R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2021年08月

ワクチン二回目の副反応

ワクチン2回目を打ってきた。一度やっているので、会場も同じだし、慣れたもの。
診察の前に、誰かが具合が悪くなったらしく診察担当の医者が2人中1人抜けた。そして、その一人のお医者さんに果敢に質問を浴びせる妙齢の女性。まったく終わらない診察。

いや、ここら辺のって健康診断と同じで、適当にやってくれよ。
本格的な質問事項は、ネットとかで検索すればいいじゃん。俺の後ろに、どんどん溜まっていく人々。密が増えていく。

時間にして15分くらいだが、もう一人の医者がもどってきて、診察。
10秒で終わらせて、いざ注射へ。注射自体は二回目だろうが、痛くもない。

15分くらい休んで、近場のラーメン屋でランチを食べて、その日は直帰で帰った。

異変があったのは、その日の深夜。
なんだか腰が痛い。それでも、無理やり寝た。そして、起きたときの関節痛たるや…。熱を測ると38.5度。久々に味わう発熱。

しかし、原因がわかる発熱の幸せさよ…。
なんもなくて、このレベルの発熱を起こしたら、確実にコロナ陽性が疑われる。しかし、これは、ワクチンの副作用である。

周りの打った人たちに比べるとやや重めで、その翌日も37度台の熱がなかなかひかず、二日連続休んでしまったが、二日目の夕方には全快した。
なかには、ワクチンの副作用だと思ったらコロナだったという人もいる。油断はできなかった。
しかしながら、副作用にぴったり併せてコロナを患う人って運がいいのか悪いのかわからんね。そんなにピッタリ寄せられるか!

久々に味わった発熱はきつかったが、39度にいかずに本当によかった。

昨年の3月くらいに、膝から黴菌がはいって超発熱したことがあった。その時は39度を超えていた。
そして、布団をいくらかぶってもブルブルが止まらず死ぬかと思った。

39度と38度の間には、マグニチュード6と7の違いくらいある。
とにもかくにも、無事に平熱にもどってきてよかった。
よく言われるが、たぶんカロナールとポカリスエットは必須であったと思われる。

デルタ株はエアロゾルなのか

ここにきてコロナ感染者数がすさまじい。重症者も連日更新。オリンピック明けからくるだろうと予想はされていたが、予想以上の猛威である。

しかも、医療崩壊が実感できるニュースも増えてきた。

アフガニスタン情勢になぜか気をもんでいたが、それどころではない。
遠くの問題より近くの問題である。いや、あっちも大変ではあるが、残念ながら人間のキャパは狭い…。

とはいえ、JAICAや大使館や日本企業で働いていたアフガニスタン人くらいは何とかしてほしい。他国に比べて、まったく救済できていない現状は、コロナだけでなく、こっちもか…と思ってしまう。

とはいえ、コロナ感染と重症者の増加、さらに30代以降の比較的若年層が重症化しているリスクを考えるとほんとうに危機感を覚える。

金土日では、新潟県で六万人の客を入れて開催されたフジロック。
フジロックといえば、十数年前に行ったことがあり、とても興奮した思い出がある野外フェスだ。いままでなら、コロナ禍ではあれ、まぁいいじゃない、野外だし。換気して消毒、マスクでなんとかなるだろう。という考えであった。

しかし、最近ほとんど置き変わったといわれるデルタ株。
このデルタ株、一説ではエアロゾル感染を引き起こすとのこと。エアロゾルとは、空気感染である。今までの飛沫感染とは、ステージが違う。空気内に数時間とどまってしまう。

はっきりいって、野外であっても密な空間なら危ない。
エアロゾル感染を思わせる事象も増えてきている。デパ地下とか、フードコート。デルタ株に関しては、このエアロゾルが疑われているのに、相変わらず、いままでの三密、手指の消毒など感染対策で盤石という。

いやいやこれだけでは駄目なのではないだろうか。
演劇だって音楽だってスポーツだって、人生を豊かにするために、とっても大事なものである。しかし、死んではもともこうもない。昨年のコロナ株では、中止にされたあらゆることが、今の強化されたコロナ株のもとで行われている。怖さがつのる。

感染のステージが変わったのに、そこに意識を向けないのは明らかにやばい。
とはいえ、個人個人の思うところは人それぞれ。

とりあえず俺は、コロナの空気感染を前提にしばらくは過ごしていくしかない。
行動は制限されるがやむなしである。

国外で活躍してしまえばいい

オリンピックの解説に福原愛がでてきてちょっとした騒ぎである。
しかし、見ていないが、結構解説がよかったらしい。

福原愛といえば、不倫疑惑以来すっかりダーティーなイメージがついてしまった。
台湾と日本で。
日本なんか、福原愛への攻撃はすさまじい。オリンピック以外では、もう、メディアに普通に出てくるのは難しいかもしれない。

そんなこんなを思っていたら、福原愛が不倫騒動やもろもろを激白したとのこと。
文春とかかな?と思っていた。
そしたら、中国のメディアらしい。

こんなに叩かれまくっている福原愛を、あたたかく声援しているのはご存じ卓球大国の中国である。
母国ではなく、自分を好きでいてくれる国を選ぶ。
これは、なにげに凄いことである。選択肢として、母国以外の国があるというのは。

中国は人口も13億人だし、正直、自分に優しくない母国で無理やり活動するより、収入的にもいい。

子育てでよく言われるのが、居場所を複数確保しておくことの重要性である。
閉鎖的な公立学校のみではなく、ダンススクールであったり、興味のあるサークルであったり、フリースクールでもいい。

