R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2021年01月

1月の映画視聴記録

ゲームオブスローンズ以来、映画やドラマの視聴にはまっている。
といっても、アマゾンプライムビデオにある範囲内ではあるが。ネットフリックスも気になるが、新しいのもあるし、当分アマゾンプライムビデオで十分かなと思っている。そして、今月は細切れながらも8本も視聴できた。

映画を月に8本見るなんて、ちょっとした趣味といっていい。
視聴記録として残しておこうと思う。
1月に観たのはこの8作品。

・イエスタディ
イエスタデイ (字幕版)
ケイト・マッキノン
2020-02-20


・ドラキュラ0
ドラキュラZERO (字幕版)
チャールズ・ダンス
2015-04-08


・エベレスト
エベレスト (字幕版)
ジェイク・ギレンホール
2016-02-19


・わたしはダニエルブレイク

・ファイティン!


・ゴーンガール
ゴーン・ガール (字幕版)
キム・ディケンズ
2015-03-06


・1917
1917 命をかけた伝令 (字幕版)
コリン・ファース
2020-05-20


一番を選べと言われても困るくらい、秀作ぞろいであった。(ゴーンガール以外)

まぁ、無理に選ぶなら「イエスタデイ」であろうか。
売れないシンガーソングライターが突然、ビートルズが存在しない世界に来ちゃう。そんで、ビートルズのイエスタデイなどを歌ったら大うけ。その後も調子づいてビートルズの曲を自分の曲のように歌いつつ、どんどん有名ミュージシャンになっていくというストーリーである。

これだけなら、なんてことはないアナザーワールドの世界である。
しかしながらネタバレであるが、終盤にご注目。なんと、彼が出てくるのである。歴史上、刺殺されたはずのメガネの彼が。老いた姿で。ミュージシャンをやっていないならば、死んでいないだろうという仮定のもと。これは、ファンでなくてもぐっとくる場面であろう。

ギターやベースでちょっとバンドをかじった経験があるが、そんなにわかですら、ビートルズは避けて通れなかった。いろいろな技術の要素が詰まっているとばかりに、よくコピーしたものだ。だから、ビートルズの曲がバンバン演奏されて、それだけでも結構楽しめた。

映画でも出てくるが、ミュージシャンは売れる曲ができて、演奏や歌唱ができれば、またたくまにスターになる。かなり夢がある。でも、その過程でいろいろなものを失ってしまうのかもしれない。海外だとドラッグで死んでしまったり、自殺したりなど枚挙にいとまがない。

とはいえ、瞬く間に有名になって金持ちになるのは夢があるよなぁ。例えば、ミスチルやゆずやブルーハーツなどがいない世界で、彼らの歌を歌ったらどうだろうか。
まったく売れなかったら笑うなぁ。実際声質とか歌のうまさもあるからなぁ。そういう意味では、この映画の主人公は歌も抜群にうまくいい演技してたなぁ。

とにもかくにも、この勢いで隙間時間に映画を見て年間100本くらいはいっときたいな。

健康もほどほどに

最近の自分と来たら、とっても健康に気を使っている。
職場で手に入れたオリーブオイルをスプーン2杯くらい毎日飲んでいる。百歳を超えて現役医師だった日野原重明さんを真似てのことである。そればかりか、昼食には生野菜を頬張る。週に二回はジョギングもしてしまうし、寝るのは11時前である。

自分ばかりではない。友人も似たようなものだ。
ここ数年は、やれルイボスティーがいいだ、プロテインを飲んでいるだ、ハーフマラソンにエントリーしただ、と集まれば健康の話ばかりだ。おっさん同士の話だとすると、ちょいと気持ち悪い。

だが、理由は明快である。結婚して子供ができて生に対して欲深くなったからであろう。もっと、生きていたい、子供の成長を見届けたいという思いがふつふつと湧いているのだ。

若いころはこんなことはない。
煙草は一日2箱。酒も毎日飲んで、深夜まで起きる。野菜果物なんか、いつとったかなぁ?などとにやけていた。不健康がなんだかカッコいいと思っていたのである。格好良く言えば刹那的に生きていたのだろう。そう考えると、人間は環境によってかくも変わるのであるかと思う。

しかし、最近の自分を考えると、健康も逆に病なんじゃないか?とも思ってしまう。
いまや砂糖は使わず、蜂蜜で甘味をとっているし、トマトジュースにオリーブオイルを混ぜて、ダブル効果を狙ったりしている。適度な健康はいい。しかし、気にしすぎると逆に病になるのではないだろうか。コストもかかるし。

