R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2022年04月

自分の部屋が1畳半になりました

先週から部屋を移転した。

いままでは6畳くらいあって、ちょっとした男の隠れ家的な部屋であった。しかし、息子の自我が唐突に目覚めたのか一人部屋を欲し始めた。いつかは来ると思っていたが、部屋を譲りたくない俺はとくに無関心を装っていた。

齢10才弱…性的にもやや目覚め始める頃合い。
仕方ないか…、と堪忍して部屋を猛烈な勢いで断捨離した。棚など併せて90キロ近くの廃棄物が出た。ていうか、こんな太った中年の体重くらい、いらないものあったの?かなりスッキリしたよ。

さっそく、一人で寝たりし始めた息子。これでよかったと感慨深げの俺。

しかし、部屋が多いわけではない我が家。俺は、新しい部屋として、無理やりカーテンで仕切った3畳ほどの空間に押し込められる羽目に。一家の大黒柱が、ここかと溜息。

溜息もひとしお、片付けようとしたその瞬間。わたしも部屋ちょうだい!と便乗してきた娘が即席カーテンでしきって、次々におもちゃとか机を運び入れる。ひえー。

はた迷惑な隣人により、ただでさえ狭い部屋が半分に。
プライベート皆無の空間ができあがり!いままで、嫌な時は自室の鍵を閉めたりしてプライバシーを守っていた(すぐ10円玉であけられてしまっていたが…)。しかし、それももう無理。

ひらッと薄手のカーテンを手の甲で押せば、部屋が露わ。ちょっとエッチな動画すら見れないじゃないですか…。まぁ、しかたない。人間のいいところは順応していく姿勢である。さっそく、いろいろと整理して2畳、いや1畳半を自分の城にすべくリフォーム中である。

さすがのリフォームの匠もこの部屋を美味い具合にはできないかもしれない。狭すぎる!
娘のYOUTUBE動画の音もうるせー。
男の隠れ家は息子の自我の目覚めとともに、崩壊してしまったのである。

禁酒続行中(自宅飲み限定)

禁酒期間が21日になった。これはすごい。完全にアプリのおかげである。レコーディングダイエットとか、記録をとると効果があるというが本当にそうである。期間が長く続くともっと伸ばしたいという欲がでるのだろう。

とはいえ、この禁酒チャレンジであるが、完全に禁酒をしているわけではない。

旅行に行ったときや、友人との会食時は飲もうと思っている。なので、先週の土曜日はディズニー泊りで久々にビールを2本飲んだ。しかし、不思議と美味いという感覚がなかった。ちょっとホワッとしたがだから何?という感じ。これはいいよ。

実際、酒を控えるのようになって知らないうちにお眠むしてしまうことがなくなった。それによっていろいろと活動できている気がする。

そう考えると酒ってなんだろうか?

友人とかと飲むとぶっちゃけ話などができて楽しい。どう考えてもそれくらいである。家で一人で飲むメリットは皆無かもしれない。お酒を飲まなくなって節約できたかといえば否である。ノンアルコールビールを飲んでいるからね。まだまだ禁煙パッチのようなノンアルが必要なのである。

ディズニーシーへ行ってきた

子どもの誕生日や進級に合わせて行っていたディズニーへの旅。恒例になっていたがコロナの影響で、数年ご無沙汰していた。幸か不幸か2月にコロナにもかかってしまったので、あまり気にせずに行くことにした。
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ディズニーシーは娘が0歳の時以来。うちの父親が付き合ってくれて、行った記憶がある。ほぼ赤ちゃんなので、オムツ変えたりミルクやったりと大変だった。息子は息子で2才だからそれはそれで大変だった。

いまや立派に成長した彼ら。小学高学年と低学年である。
自立して歩けるだけで、子連れの労力はずいぶん違う。今回も一泊で近辺にホテルを取って宿泊。なにが好きかって、途中でホテルにチェックインするのが最高である。小一時間休んでから、また再入場するのだ。休まないと、50近いおっさんなので、エネルギーライフが点滅してしまう。力を回復した後は、閉園まで全力疾走というのがお気に入りのパターンである。
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海底2万マイルとか、ニモのやつとかあまり並ばずにいけるものをこなす。合間に船とかに乗ってランチとか食ってたらあっという間に、時間が夕方前くらいになる。ディズニーシーはショーが醍醐味らしいのだが、全部外れたらしく妻が激怒していた…。