逃げ場所という名前でなく、生き場所とでもいうのであろうか。
そういうのが国外にあるのは凄い強みだなあと思った。

同じことは、小室圭さんにもいえる。
はっきりいって、個としての彼は凄い。自業自得かもしれないが、ここまで母国に精神的な圧迫を受けているのに、NYでの司法試験や就職活動に、ほぼ成功を収めつつあるらしいではないか。

なんというメンタルの強さか。

彼の今後に注目である。正直、眞子様と手を切ってしまえば彼にとっては超楽な道である。
経済的な成功は手にしつつあるので、今後はモテまくるだろう。
それでも、例えばNYに呼び寄せたりして一生を共にするなら、彼への態度は改めたほうがよいかもしれない。

いずれにしても、小室さんも海外で生きる力をもっている。
そういう強い人たちに罵声を浴びせる人たちは、きっとかなりドメスティックな人々であろう。
日本という国を愛しているといえば聞こえはいいが、ほかで生きていけないというか。

自分を含めて大半がそうであるが、今後子どもたちはそういった、複数の生き場所をもつ人に育ってほしいなぁと思うね。
とりあえず、俺も英語を早く再開したいなぁ。

言葉のマジックはいらん

緊急事態宣言と蔓延防止であるが、なにを宣言しているのか最近正しく理解している人はいないのではないだろうか。

宣言の危機感のピークは昨年春あたりであろう。緊急事態宣言とともに、学校が休校になった。子どもがいる世帯は、相当大変だったが、なんだかんだそのおかげで危機感がすごかった。

その後の感染者の下がり方をみれば、やはり一定の効果があったのだろう。

対して、今である。

オリンピックと同時進行の緊急事態宣言の空虚なこと。言葉遊びのような感じになっている。
最近も、重症者のみ入院可能。中レベルは自宅療養といって、バチンバチン叩かれた末、やっぱ中レベルも入院OKとなった。これもよく考えてみればわかるが、言葉遊びレベルである。

感染爆発によって、今後、病床が確保できないから、重症者以外はってなったのだろう。
その肝心な部分が解決されないのに、中レベルも…といわれても。

結局、入院できないことには変りないんであろうね。
まぁ、もうすでに国の宣言などに期待したりする環境ではないので、個人で引き続き感染防止をするしかないよね。

かかっちゃったらもうしょうがない、という感じになってんな。
しかし、自宅で呼吸困難で死ぬのだけは嫌だなぁ。

間違いない料理イカ焼き

子どもたちが大好きな料理にイカ焼きがある。
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もはや、料理といってもいいのかも憚れるが。しかし、いちおうスルメイカを下ごしらえから調理するから、料理といってもいい。

休日の昼間に、買っておいたイカをだして、頭をとり、内臓をずるっと出す。
中にある細い骨をとって、洗ったらほぼ下ごしらえ終わり。げその部分を切り離し、あとは、適当にわっかに切ったり、短冊形にしたりなんでもあり。

げそと切ったイカを油で炒める。身が赤くなってきたら、適当に醤油をかける。
みりんもなんとなく思いついたのでかける。味をつけるように炒めてフィニッシュ。

トータル5分足らず。

水産動物であるが、魚をさばくような大変さがない。
それでいて、味はほぼ間違いなく美味しい。子どもたちへ提供すると、すぐにお代わりの雄たけびが。

3パイくらい今度は買っとこうかな。
ちなみに以下の数え方はぱい(杯)である。これは、頭を離したイカの胴体が盃のようであることから来ているらしい。

たしかに、いかめしとか胴体に詰めるし、あそこに水入れても漏れない。
コップがないときは、イカの胴体を代用しちゃってもいいのかもしれない。
いや、でもアニキサスとかあるから、やめたほうがいいか。
とはいえ、今回も完璧なイカ焼きを作れてご満悦である。

ダイナミックなストレッチをするおっさん

早朝の電車はもちろん、空いている。だいたい5時前くらいの電車だ。電車が滑り込んでくる感じも、ホームにいる少ない人も、ほかの時間帯では感じないうら寂しさである。
そこが結構好きである。

早朝バイトをするまで、こんな時間帯の電車に乗ったことはなかったが、独特の雰囲気が良い。
今日も今日とて、前のほうの車両に乗り込んだ。奥の手すりのところが俺の定位置である。席は空いているが、一人空きくらいのディスタンススタイル。そこに、入ると隣り合ってしまうので、立つようにしている。

ちょっと異変に気づいたのは、入ってすぐである。
対面のドアのところは席がなくなんというか、車いすやベビーカーの人用の少し広めのスペースになっている。そこに立つおっさん。なんというか、山登りいや、山伏みたいな恰好である。草履をはいて、膝は布が擦り切れているのか何かで接ぎ布をしている。

電車が走り出すとすぐ、手すりのかかった鉄棒を思い切り握り、懸垂をし始めた。
フーフーって感じで。

その後も、体操の吊り輪よろしく腕を平行にしつつ、上体を起こす。
いや細かい描写はいいや。
とにかく、けっこうなストレッチ体操をしだしたのである。懸垂ふうなものから、手首を鍛えたり、肩甲骨を収縮させたり、もういろいろ。おそらく、朝からどこかへ働きに行っているのだろうが、よく朝からこんな激しいストレッチをできるなと。
感心した次第。

対面には3人の座っている人たち。みな見ないふりをしていた。
最初は感心していた俺でも、ストレッチ時間のあまりの長さに、いや、そういう場所じゃねーからと頭の中でつっこみを入れた。

しかし、人目を気しないという言葉を体現したこのおっさん。
恰好もだけど、だれかドキュメント72時間とかでインタビューしてくんないかな。
どういう人か気になって仕方ない。
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