R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2022年08月

美味くても不快ならいかない

地元のラーメン屋に開拓に行ってきた。

駅前で味噌が美味しいと話題である。
夜9時ころ、わりかし空いている隙を伺い、食券を購入。
ビールと黒味噌ラーメンの鉄板仕立て。

席についたらたいてい、すぐにビールってくるもの。

待てども待てども、来ない…。

あれ?と思いつつ、もしやラーメンとともに持ってくるスタイルなのかと勝手に解釈。
一番おいしいスタイルはその店が提案するもの。

まぁ、そういうこともあるかと待つ、待つ、待つ…。

全然、こない。

さんざん待って、戸惑いながら店員がただの味噌ラーメンを持ってきて、こちらでしょうか?と。
いや、黒味噌とビールを頼んでんだけど…俺にしては強めにいう。

普通ならこの時点で、すぐに謝罪してビールは持ってくるだろう。
しかし、あろうことか、俺の後に入った左隣の人に、黒味噌が着丼。は?
いやぁ飲食店で切れることってほとんどないのだけど、さすがにピりついた。

でも、他の客の手前、雰囲気が悪くなるのも悪いので我慢。

しまいには、もっと後から来た右隣も着丼。
ふざけんな!
と心で怒り爆発。
その後に申し訳ないかんじで、来たけどさすがに腹立って味がよくわからかった。

何もなければ、美味しい店で終わったがとても残念である。

店のレビューなどに書いてやろうかと思ったが面倒なのでやめた。
しかし二度と行かないだろう。
こうやってサイレントでフェードアウトしていく人も多い。

日本は接客にうるさいなどというが、さすがに注文を忘れるのは最低限だめであろう。

なんか、ブログに書いていたらまたイライラしてきた。

口コミにかいてやろうかなぁ。やっぱいいや。

二歳の誕生日

うちに来て約二年のお犬さんである。

はっきりいって、子どもと妻の衝動買いである。俺はいやいや、それは駄目だろうとかなりキツメに犬を飼うことを否定した。どう考えても、お金がかかる気がしたし、当時はウサギもいた。子どももまだ手がかかるし、散歩はどうすんだ?と元来慎重派の俺は、いろいろと理由をあげた。しかし、まったく意見が通らなかった。

実際、飼っていて思うが、犬は大変である。

今だって糞尿を廊下にしちゃうし、うさぎの時はできた泊りで家を空けるということができない。散歩だってしなくてはいけない(あまりできていない)。

そんなこんなの否定から入った犬との生活であるが、結果からいうととっても可愛くなってきてしまっている。うさぎが10才で死んでしまったのもあるかもしらんが。

うちのワンコはいわゆる家族に序列をつけない、超平等主義である。息子に上からのしかかられようが、怒らず、次に撫でられたときには、やられた嫌なことをすっかり忘れている。前世はガンジーかなんかだろうか…?

外にいけば犬より人に駆け寄って、愛犬家たちを喜ばす。なかなかの博愛主義者ならぬ犬である。

そんなこんなで、二歳の誕生日を家族で祝った。
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犬用のケーキを頬張る彼。これからこのワンコとどんな歴史を刻んでいくのだろうか…。どんな歴史を刻もうが、一年前の家から飛び出して、全速力で車道を車と平行に走ったあの脱走事件を超えるものはない、と信じたい。
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誕生日おめでとう。

テレビ朝日のサマステに行った

六本木にあるテレビ朝日で開かれている祭りみたいのに行ってきた。
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ドラえもんやクレヨンしんちゃんをテーマに小学生あたりのハートをガッチリつかむ企画。お値段もそこそこ高い!来年のドラえもんやクレヨンしんちゃんの映画にちなんだアトラクションを堪能。
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かなり全年齢的なアトラクションにしているからか、10才児あたりにはちょっと物足りない感じ。
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とはいえ、そこは祭りなんで楽しんだ感じ。