ジャンボリーミッキーのショーを場外から見てちょっと怒りをおさめていたがディズニー好きの怒りの沸点は低いから怖い。俺なんかまぁいいじゃないのと思ってしまうが、同じ金払ってんだから一個くらい見せろとおかんむり。
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そんなこんなありながらも、適当なものに乗りつつ楽しんだ。
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後半は、ちょっとスリルのあるアトラクションへ。
娘は身長制限があるので、インディージョーンズに乗れず。息子と二人で並んで乗った。スリル系が嫌いな息子の精一杯ギリギリのラインである。ジープのようなものでグラングラン揺られちゃってちょっと気持ち悪かったよ。

待っていた娘と、次はタワーオブテラーへ。身長102センチ以上なので乗れるらしく、ものすごい興奮気味の娘。空中逆上がりとかできちゃうし重力系が好きな娘である。俺もこれは乗ったことがない。妻に聞くとこれだけは敬遠していた模様。どうやら、上から落ちる系らしい。

俺も高所恐怖症なのだが、娘のたっての希望で、乗ってきた。

30分くらいの待ち時間のあと、いざ。
なにやら、導入から怯えさせる凝った演出。こちらへと促されて、エレベーターみたいのがあいて、15人くらいが座れる座席へ。なんだかよくわかっていない我ら二人。

シートベルトを付けたら暗転する部屋。後悔するなよ!みたいなおどろおどろしいセリフの後、浮上している感覚があった。あれなんか登ってるのかなと思ったのもつかの間、前方の壁みたいのがガッと開いたら、ものすごい高い所にいる!えっと思った次の瞬間、グワーッと落ちる感覚。

ひえーっ怖い。

一度止まったと思ったら、また落ちる。

隣の娘をみると、顔をひきつらせて「もうやめてー」と叫んでいる。
こりゃいかんと、手を握り励ます俺…。その瞬間、一番長い落下が起こった。胃がグワーッと押される感覚。妻が敬遠していた理由がわかった。これはまじでヤバイやつだった。身長的には未就学児も乗れてしまうのだが、いいのだろうかこんな恐ろしいもの。

ちょっと二度目はいいかなもう。娘もコリゴリだった模様である。

しかし、恐怖を共感したのかその後、妙な絆が生まれた我々。もともと仲は良いのだがさらに仲良くなった気がする…。そうか、これが、吊り橋効果か。こういう怖い乗り物は、男女だと恋に発展するのだろう。

とはいえ、ディズニーにこれほどの怖いのはいらんよね。閉園後はホテルに行き、レストランにギリギリ滑り込んで食事。スパで風呂を満喫して一日を終えた。久々だったけどやっぱ行楽って楽しいなぁ。

荻窪 手もみラーメン 十八番で夕食

ラーメン屋開拓が趣味となっているが、中野はランチ、荻窪はディナーになりつつある。
そんでもって、本日は荻窪。どこかないかと検索したら、近場にいろいろある。

とりあえず、評価が高そうな「手もみラーメン 十八番」へ。
とても狭そうな店内、職人風の店員が3人で切り盛りしているもよう。食券はなく、口頭での注文。

これは、「中華そば みたか」に酷似している。ていうか系列じゃなかろうか?

カウンター内の一人の初老のおっさんが、テンションが高いというか元気というか…。ずっと喋っているようである。これを営業中ずっとやってるのだろうか。なかなかの猛者である。
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味自体は、ネギがきいたわりとスタンダードな味である。手もみだけに、麺がうまいなぁ。ふと、壁をみると、小説家の角田光代のサイン色紙が。この店のファンだそうである。ちょうど今読んでいるのが、角田光代の小説だけに、偶然性に少し驚きつつ、完食した。

映画コーダを見た

アカデミー賞ということで、ミーハーな俺はさっそく映画コーダを見てきた。

聴覚障碍者を家族にもち、自分だけ耳の聞こえる女の子と家族の物語である。こういった自分だけ健聴者という人をコーダというらしい。初めて知った。そんでもって、この子は歌が好きで、歌唱力が抜群。徐々に、才能が開花していくが…という展開。