人間は一筋縄ではいかない。やたら健康的な人が突如ガンになったりもする。ガンが生活習慣病とするなら、理不尽である。きっと今、不治の病にかかったらこう思うだろう。あんなに健康に気を使ったのになんだこの有様は!と。そして、次の瞬間から煙草や酒をたしなみまくる。死期を大幅に早めることだろう。

結局、適度に健康に気を付けつつ、不健康もとりいれていったほうが人間としてはバランスが良いのかもしれない。人間はいつかは死ぬんだし、その理由だって理不尽なことも多いからね。

今の時代に煙草デビューする奴はいるのか

いやーしかし、喫煙って今から始める奴はいるのだろうか?大変すぎないか?
路上では吸えないし、今日のニュースだとイオンが従業員の就業45分前からの喫煙を禁止したってあった。仕事いくぞ!という直前に一服するのがいいんじゃないか。45分前に吸って、そのあと耐えるって…。煙草吸いにとっては、拷問でしょう。

とにかく、もうどこで吸えるの?ってぐらい場所がない。
家の中でっていったって、誰かと住んでいる場合は副流煙を気にしなきゃいけないしで。もうこの嗜好品を始めるメリットは皆無というくらいないだろう。

値段も最近知ったのだが、エライ値上がりしてる。
俺が吸っていたのは10年以上前。マイルドセブンライトを吸っていた。当時でたしか320円くらい。それでも、たっけぇなと思っていたが、今や540円だと。マイセンと呼んで親しんでいた銘柄も、名称変更でメビウスとかいうウルトラマンみたいな名前になってるし。

そんなこんなで、今吸っていない若者が喫煙デビューする確率はかなり低いのではないのだろうか?新規顧客を獲得できなきゃどうするか。たばこメーカーは既存でやっていくしかないだろう。そういう意味でも値上げをするんだろうね。しかしながら、この既存客が根強いんだよね。なかなか辞めない。というかやめらんない。

ご存じ、煙草には常習性がある。
何をかくそう俺も禁煙には苦労した。それこそ、3回くらい失敗したもんね。禁煙パッチみたいのを体に貼って耐えたりした。結局、一番効果があったのは禁煙セラピーという本だったが、なんだかんだ、タイミングも良かったのだろう。いま、ストレスフルな社会で禁煙しろといわれても無理かもしれない。

こんな窮屈な社会で喫煙するのは苦労するだろう。少し同情してしまう。
たいていの人は辞めたいなぁと漠然と思っていると思う。しかし、なかなかやめらんないんだよなぁ。

煙草を吸いながら、コーヒーを飲む。煙草を吸いながら酒を飲む。煙草を吸いながら夜景を眺める。今まで、いろいろなことを煙草とお供にやってきた。その相棒を失うのだ。まぁ、幻想なのだが自分がなにか大変なものを失ってしまう気がしてしまうんだよね。

とはいえ、もしこんな困難な状況下で喫煙デビューする奴がいたら、それはそれで凄いなぁと感嘆してしまうし、どうして?と聞きたくなるわ。

髪の毛がなくなる意味は…

子どもに毛が生えている意味を質問され、適当に答えた。
よくある答えだ。大事なところを守るために毛があるのだとかなんとか。

まぁ、鼻毛なんかはその最たるもんだろう。菌の侵入を防ぐために鼻毛があるのだ。大気汚染がひどい所などに生まれれば、鼻毛はもっさり生えるのだろう。知らんけど。
股間に生えるやけに反発の強い毛もしかり。大事なところを守っているのである。

最近めっきり柔らかくなった俺の頭の毛髪。父親は、ばっちり禿げているので、このままいけば俺もその線を驀進するだろう。とはいえ、まぁ、いまさら異性を気にするでもなし、なくなってもかまわんよと思っている。

そんなときにふと気づいた。いや、毛って大事なところ守っているんじゃないの!?頭なんて人間の一番大事なところじゃないか。生涯にわたって守り続けなければいけない部位だろう。それなのになんで、めきめきとその部位を外部にさらしちゃうのか。

異性にもてるとかもてないとかの問題ではない。
体が、この部位(頭)はもうさして重要ではないですよ!と宣言しているようなものである。禿げると物悲しい気分になる理由がなんとなくわかった。この見放された感じたるや。

そう考えると、女性が禿げを嫌うのも頷ける。
自分の頭を見放すような生命力が弱った個体はやっぱり嫌なのではないだろうか、本能的に。かつらをかぶったり、増毛したりする人をよく小馬鹿にするが、あれはまっとうな行為である。頭を守っているのだから。

そう考えると、髪が生えるのにスキンヘッドにしている人は何?わからなくなるわぁ。
ましてや、禿げ隠しに黒いスプレーをするなんて阿保の極みではないだろうか…。見た目頭部を守っているただのカモフラージュという…。

