R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2021年02月

犬とうさぎの邂逅

9年近く、自分一匹で生きてきたうさぎ。うさぎにしては長生きなほうである。
一時期は(子供が生まれるまでは)、家の中心人物であった。毎日ゲージを掃除して、リビングに出して、走り回らせていた。

「うさぎの時間」という雑誌をご存じだろうか。そこに、ジャンプした写真が掲載されたことがある。大賞である。なにももらえなかったが…。

しかしながら、ここにきて、突然現れた闖入者(犬0才)に戸惑っている。たまに、部屋のドアの隙間を抜けて現れる好奇心旺盛な若武者。
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うさぎ「おいおい、なんだこの毛むくじゃらは、どっかいきさらせ!」
そう言っているかのよう。

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犬「きみは誰だい?そこから出てきておくれよ」
上目遣いでかわいさアピール。なんか可愛いかも…。おまえいくつだ。
「ぼく0才」

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すっと踏み出したうさぎ。
「なんだ、おまえ0歳か。この家のルールを教えてやるよ」
年齢がわかったとたん、ため口になる人いるよね。そんな感じでフランクにでてきたうさぎ。

おっと思ったが、すでにうちに来た時の2~3倍に成長した犬である。立ち上がったとたん、その迫力に「でかっ!」といったかいってないか。
また、小屋にリターン。そして、後ろ足で「ダン!ダン!」と足を踏み鳴らした。

犬とうさぎ、一瞬の邂逅はすぐに終わった。

うさぎの寿命を考えればあまり無茶はしたくない。とはいえ、仲良くなってももらいたい。とりあえず、網越しの対面を幾度か続けて様子を見てみるか。

肉体的に強いおやじって嫌だな

息子が父親を肉体的に追い越す年齢っていつくらいだろうか?
おそらく一般人なら、高校生くらいになったら腕相撲でも負けてしまい始めるかもしれない。

最近腹筋をやったが、30回のノルマに差し掛かる前に、腹がぶるぶる震えだし、少しつってしまった。翌日、その筋肉痛に襲われた。たかが30回で、である。

この調子では、中学くらいで負けてしまう可能性がある。
そういえば、思い出した。ある日父親に腕相撲で勝ってしまった日のことを。定かではないが、まぁまぁ大人だった気がする。気持ちが良いものではなかった。なんか、寂しさが勝ってたかなぁ。あぁ、俺のほうが強くなっていたんだ…って。

ところで、いつまでも親父に肉体的に勝てないとどうだろうか…。
貴乃花と息子のバトルを見ていて、あぁ、貴乃花が親父だったらいやだなぁと思った。そこそこ大人になって、取っ組み合っても勝てそうにないからである。それどころか、本気でぼこぼこにしてきそうな雰囲気がある。なんか、甘くない感じがするのである。悪い意味で。

そう考えると、長州力なんてどうだろうか。齢69才であるが、まったく勝てそうにない。180センチ以上あるし、力ラリアットはシンプルだから、今だってできるだろう。取っ組み合って、すぐに力ラリアットでなぎ倒されてしまう。

猪木だって、77才だけど勝てそうにない。なんか、カールゴッチなみのアイアンクローで顔面を掴まれたら泣いちゃいそうである。肉体的に物理的に、いつまでも父親に勝てないってどういうことだろうか。けっこう大変な気がする。

とはいえ、人間には肉体面と精神面がある。たまに思うのだが、肉体的に父親に勝っても、精神的にはまだまだ勝ててないなぁと思う。年を経ることに生きるって大変だよなぁと思いつつ、育ててくれた父親のその当時の面影を追うのである。

犬のうんち

今日も犬のうんちを処理した。朝いちばん早く起きるからか、エサやりから糞の片づけをやらざるを得なくなっている。

うちの犬は食欲旺盛である。よく、エサの種類が変わると警戒して食べない…とかきくけどまったくなし。本当になんだって一瞬で食べてしまう。トイレットペーパーまで食べちゃう有様。

今日も10秒以内に食した。そして、5分以内の脱糞。
ここで監視していて、すぐに処置をしなくてはいけない。糞を食べてしまうからである。犬の食糞は珍しいことではないらしい。糞にエサのにおいが混じるからである。それを、食い散らかしてしまうのである。かなり野性的だ。

とはいえ、むっちゃ臭い。
食べたその口で、首筋とか舐めてくるから、これはたまらない。ということで、今日も監視していたが、その隙間をくぐってのウンチ。発見が少し遅れたので、犬さんが自ら踏んずけてしまっている。食っているかは確認できなかったが、もしややっているかも、である。

やっかいなのは、ゲージの隙間に入ってしまった糞である。最近では、この隙間に入ったうんこを指でとっている。もはや、手袋や紙でやっていても、うまく取れないからである。

なんだかんだ、人間の指ってうまくできている。

隙間にのばして、糞に触れる。そのあと、その糞の柔らかさに応じてうまく関節を動かし、モノをつかむのである。この柔らかさに応じて、適宜つまみの強さを変えられるのが、素手の良い所である。