子どもも大人も密な感じで、コロナ対策もあるけどあんま意味ないかな…。体の内部に入る見世物やノートを作る意味の分からない企画もありで、とりあえず元をとるべく一通り体験。
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ほとんどのアトラクションや入場でサイトにアクセスしてQRコードを出さなくてはならない。最近は、もうスマホを持っていない人はなにもできない社会になりつつある。

とはいえ、紙に代わって電子にしてるわけだから、世の中的にはいいことだよね。個人的には、最近クレヨンしんちゃんの映画が面白いので、今回の紙飛行機のやつも要注目である。

一泊二日の近場旅

夏休みは新型コロナウイルスがまた拡大していたので、埼玉の実家へは帰省できず。これで3年連続である。実家へ帰るときは、一人で子ども二人を連れていくので、長い夏休みの中で妻の息抜きにもなっていた。安めの大型プール場も今年はやっているので、ぜひ行きたかったが高齢の父母のために断念した。

軽井沢にも行けないので、実質どこにも行かないことになる。これではつまらんと、一泊の旅を敢行。毎回泊り旅に行こう!と思い立つとアッ!と気づくのが愛犬のことである。うちの犬はペットホテルが大の苦手の模様で、一晩中泣き続けてしまう。

ホテルはお金もかかる…ということで一泊は遠慮していた。しかし、思わぬ援軍が現れた。父である。犬の世話でうちに泊ってくれるらしい。これ幸いと、お台場や東京タワー方面を遊び場として旅を敢行。これが、意外とよかったのである。

昼過ぎに出て、まずは無料の水の科学館へ。
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前から行きたかったけど、無料のわりに充実した設備。
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軽めのアトラクションもあり、小一時間も遊べた。
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そこから、激安ホテルへ行くためにモノレールで浜松町のほうへ。
なんとこのホテル四人で9000円弱である。観光地のホテルじゃなきゃ、お盆の時期も意外と安い。

軽く休んでから向かったのが、今回のメイン施設東京タワーREDである。
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なんだかわからないけど、EsportsとかVRゲームとか盛りだくさんらしい。17時からのナイトパスだとお得なんだとか。いつも旅は妻任せなのでたまには俺が探してきたもの。体を動かしながらゲームをする、まさにうちの子たちにぴったりのアトラクションが盛りだくさん。
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こちらゲーミングチェアに座りながらゲームをプレイ。

それでいて、アイドルのショーパフォーマンスみたいのもある。ここはあまり知られていないのかもしれないくらい、空いていたが珍しくもう一回行きたい場所だった。

今年中にあと一回行きたいなぁ。22時付近まで遊んで、歩いてホテルに帰る。
安い料金だがホテルは一流。最上階に大浴場があったのでひとっぷろ浴びた。
車とか電車で遠出もいいけど、近場でも全然楽しめることに気が付いたよ。

switchライトを買ってよかったこと

昨年のクリスマスに自分用としてニンテンドーswitchライトを買った。テレビなどには接続できず、ポータブルのみのゲーム機である。

ゲームは好きであるが、子どもが生まれてからどっぷり漬かれる自分時間がなく、ゲームは遠ざかっていた。今だって基本的にはそうだ。ゲームを一人で没頭できる時間などない。

ではなぜ買ったか?といえば、息子とフォートナイトをするためである。

ここ二年くらいフォートナイトをやっている息子。はっきりいって小学生には推奨されていないオンラインゲームである。子供を誘い出す犯罪の温床であるという見方もある。そもそもゲーム内容自体が、銃をもってのバトルロイヤル、殺し合いである。

でも、忌み嫌うのは常に親(大人)目線である。俺もゲームに取り組むまでは、これは将来的によくないんじゃないか…と眉間にしわを寄せていた。

だがしかし、習うより慣れろの言葉通り、飛び込んでみないと何事もわからんもんだ。いまや、息子とタッグを組んで毎晩「ビクロイ」を目指して遊んでいる。

当初はまったく操作方法がわからず、息子の罵声を浴びながら、プレイしていた。しかし、今や一回やれば2キル(他のプレイヤーを二人倒すこと)はできるようになった。徐々に、腕をあげている。もはや息子の罵声はなく、体力回復キットを要請してくるまで頼りにされている。