いろいろ考えてしまうが、とにかく、しばらくはまだ禿げたくないので、母親からなぜかプレゼントされた「柑気楼」という育毛剤をせっせと頭に練りこむ今日この頃である。

おかしのいえを作ってみた

コンビニでおねだりされたコアラのマーチのおかしのいえ。千円也。珍しく妻がOKして、子供大喜び。そして、作るのをサポートするのは俺という…。
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簡単と書いてある割には、大人が付き添ってくださいとあるのは反則ではないだろうか。
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裏面を見ると、たしかに簡単そうである。しかし、ここに落とし穴がある。板チョコが2枚入っているのだが、それを湯煎で溶かして、接着に使うのである。これが、七面倒くさいったらない。
食卓も散らかるし、すでにテンションdownの俺。
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一回で終わればいいけど、パーツを着けるたびにチョコは固まるから、また湯煎。もっと簡単な凹凸のブロックで組み上げるみたいなやつにしといてくれよ。

しかしよく考えたなぁ。既存の商品のみを使っているところ。丸太はトッポだし、壁はウエハース菓子。屋根はガーナの板チョコ。つまり、これらの商品を買えばお菓子の家は作れてしまうということである。これを完成させた何人かが、さらにデカいお菓子の家を作りたがったらどうする?体のいい自社商品の販売促進企画である。などと湯煎でチョコを溶かしながら訝る。

とりあえず、チョコを接着する部分と、屋根などを付ける部分を子どもと共同で行う。意外に緻密な作業にすでに飽き飽きの彼らを横目に、最後まで組み上げ、冷蔵庫で冷やしたころにはちょっとした達成感を感じてしまった。
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できたぞー!という声とともにやってきた子供たち。

進撃の巨人さながらに家をパックリ。
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せっかく組み上げたのに…などと野暮なことはいわない。じつは、作ったものを壊されるのも、ちょっと気持ちいいんだよね。創造と破壊。

いやぁ、でももう買わないぞ!この手のものは。大変すぎたぁ。

ちなみに、こういうのを子どもとフルに楽しむお父さんも世の中にいるのは知っている。でも、俺はそういうタイプではなさそう。嫌々取り組んで最後のほうは虫の息だったし。(でも一応やるから偉い)
どうしても子どもの遊びを、全面的には楽しめないんだよなぁ。たまに、公園で真剣に子供とおにごっこしている父親見ると脱帽するよ。すごすぎるよなぁ、奴ら。

真冬の庭テント

自粛期間に子供が一瞬ハマった庭テント。庭にワンタッチテントを張って、お菓子などを食べながら動画見たり、ゲームしたりする。日常から少し外れた秘密基地。この真冬にまたやりたいと言い出した。

寒いだろうと思いつつ、そういえば簡易式のヒーターをテントの中に入れたらどうだろうと、試してみた。これが大当たり。テントの中がホカホカ、ちょっとした春の陽気である。

みなタブレットやゲームお菓子にジュースともちより、テントを満喫した。
そろそろしまおうかと思っていた時、娘が珍客を連れてきた。うちの犬さんである。
名称未設定 1
なれない場所に最初は戸惑っていたが、菓子のくずを見つけるや否や、おおはしゃぎの犬さん。べろんべろんにテントの床をなめ回していた。子供たちも大喜びではしゃぐテント内。幸せの構図である。

と思っていたら、ブルりと震える犬。イカンと思ったが時遅し…。盛大にお小水をやらかした。
ギャーッと叫んでテントから飛び出る子供たち。阿鼻叫喚の混沌のるつぼ。
犬さんをゲージに戻した後に残る、後始末たるや。しっこと菓子の残がいを片付ける俺の背中の哀愁たるや。
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前も思ったが、庭テントはしばらくやめようと再度誓った。

犬の糞尿に思う水洗便所のありがたさ

うさぎの糞尿はとてもいい。なにがいいって、基本それほど匂わない。しかも、ご存じかもしれないがうさぎは結構賢く、トイレでいたす。
圧巻なのは糞の形状である。
チョコボールのような糞をポロポロと出す。外で遊ばせててぽろっと出てもチョコボールを拾う要領でさッと摘まめばOK。

しかも、である。うさぎは糞を食べてしまうことも多い。これは自分の痕跡を残さないという習性に根差しているが、飼い主としては、粗相の始末すらせずに済むのでありがたいのである。

対して飼い始めて間もない犬である。
もう、人間のうんこと同じ形状である。トイレトレーニングの成果かトイレの場所で一応する。だが、結構な確率で外す。ミニチュアダックスが入っているので胴が少し長いからであろうか。自分でココだ!と思った場所と少しずれてしまうのだろうか。そしてビックリするほど臭い。