今日も、犬を右手でけん制しながら、左手で糞をつまんだ。このままいくとうんこを摘まむスキルがだいぶ上がるはずである。なんの価値もないかもしれないが…。

マウンティングは蜜の味

小川アナの旦那の不倫が話題である。不倫相手をバッシングする声がすさまじい。どうやら、雑誌のインタビューでちょっとマウンティングしたらしい。

しかし、マウンティングして何がいけないのであろうか。たしかに子育て中に不倫するなんて、妻側からしたら、ふざけんなである。しかし、自分がこの不倫相手だったら…と思うと、たまらない。

めっちゃ天才的な頭脳を持つ男。そして、好感度も抜群なエリート妻。そこに割って入る、自分である。えっ、俺のほうがいいの?そんなに?と自分の自己評価爆上がりである。優越感と自己肯定感が今までないくらい上がっちゃう。これが気持ちがよくないわけがない。マウンティングは麻薬である。

誰だってある、そういう気持ち。
でも、最後は正妻のもとに戻っていく男。後姿を、切なく思う。こういう気持ちもなんか酔っちゃうのかもしれないな。テレサ・テンの世界観である。思えばあのテレサ・テンはほぼ不倫の世界を歌っていたのだよね。

当然、今回傷ついているのは不倫をされた妻だろう。許す、許さないなどはどうでもよくて、夫婦間で話し合えばよいのである。それとは別に、この不倫した女性に共感する人は多いのではないかなぁ。いや、人生で一度はそういうのやってみたい!などと。俺なら思うなぁ。まぁ、あこがれだけど。

実際、この人自体に、実質的な得はなんもないもんね。訴えられちゃったりもするし。最後までバレずに駆け抜けても、どこかで捨てられるだろうし。それでもあまりある、この自己肯定感。きっと、この人も今はつらいけど、この残った自己肯定感でどうにかやっていけるんじゃないかなぁ。それが、ポロリと出ちゃったのがあのインタビューだろうね。

スマブラで知る動体視力の衰え

淡のからみが治ってきた今日この頃。
最近は、息子に誘われて、switchでスマブラこと、スマッシュブラザーズをやっている。オンラインで対戦できるので、なかなかムネアツである。

マリオをはじめ、ピカチュウやストリートファイターのキャラなど、昔なじみのキャラもいっぱいいる。任意のキャラを選んで、ひたすら場外に落とすゲーム。シンプルイズベストである。とにかく、必殺技などを駆使しながら相手にダメージを負わせ場外へぶっとばす。

俺のお気に入りは、ロボットである。高く上空へ飛べるキャラが好きである。落ちる確率が減るからである。しかし、これやったことがある人はわかるだろうが、キャラクターが3人以上でてくると、自分のキャラを補足するのが無茶苦茶難しくなる。

にやにやと右上を見ながらボタンを連打してたら、自分じゃないキャラで、自分は左下のほうにふわーッと落ちていくとか、何回もある。その都度苦笑いを浮かべる俺。いや、まったく「見えていない」のである。

昔は、もっとやれたはず。早い展開のゲームもできたはず。
これも加齢の影響であろう。動体視力が著しく弱っているのである。俺の寂しさを横目に、息子はオンラインで一位になったりしている。「見えている」のである。

若いっていいよなぁ。

痰がからむ…

花粉症なのか、数日前から鼻水がでたり喉が痛かったりした。そして、今は痰がからむ。
普通の日常なら、まぁ、軽い風邪かな?なんて楽観視できるが、このコロナ禍時代。これしきでも、気になってしまう。まさかコロナじゃないだろうな?と。

個人的には、新型肺炎だけに肺が大事だと考えている。なので、早朝ジョギングを敢行してみた。やや喉の呼吸にいがらっぽさはあったが、普通に走れた。ちょっと安心。とはいえ、無症状の人も多いから安心できない。

しかしながら、いまもって無症状で病気っていうのが理解できない…。風邪だってインフルエンザだって、熱などの症状が出て初めて気づくのだから。無症状なのに、病気…、これはどうとらえればいいのだろうか。無症状とはいえ、少しは肺が苦しいとかあるんじゃないの?とも思うのだが、そういうのもどうやらない人が一定数いるらしい。これを防げというのは、かなり困難だ。

こんな痰がらみな人でも、出歩いてんだから、無症状の人が出歩かない道理はない。だから、自粛なんだろうけど。無症状者をシャットダウンするには、海外みたいなロックダウンが必要なんだろうなぁ。

東京など感染者が減ってきたけど、実際何を封じたのかよくわからない。
個人的には、ワクチンとあったかくなってくる気候効果で消えてくれるのを願うのみである。

ギターと料理

ギターやベースを、部屋の手の届くところへ移動させようと思っている。
今は、机の横のデッドスペースにガラクタのように重ねておいている。これでは、楽器がかわいそうである。少々手狭になっても、ちゃんと手に取れるようなところにあったほうがよい。