昨日も、二人でビクロイしてしまった。

やってみると、フォートナイトの印象はガラリと変わった。やる前は、バンバン撃って殺しまくる残酷なゲームだと思っていた。(実際、やったことない人の印象はこんなものだろう。)しかし、戦場を歩き回っている中で、実際に敵に遭遇する回数はそう多くはない。バンバン打ち合う残酷無慈悲な世界ではなく、どちらかといえば知略・戦略・チームワークなどが問われるスポーツのようなゲームであった。

Eスポーツとは言い得て妙である。

とにもかくにも、自分のスキルもだいぶ上がってきて楽しくなってきた今日この頃。それもこれも、ロボコップのキャラを課金で買ってしまってからである。せっかく金払ったんだからと本腰を入れたら、楽しくなってきてまた課金するというループ。

ゲーム会社の戦略も半端ない。実際、世界を頻繁に変えたり、人気の映画とバンバンコラボしたりと、epicゲームスの勢いもすごい。

いまのオンラインゲームはこうなっているんだというのを体感しつつ、息子とのゲームコミュニケーションも抜群。自分が使っていないときは、娘がマリオをやっているし、switchライトをあますことなく楽しんでいる。

これを持っていなかったら、いまだに夜遅くまでフォートナイトをやる息子をしかり飛ばしていたところである。

今や11時過ぎまで一緒にフォートナイトをやって、二人で妻にしかり飛ばされている。
息子としても傍らに父親がいるだけで、叱られる意味合いが変わるだろう。
親父の威厳はこうして、またなくなっていくのだが…。

夏の読書

暑くてたまらないが、趣味が読書なので夜中寝る前とか電車の通勤中とかに相変わらずせこせこと読書をしている。最近のお気に入りはなんといっても、「犬」の小説である。

馳星周の「ソウルメイト」が良かった。
短編で、それぞれ主人公となる犬がいるのだが、最初のタイトルにその犬の絵が出てくる。ゴールデンレトリバーなどは有名なのだが、それ以外でもなんとかテリアとかロシアの犬とか(忘れた)。この時点で、グーグルでその犬種の画像を調べて、読み始める。すると、入り込み方が若干増す。

まさか自分が犬を飼って、犬の小説に感動しているなど3年前には思いもしなかったが、これも人生である。犬小説というジャンルがあるのかは知らないが、このソウルメイトの続編があるらしく、今から読むのが楽しみである。
ソウルメイト (集英社文庫)
馳 星周
集英社
2015-09-18


あとは、夏といえば恐怖小説である。

最近は、臨場感のある作りのホラー小説が増えたようである。その著者自身が巻き込まれたり、怪談収集の過程でいろいろな事実が判明したりなど。フィクションとノンフィクションが混ざり合った構成とでもいうのだろうか。

なんだかんだ、俺のホラー小説の原点は「リング」である。あれは、まじで怖かった。活字でこんなに人を怖がらせられるのか…とある種感動した記憶がある。なんだかんだ、リングと黒い家がホラー小説のベストかなぁいまのところ。

今読んでいるのは、芹沢央の「火のないところに煙は」という小説。


これも、現実と混ざり合ったなかなかの不気味さ。人間の世界は、そこかしこで毎日人が死んでいるが、そのいくつかはこういった怪異が絡んでるのでは?と思わせる。

まだ夏は盛りなので、ホラー小説4冊くらいはいっときたい。

自動野菜販売機とごみ処理センター

ドキュメンタリーが好きなのでよく見ている。昔から見ているのは、フジテレビの「ノンフィクション」。その次に見ているのは、NHKの「ドキュメント72時間」ではないだろうか。ある場所を3日間撮影し、そこに来た人にインタビューするというだけのシンプルな作り。インタビューされる人の人生模様が垣間見えて、なかなか面白いのである。

