R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2022年06月

ボーリングとクレーンゲーム

週末、妻と娘が妻の実家に泊るということで、息子と二人。なんだか計画を立てている息子。「男二人の夜を楽しもうぜ」などと言っている。なんだ?と思っていたら、最近息子の中でブームのボーリングへ行こうとの計画。

まぁいいかと、ラウンドワンでのボーリングへ。先日も家族でやったが、球を投げるだけで手首を痛める体たらくな俺。今回はやってやると密かに燃え上がった。

周りを見るとなにやら若者が多い。男女混合のグループやカップル。なんかいいなぁと微笑む俺。張り切る息子の、変な投球をたしなめつつ、指導する。しかし、人から教わることを嫌う息子。まったく指導に耳を貸さない。

ならばと、見本の投球を見せる。見事なガーター。そして、また手をひねる。このレベルの人に教わる気になれないよね、やっぱ…。息子はガーターなし設定へ変更。自動で左右のガーターガードが上がる。便利になったなぁ。

昔は、手書きでスコア書いていたこともあったよ、そういえば。今や遠隔地にいる人とコラボボーリングもできるらしい。あらゆるものがネットによって繋がっている。いい時代じゃない。

そんなこんなで、二人ともボーリングスコアはボロボロ。

憂さ晴らし(?)にクレーンゲームへ。ラウンドワンのクレーンゲームは全部100円でできるから良心的。ほかのゲーセンでは、ものによって300円とかのクレーンゲームあるけど、あれは腹立つ。とはいえ、100円でも全然とれないから次々出費がかさむ。

もうやめようかと言うときに、韓国アイドルらしきブランケットを商材とした機械を発見。これは、妻が大好きな「ENHYPEN」ではないかと興奮。これをとって妻に売りつければかなりの高値になるのでは!?と息子と悪だくみ。好きなニキくんではなさそうだけど、誰かだろうとあたりをつけて、トライ。

100円入れてクレーンがちょっと動いた時点でなぜか、穴に落ちるブランケット。何もせずにゲット!息子と爆笑しながら、歓声を上げた。そして写真をとって妻にメール。
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これは誰だ?という返信。

どうやら、「ENHYPEN」ではないらしい。ならばBTSだろうと決めつける。メルカリで売れるんじゃないか!と。いや、BTSでもないからという冷めた返信。

調べたところ、まったく知らない日本人だった。名前も知らなければ、グループ名も聞いたことがない。この方には申し訳ないが、だいぶがっかりした。まぁ、イケメンだしいいかとため息交じりに帰宅。二人で大和男子のブランケットを膝にそっと載せて、世にも奇妙な物語を見た。
終わるころには、ブランケットに愛着が湧いてきた次第。

なかなか男二人の夜もよかった。

愛犬の寝床

犬の寝床に試行錯誤している。一時期は一緒の寝室で寝たりしていたが、妻、息子と犬アレルギーの値がかなり高く(購入して発覚…)目がかゆくなったりした。調べてみても、寝室で一緒に寝る人もいるが、寝床は別にした方がよいという意見が多かった。災害の時などに分けておかないと大変など。

実際、一緒に寝ていた寝室より追い出した夜は酷かった。夜通し、寝室のドアを引っ搔いているのである。俺を入れろ、なんで出すんだ!と。犬にとってみれば一緒に寝る癖がついたのに、急に締め出されるのだからキツかったのかも。

一晩中ドアの前で引っ掻いた朝。起きてドアを開けると、尻尾をブンブンふった愛犬が目の前に。なんだか目が血走っていてハイテンションである。不眠ハイであろう。

これは可哀そうと思ったが、そこは心を鬼にして寝るときは入れなかった。2週間くらい続けたら、慣れたようで廊下で寝るようになった。しかし、寝床のゲージが無茶でかく廊下の横幅の8割をふさぐ。これでは、邪魔で通れない。なんかいいのがないかと、探し出したのがクレートと呼ばれる持ち運び用の入れ物。

ちょうど中型犬が入って少し余裕があるくらい。
入ってくるりと回れる大きさがあれば、じつは犬は快適に過ごせるらしい。ゲージやら何やらを買って、失敗を繰り返したが、どうやらこのクレートがベストのような気がする。