何気に、ベース二本、ギター二本、アコギ一本、子どもギター一本で、計六本もある。

どれもこれも、深い思い入れが…あるとみせかけて、そうでもない。この中で思い入れがあるのは、フェンダーのストラトと中古屋で買ったマニアックなベースくらいか。いや、アコギのヤイリのギターも結構すきだ。そう考えると、子どもギター以外は思い入れがあるのかも…。

子どもギターはイカン。
何がイカンってチューニングがすぐ狂うからである。子供用だからか、匠の技がまったく効いていない。子ども用だとて、楽器はちゃんとしたのを買ったほうが良いよね。子供は今のところ楽器に、あまり興味を示さないが。

ところで、ギターと料理はよく似ている。
どうしても、高価で良い楽器がほしくなる。ギブソンやグレッチやリッケンバッカーや…。料理だといい包丁や、鍋などである。しかし、それを買ったところで、プレイヤーの技術がないとまったく意味をなさない。結局は、どんなものを使っていても、使い手次第である。

なにか、閃いたようなことを綴っているが、よく考えたらめちゃくちゃ凡庸である。それと、別のことを閃いた。最近ほしくなったけど、結局買うのをやめたホットクックである。これは、食材を入れるだけでおいしいカレーやシチューが仕上がるやつである。

プレイヤーが誰であろうと関係ないこういった技術が増えていくと、結局、人間の鍛錬による技術というのが意味をなさなくなる。音楽だって小説だって、いずれAI学習で人間を感動させるものがでてくるに違いない。

それでも、人はそうやって人間ではない何かによって創作されたものでも満足するのだろうか?
とても興味がある。

青梅街道大勝軒 再訪

あいかわらずラーメン屋にだけは行っている。

コロナ前は、仕事帰りに映画行って、一人でラーメンというのが楽しみであった。今は、映画はさすがに自宅で見ることにして、ラーメン屋だけたまに行っている。

ほんとは、荻窪の別の店に行く予定であったが、どうやら夜は営業をやめているらしい。しかたなく(失礼)、かつて行ったことがある青梅街道の大勝軒へ。

駅から少し遠く歩いて、15分くらい。
久々だなぁと思って前回のブログを見たら、2019年11月であった。


一年以上前であった。こういうピンポイントで見ると、時の速さは光陰矢の如しである。

どんな味だったかなと思いつつ、店に入り、ノーマルの中華麺720円の食券をゲット。
夜7時半あたりで、客の入りは4割くらい。ちょっと余裕をもっていただける。着丼してビックリ。多いわ。一瞬、大盛にしようかなと迷ったけど、せずに正解。大勝軒は大盛がほんとの大盛なんだけど、ノーマルでも、普通店の大盛くらいある。
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もはや、四十代後半、大勝軒の大盛は食えないことを痛感…。
ちょっと、やわ目の太麺。もう少し、シコシコしていたらよかったかなぁ。でも、美味しくいただきました。さて、次はいつ来るだろうか。忘れたころにまた再訪したい。

娘のおなら

不快なこと数あれど、おならを顔面に吹きかけられる不快さはまた格別である。

最近なにが楽しいのか、息子が俺の顔に放屁して逃げていく。そういうとなにかホンワカとしたシーンを思い浮かべるだろうが、いやいや、かなりえげつない。まずもって、より鮮度の高いおならを吹きかけたいらしく、パンツを脱ぐのだ。そして、俺の顔の側面に尻の割れ目をもってきてブウーっとやる。そして、爆笑。

最初はよくここまでするなぁ、と思って尻をパチンと叩いていたのだが、あまりにも何度もやるので本当に腹立って、ちょっとキツく尻を叩いてやった。痛かったのか、それ以降頻度が下がった。

それを見ていて、今度は娘がやりはじめた。これが息子以上にしつこい。おならをもよおす度に俺のところにきて、屁をはなっていく。しかも、パンツを脱いでだ。

これは、女子の教育上もまったく駄目だと思い、かなりきつめに怒ったのだが、効き目ナッシング。なんだったら、一回は、尻が俺のほっぺたに触れたからね。これはアカン!絶対に辞めさせなければ。女の子がなんだ、生尻を出して、人の顔面に屁を放つなんて。

しかし、怒ってもだめ。
ならば…その次にくる感情はなんだ。そう、泣きである。ニッコニコで屁を放った瞬間、顔を覆って泣いてみた。いつもと違う反応に困惑する5歳女児。悲しみを豊かに表現していたら、おもむろに走り去った娘。

そのあとの、この手紙。
てgami
軽く媚びをうりつつ、そこはかなとなく反省している。
「さっきパパのちかくでおならしてごめんね。」いや、近くというか尻ひっついてたよ。

この反省は本物だ。と思ったのもつかの間、翌日にまたヤラレタ…。
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