本だと義務教育があるのでどう考えてもいずれ覚えてしまうのである。

できるようになるメリット(文字の場合は、意味がわかるとか)にばかり目をやってしまうが、できないからこそある「宝」みたいなのもあるんだよね。なにかで躓いたときとかに、こういった逆転の発想はできるようにしときたいなぁと思ったね。

しかしながら、そうやって道を歩いてみると、「~するな」的な命令や、宣伝広告の類ばっかり。アフリカとか自然に逃避したくなるのは、こういう文字から逃れたいというのもあるのかもね。
ちなみにある本とは、
俺の子育てのバイブル「子どもを信じること」である。

子どもを信じること
田中 茂樹
さいはて社
2019-04-10

ゲーム・オブ・スローンズに大ハマり

ただいま絶賛ドはまり中の海外ドラマ、ゲーム・オブ・スローンズ。

アマゾンプライムで見れるので、何年か前からウオッチリストに入れていた。しかしながら、シーズン8まである超長編。そんなに見る時間はないからと避けていた。というより、海外ドラマは、嫌に長くて忌避していたのである。なぜ見たのだろうか。

最近、遅まきながら「逃げ恥」を見た。もしかしたら、逃げ恥が自分的にはゆるゆるすぎて、骨太のものを見たくなったからであろうか。いや、つまんなくはないのよ、新垣結衣はかわいいし星野源もいい味。風間君の演技も最後まで大根っぽくて妙に気になった。

でも、反動でもっと怖くて残酷なものが見たくなっのかもね、ついうっかり。
とりあえず、1話だけみてみた本作。すっかり取り込まれてしまった。ファンタジー世界での貴族の権力争いがテーマ。まぁ、西洋の三国志みたいなもんかなぁ。日本にだって信長を中心に戦国時代があった。あそこらへんのドロドロした人間同士の絡みが面白いのだ。

しかしながら、主要人物が何人でてくんだ?ってくらいの恐ろしい登場人物の多さ。
少年時代に、アガサクリスティーの本を手に取って、冒頭の人物相関図で白旗を挙げた派の俺。ああいう読みながら、人物を確認しながらってのが苦手。

いやだなぁと思いながらも、面白いからずんずん見ていく。もう、家に帰って子どもの目を盗みつつ、10分単位で視聴。

いまや、シーズン2に突入。ネットで公開されている人物相関図をちょこちょこ見ながら鑑賞してしまっている。あんなに苦手だったのに…。いやぁ、いい作品って人の行動様式を変えてしまうよね。

しかし、海外のドラマって今更ながら面白すぎないか?
シナリオから俳優まで素晴らしすぎる。こんな感じだと、このままほかの海外ドラマにも、ドはまりしてしまいそうである。

とはいえ、ゲーム・オブ・スローンズは8迄あるのだが、全部見てしまうのだろうか。
予想だと途中で飽きてしまうとみているが、いかがなものか。今のところ、超面白い。

西荻の大勝軒にいった

昨年は、フラリーマンdayと称して2週に1度もらっていた。許可制の自由時間ね…。
だいたい、映画観賞をして好きなラーメンを食べて帰るというのが、定番であった。

今年は、コロナの影響でだいぶ自由時間が減ってしまっていた。映画もいけない、飲食店もヤヴァイみたいなムードである。もちろん、行ってもいいのだが、仕事もダブルワークで2つあり、小さい子どももいるので、コロナリスクをとるにはちょっと…という感じで控えていた。

最近は、子どもとの映画は解禁したが、一人で行くのはまだやめている。でも、ラーメンを食べに行くのは再開した。はっきりいって、ラーメン屋はリスクが低い。まずもって、多くの人が一人で来るので、喋らない。

電車での感染がいまだない(わからんけど)のは、車内で喋る人が少ないからだといわれている。同じ飲食店でも、居酒屋は食べることを楽しむというより、人と語らうことがメインである。だから、飛沫が飛び、感染がでちゃう。そういう意味では、ラーメン屋は電車に近いのかも。

ということで、再開したラーメン巡り。
個人的には、永福町系大勝軒が好きである。大勝軒は永福町系と東池袋系があるが、まったく別モノと考えていい。東池袋はつけ麺がメインで、伝説の山岸さん源流の店。とはいえ、ふつうの中華麺もおいしい。でも永福町系大勝軒がだいたいどの支店も同じ味なのにたいして、東池袋系は店によって結構ばらつきがある。

今回行ったのは西荻の大勝軒。東池袋系列の店である。
まずまずおいしそうな見た目。味は、スープが濃い。
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西荻の駅からすぐの商店街のようなところの出だしにあるのだが、ちょっと手前に横浜家系ラーメンの店がある。対抗しているのかわからんが、あちらの濃さが乗り移っている感じがした。
まぁ、スープまで完食したのでおいしかったのだがね。チャーシューが特によかったなぁ。
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