ハウス!といえば入るし。
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一回やってみたかったこのハウス!腕白なワンちゃんであるが、結構従順にクレートに入ってくれる。いろいろあるが、とりあえず寝床が落ち着いてよかった。

荻窪の野方ホープと漫画喫茶

週一くらいで、息抜きのため漫画喫茶通いを続けている。映画とかバンド活動など他にもやりたい趣味はあるのだが、なんたって気楽だからね。漫画喫茶からのラーメン屋というのが定番コース。しかしながら、なかなか読み続けたい漫画に出会えていなかった。

東京リベンジャーズなども途中まで読んだが、なんだかもう一つ入り込めなくなった。中・高・大と少年マガジンを毎週買って愛読していたが、あれはその年代を刺激する漫画が多かったからであろう。少年を刺激するものに、中高年はもう一つハマれないのも仕方のないこと。

そう考えると鬼滅の刃はやっぱ凄いな…。見事にハマったし。

そんなこんなで、探していたのだが、とうとう見つけてしまった。
「マイホームヒーロー」である。娘を助けるために悪い彼氏を殺してしまう父親。そこから組織に狙われるのだが、ミステリー小説で培ったトリックで次から次へ煙にまいていくという…。漫画のようなストーリーである。あたりまえか。

これの頓智の利いたところは、主人公のさえない中年が、ながらくミステリー小説を投稿する作家志望のサラリーマンであるという点だろう。たしかに、ミステリー小説家はいかに話が破綻なく流せるかに重きをおくので、かなりトリックや犯罪関連の知識が豊富である。そして、その知識がさえない主人公に魔法を与えているのである。

6巻くらい読んだが、まったく飽きない。
きっと、娘がいるという自分の立場とも多少リンクするからだろう。漫画にしても小説にしても、その時々、自分の年齢や経験などで好みが変わる。今はこの手の少しヘビーで、家族愛の物語が好きなのだろう俺は。

毎週の満喫が楽しみになった今日この頃。そして、帰りは野方ホープにてラーメン。
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荻窪も中野同様いろいろなラーメン屋があるね。もっと探索してみよう。

子どものダンス発表会が面白い

子どもの発表会といえば、ピアノがポピュラーだろうか。娘がやっているので、行ったことがある。正直自分の子ども以外は、見てるのが苦痛であった。延々と子どものピアノを聞かされる大変さタルヤ。

もちろん、駄目ということではない。子どもの発表会というのは、概してそういうものである。親が子供をみるために行く。いわば我が子を愛でる会である。

さて、息子も娘も水泳をやめてから、ダンスを習い始めた。
そして、先日息子のダンス発表会が近くの公会堂で開催された。20組がでて2時間ほど。息子は10番目である。結論から言えば、無茶無茶楽しかった。

いろいろな子ども関係のイベントに出てきたが、ダンスイベントは群を抜いてエンタメクオリティが高かった。照明などの演出や、選曲、振付など、先生たちが苦労して楽しいイベントにしようというのが伝わってきた。

もちろん、自分の子どもが出ている会がマックスの見どころだが、ほかの子たちもものすごく見れちゃう。変なプリキュアとかのアニソンとか、流行りのJPOPなどを使ってないのがまたいい。海外のゴリゴリのダンスミュージックである。

孫の晴れ姿とあって祖父母も2年ぶりくらいに公のイベントに参加。かなりご満悦の様子だった。ダンスがもつ特殊性が影響しているのかもしれないが、子どものイベントを大人が耐えうるものにするってすごいことである。

また次も観たい…、と思わせたこのイベント。
ダンスはエンタメ能力を鍛えるのにいいかもしれないね。

女性に生まれ変わりたくない理由

本来、俺は意外と女性っていいなって思っている。女性が好きということではなく、自分が女性になるという意味で。なんていったって、化粧ができて、華やかになれる。ちょっとセクシーな衣装を身につければ男性の視線を奪える(いいのか悪いのかわからんが)。