この映画、はっきりいって、素晴らしすぎる映画であった。

なんといっても、笑いと感動のバランスが抜群。前半で笑わされたと思ったら、中盤からちょっとシリアスな展開に。それでいて、最後は超感動である。

まったく説明になっていないが、頻尿なのでいつもは、上映中2回程度はトイレに行く俺が、まったく行かなかったといえばその凄さがわかるだろう…(わからん)。没頭しすぎて膀胱の存在を忘れるというか…でも、漏らしてはないのよ。

まぁ、頻尿の話はいいとして、ここ最近というか数年見た映画の中でもトップクラスであった。
なかでも父親がよかった。この父親のおかげで笑わされたり泣かされたりしたのだろう。いや、母も兄もみんなよかったが、特に自分も父親だからか娘との物語みたいなのがあって、本当に感動したなぁ。

ミーハーってのも時にはいいもんだね。

禁酒アプリで禁酒にチャレンジ中

家で酒を飲むのをやめたいと思っている。
というと毎日飲んでいるようであるが、早朝バイトとかもあるので、せいぜい週2回。見ようによっては、適度な飲酒習慣である。しかし、飲む日には結構量を飲んでしまう。それでいて、翌日は頭が痛い。

最近では、なんのために飲んでいるんだろう?という気がしてきたが、それでもなんかリラックスした気になるので、飲酒してしまうのである。

これは、マズいなと思ったことがある。
家族で出かけたとき、そのイベントそのものを楽しむのではなく、一日やり切ったあとの飲酒を楽しみにして、一日を過ごしてしまったことである。たしかに、一日おつかれさん!的な意味が飲酒にはある。しかし、おつかれさんそのものがメインになったら違うだろと。

なので、外食で友人と飲んだり、人と外で飲む以外は禁酒しようかなと。
そこで、禁酒アプリをスマホに入れてみた。「禁酒マン」というちょっとふざけたアプリである。

まったく期待していなかったが、これが効果的である。
ことあるごとに禁酒のメリットをこれでもかと見せてくる。禁酒が続くとレベルアップするRPG要素もいい。

とりいそぎ、現在10日目。
誘惑に打ち勝ったと自分が思った時に押すボタンがある。今のところ21回押している。
結構な攻防戦じゃないの…。とにかく頑張って続けたいところである。

ダンスの発表会に行った

娘はダンスをやっている。話すより、体を動かすのが好きなのでダンスはうってつけである。

ダンスやピアノの発表会といえば、娘を両親がめでるイベントだろう。
しかしながら、今回のダンスイベントは、妻である。

数か月前から夜な夜な出かけては、ダンスの特訓をしていた成果を披露するとのこと。場所が偶然、俺の実家がある埼玉の市民会館とのこと。マニアックな偶然に誘われ、子どもと実家に行き、両親に子どもの相手をしてもらってる間にダンスイベントへ行ってきた。
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妻の回をみて、30分くらいで帰ろうかと思ったが、結局3時間超も観覧してしまった。

それだけ見応えがあったのである。
小学生から中学生くらいかなキッズが多く出ていたのだが、このクオリティが凄まじい。もう、ちょっとしたプロダンサーの域である。出てくる子たち全員めちゃうま。あまりダンスに興味がない俺も釘付け。

妻たち少し妙齢の女性たちの味のあるダンスを挟んで、終わりまで観てしまった。

個人的には、スマップの中居くんが得意とする、ロックダンスというのが面白かった。手をクルクル回しながら、機敏に踊るやつ。ちょっと昔流行ったパラパラも入っている。

基本はヒップホップのダンスが多かった。
しかし、36組ものダンスを見てしまいおなか一杯。

観覧席にダンスを終えた妻がやってきて、終盤のミスに落ち込んでいる。
いや、よくやったよ。というか、わからんってミスなんて。と慰めといた。

んが、こんな舞台で緊張せず踊って、しかも反省するなんて…。
ちょっとストイックすぎるだろう!