うさぎに慣れている身としては、ビックリである。
しかも結構回数を刻んでくるので、最近は、肌感覚だが一日の大半を糞尿の掃除に費やしている感じがする。まだ0歳犬だからか、時に糞を食べてしまったりもする。うさぎのチョコボールのような糞ではなく、人糞となんら変わり映えしないソイツを頬張るのである。そのあとの口元たるや…。

そして、大惨事。
コミュニケーション好きなワンコである。その先ほど頬張っていたものが少しつく口元で、べろべろと顔を舐めてくるのである。笑顔も強張るわ…。かわいいだけではないというのを、糞尿から知った。

AIBOではこんなことはないだろう。生き物と生活するということをマザマザト見せつけられた次第。

しかしながら、誰か、犬用の水洗便所を開発してくれはしないだろうか。
そこにしたらあっという間に、物理的な遠方に流される糞尿。清潔かつ、簡易。人間はなんて便利なものを開発したんだろうか。

まぁ、少し前はボットン便所といってトイレのしたには糞尿のたまり場があったんだよね。子供のころ大阪の祖父母の家にあったボットン便所。得も言われぬ糞尿の暗闇。よく覗き込んでは恐怖したな。ここに落ちたらどうなっちゃうんだろう…と。

実際落ちた子どももいたんじゃないだろうか。想像しただけで震えるわ。

ゲーム・オブ・スローンズ最後まで見終わった!

シーズン8まである超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」をとうとう見終わった。普通の映画ですらすんなりとは見通せない自分が、こーんなに長いフィクションを見通せるとは…。ちょっとびっくりだわ。

評判にたがわずシーズン8はなんだかグダグダではあったが、まぁそこはご愛敬。北斗の拳やドラゴンボールだって最後のほうはグダグダである。超大作ものには、つきものの最期グダグダ。ある意味、グダグダになれるのは選ばれた証であろう。

それはそうと、俺がどこで心をつかまれたかをご紹介しよう。
もうはやくも1シーズン目の序盤。北の王の処刑である。人情味あふれるナイスガイがザックリいかれるショッキングな展開たるや。

次につかまれたのは、シーズン3の9話目「キャスタミアの雨」である。全編通じて物語の主要人物だなぁ…と油断していた人物が、あっさり死んでしまう。このショックは結構大きい。序盤でケンシロウが死んでしまうようなものである。(いやだいぶ違うか…)そして、新たなるケン!が設定され、また死んじゃう。

まぁ、そういうショックさのほかにも、憎まれ役のジェイミーと女剣士ブライエニーの友情(?)や、シオンと超絶サディストのラムジーの掛け合い(いたぶり)、タマネギのおじさんと顔にあざがあるプリンセスの信頼関係、人間ドラマにドラゴンやゾンビが絡んでハチャメチャになる後半以降。数え上げたらきりがないくらい、面白い場面がたくさんあった。

すべて見終わったあとは、俳優たちの座談会みたいな動画もYouTubeで見てしまった。こんなにはまった海外ドラマは初めてである。

長編ドラマには全く興味がなかったが、こんなにスケールがでかく面白いとは思わなかったなぁ。アマゾンプライムでほかの海外ドラマもあるので、最近はどれを見ようか脳内セレクション会議を繰り広げている。

一度見始めると長丁場なので、よく考えなくてはいけない。しかしながら、性格的にそんなことを考え続けていると、下手したら、今年いっぱいセレクトするだけで終わってしまうかもしれない…。

2021年の初月もはや中盤

気づいたらもう1月12日也。コロナの自粛の影響でいつもより長い冬休みを満喫していたが、いよいよ仕事も始まって憂鬱である。

とんでもなく寒いは、コロナだわで、世間的にはいいことのない年明けである。

今年の目標はずばり、蔑ろにしていたpythonのプログラミングを再開することである。せっかく初歩の初歩まで理解できていたのだが、昨年は早朝バイトで疲れてしまい、ほとんど勉強しなかったpythonであるが、今年は意地でも頑張ってみようと思っている。

少年時代MSXの初めてのマイコンでプログラミングに触れて40数年。あの頃の少年の夢をもう一度である。ずばり目標は、ゲームを自分で作ってみることであろう。まぁ今でいえば、アプリということになるのだろうか。

結局英語もフィリピン講師との実践英会話でかなり上達したのである。プログラミングだって実践あるのみであろう。なにを隠そう、勢いで買ったラズベリーパイというpythonを使って作る電子工作も引き出しに眠っている。総額2万円ちかくしたのに、タンスの肥しである。今年は、酒を飲んでダラダラするのを抑えて、こういった電子いじりをがんばってみようかなと思っている。
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