女性の感性も好きである。小説をよく読むのだが、最近はほぼ女性作家である。近年では、町田その子や凪良ゆうがいい。かつて最も感銘を受けた作品に、篠田節子の「弥勒」がある。最近の作風はイマイチだが、いまだに強烈な読書体験である。

とにかくこれは!という作品は女性が多い。感性が男より豊かなのであろう。

子供を生むことができる身体性もすごい。妻と子どもたちを見ていると、この二人がこの腹から生まれたのか…とたまに驚愕することがある。そういう物理的に生み出すことができる生産性も羨ましい、と考えている。

多くの男性は次に生まれ変わるとしたら、また男がいいとかいうかも知らん。が、俺はある一点を除けば即座に女性!といいたい。

しかし、この一点が譲れない。今日も駅内でみた、その恐ろしい光景。そう、トイレである。いわずと知れた(?)頻尿の俺であるが、女性のトイレの長蛇の列はもはや恐怖でしかない。あんなに並ばないとしっこができないなんて、絶対無理である。

それに引き換えると、男便所の気楽さたるや。回転率が半端ないからすぐに放尿ができる。駅ならまだしも、花火大会やロックフェスなどの女性トイレたるや、俺はおもらしするだろう、あんなに混んでいたら。

その一点において、女性に生まれ変わりたくないと思う次第。まぁ、よく考えたら男女がどうというか、頻尿がどうかなんだけどね…結局は。

マリオにみるジェンダー感

ジェンダーギャップ指数というのがある。身体的なギャップではなく、社会的・文化的な男女のギャップを測る指数らしい。これが少なければ、その社会における男女は、きわめて平等であるとされる。男女は差別されず同じだけ稼いで、同じだけ文化を楽しむ。

日本もなんてったって先進国、ここ何年でいろいろな認識、とくにLGBTなどが社会全般で認知されるようになってきた。上位とは言わないまでも、中盤くらいには位置しているだろうと思っていた。

しかし、120位である。156か国中である。ショックを受けるが、まぁ、そうだなと思わざるを得ない。リーダーの男の割合たるや…。

結局、例えばLGBTが認知されたわーと思っても、テレビのバラエティの世界だったり、なんだかんだエンタメ。エンタメって、少なからず見世物のイメージがある。エンタメにもいれば、政治の世界にもいる、いたるところにいて初めてギャップがなくなるのだろう。そうみると、やはり全然だめだと思わざるを得ない。

何かの記事ではっと気づいたのが、世界的にも有名な我らがマリオである。日本を代表するかのゲームも、女性であるピーチが男のクッパにさらわれて、それを男のマリオが助けるという設定である。女は助けられるものという価値観が息づいている。

まぁ、方向性は全然違うが、同じゲームでもフォートナイトにおいては男女がまったく関係ない。強い奴が最後に勝つという世界観である。ただ、男だからって日本で優遇されているとは感じないんだけどね。しかし、こういうギャップって埋めていくのは凄い時間がかかるだろう。

今この状態。世代交代によってガラッと変わるのがいいんだけど、この少子化…。うーん。とりあえず、マリオあたりからギャップを埋めてくしかないかなぁ。

暑くなってきた

毎年思うのだが、暑くなるの早くないか?暑さにめっぽう弱いので勘弁してほしい。汗っかきなのである。しかも、緊張性でもあるので汗をかいている自分に焦ってさらに汗をかくということもある。

ジョギングでの発汗は気持ちいいけど、緊張での発汗ってなんか違う。べったりしている。きっと、成分が違うのであろう。緊張成分がややぬめり気があるのではないか。

思えば体と精神は不思議な関係である。なにか不調があって、病院にいくと明らかなウイルスとか外傷以外はストレスが少なからず原因ですねといわれる。ストレスに気を付けてくださいとさらっと医者はいう。しかし、ストレスに気を付けてって!どうすりゃいいのかという感じである。

ストレスによって胃に穴が開く場合があるし、ストレスによって精神病にもかかる。

人生はストレスをコントロールできればほぼ勝ったようなものであるが、なかなか難しいよな~。とりあえず今のストレスはなんだろうか?経済的な不安を除けば、この暑さだな。

無理せず過ごすしかない。
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