趣味にしてはやり過ぎているんじゃないか…と思ったが、言わないで置いた。

esports に魅せられて ドキュメンタリーを見た

esportsには興味が尽きない。ゲームをやって金を稼ぐなんて、一昔前は信じられない事態である。
しかも、億をかせぐって!

そりゃいたよ、我々の時代にも高橋名人というレジェンドが。彼は、まさにゲームをやって、金を稼いでいた風でありその筋のパイオニアかもしれない。たしかに高橋名人の半端ないボタン連打に魅了されて、真似した人は多いだろう。あと毛利名人とかもいたな。

とはいえ、彼らも一般人ではなく、ゲーム会社かファミ通とか所属のサラリーマンであったと思う。
まぁ、いうなれば広報である。

あの人は今、みたいのに一度出ていたが、ちょっとあの時期は普通じゃなく嫌だったみたいなことを言っていた?気もする。

そういえば、古くはゲームセンター嵐などの漫画もあった。ゲームをやって、ヒーローになるみたいなのは、そういったところに確かにいたには、いた。だが所詮、国内の範囲である。しかし、いまや世界規模で大会が行われる時代である。

今の子たちはいいなぁ、などと考えながらこの「esports に魅せられて」というドキュメンタリーを見た。

チームを組んで年俸350万くらいを約束されて、ゲームに取り組むかれら。
みな20そこそこで若い。時に仲間同士でぶつかり合いながら、成長していく。スポーツといえばスポーツである。とはいえ、見た目はスマホをこねくり回して叫んでいるだけ、という見た目。

これを見て、親御さんがいや、誤解していたわesportsをとはならないかもわからん。
啓蒙はこれからであろう。やっぱ、体動かしてたほうが健全だもんなぁ。

一点気になったことがあった。一人のマネージャーに回った子がいた。
齢25才、十分若い。
しかし、もうだめだと、若い人の反射神についていけない…。と。

えっ?その年でもうダメなの?なんとesportsの活動年齢の低いこと。

これは、他のスポーツの比ではないよ。ということは、12才くらいで初めて、23才くらいで引退するのではないか。
活動10年。
その後、別の仕事なりをする。第二の人生のスタートの速さたるや…。

意外といいのかもね。変に、たくさん人生の時間をつぎ込んで、40くらいになってしまうよりも、と考えた次第。

井之頭公園の桜と生き物

たまに息子から公園への散歩に誘われる。たまに犬を連れての散歩に。

時期柄、桜をみつつ楽しんだ。

おしゃべり好きな息子のマシンガントークに頷きつつ、愛犬をうまくコントロール。愛犬は、カラスでも猛然と追いかけるから大変…。べつに威嚇しているわけではなく、単純に興味があるんだろうね。

すずめでも、カラスでも、いろいろなものにワーって向かっていくから。
その時の引きたるや、釣りだったら海に引き込まれちゃうくらいの強さ。これ、あと十年としいってたら無理だわ…。

この日も、木陰になにかいるのを発見したらしい、愛犬。
わんわん言いながらガンガン行く。ザーッと出てきた生き物。猫?いやそれにしては尻尾がふさふさしている。なんか狸っぽい感じ。

あぁ、ハクビシンだ。

自粛中の散歩のときもここで息子とみたハクビシン。ちょこちょこ生息しているらしい。

そんなこんなで、散りつつある桜をみつつ、俺が好きなスポット。散った桜が溜まっている池へ。
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このマニアックなスポットを息子に紹介すると、汚いとの言葉…。
まぁ、たしかにそんな印象もあるが、この趣は子供にはわからんか…と思った次第。

ラーメン花山にてランチ

またまた中野のラーメン。かなりリピート店が固定してきた感がある。

花山をカヤマと言っていたのだが、ハナヤマということが判明した。
意外と最初に決めちゃうとその名前が違うことに気づかずに過ごしてしまうので、早めにわかってよかった。

しかしここの鶏のラーメンはかなり完成されている。
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麺のこし、スープ、はたまたメンマがなんか長い。あと煮卵ね。この黄身の濃さ。
総合力でかなりハイランクのラーメンであると思っている。

激戦区の反対側のエリアだからか昼時を外せばゆったり座れるとこもよい。
中野ラーメン探訪をしてよかったと思える名店である。

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