ある日息子と見ていると、練馬の自動野菜販売機の回があった。

練馬にはたくさんあるらしいのだが、野菜農家が透明なコインロッカーみたいなところに野菜を入れて、100円とか200円とかで売っているのである。結構安くて評判であった。

ガシャポンやくじ引きなどが大好きな息子。いつか行きたいという。あなた、野菜きらいじゃないか…。お金を入れて、野菜が出てくるというのが好みに合うらしい。

俺が休みの日。意外と、この自販機が近いらしくチャリンコで行ってみることになった。これまた暑い盛りに意外とある坂道をアップダウンしながら、たどり着いたそこ。72時間で見たダイナミックなそれとはまったく異なる、こじんまりした自販機だった。
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まぁ、いいやということでジャガイモとかよくわからない小さい紫の塊もゲット。
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ご満悦で返る道すがらにある、ごみ処理センター兼社会科見学的施設にたちよる。
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工作センターで、黙々と工作をしつつ、巨大な工作を作る。

そのあとは、ごみ処理を見学。
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巨大なクレーンがごみを掴んで、穴に入れる。クレーンゲームが好きな息子と娘も大喜び!でもちょっと、怖い。

すぐに悪いことを考えちゃう俺は、あの中に放り込まれて、ごみまみれのまま、クレーンで持ち上げられ、灼熱の火炎に包まれて死んでしまう地獄絵図を思い浮かべる。

実際、このごみの山の中に死体が入ってても気づかないんじゃないかと思う。

ひとしきり欲望を満喫した後、昼なのに回転ずしが食べたいというので、寄った。昼だからそんな食べないだろうという予想に反して、バックバク食べる二人。ランチで4000円超。夏休みは体力と財布が削られることこの上なし。

早く、学校始まらんかな…。

お祭りと熱中症

少し前だが、近所で子どもが楽しめる祭りがあった。1回100円のヨーヨーすくいや、輪投げなどがありまずまずの景品がもらえる。コロナになってからお馴染みなのだが、整理券があり入場が制限される。なので、子供だけで並ぶのはきついということで、平日有休をとっていた俺が、おもり役を仰せつかった。

息子と息子の友達、そして娘の3人。まぁ、このくらいなら楽勝である。
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しかし、当日はクソ暑かった。他人の子どもがいるので、アイスを買ったり、飲み物を買ったりして熱中症対策をしつつ、遊ばせていた。小一時間くらいでゲームは終了し、最後景品を交換して帰るという頃。

この景品交換所が結構並んでいて暑い中、待っていた。息子の友達が先に終わり、ベンチで綿あめを食っていたのだが、ほどなくして頭がクラクラするといいだした。

これは!と思った俺。

昨年、自分自身が熱中症初期症状を経験していたので、ヤバいなと思った。すぐコンビニに行き、凍っているペットボトルを買って、トンボ帰り。ジュースを飲ませつつ、首の後ろを冷やした。しばらくして回復したとのことで、自転車に乗って帰ると言いだしたので、駐輪場まで付き添う。

精算機の前に来たら、突然座り込む友達の子。
えっ!と思ってる間に、嘔吐。

水分多めの吐しゃ物がズボンを伝って、地面に…。
そりゃ、焦ったさ。これは間違いなく、熱中症である。すぐに、近くの警備員を呼んでレスキュー。しかし、親がいないと救急車を呼ぶなどの指示ができないらしい。親がいるかいないかで、子どもの命の救命時間に差ができるという事実。

とりあえず、祭りの脇にあるデパートから安全委員みたいな人が出てきて、涼しいデパートの中へ。嘔吐はしたが、意識は確かにあり、少しずつ喋って楽になってきたもよう。息子と娘も見守る中、徐々に回復していき、親御さんを呼んでなんとか引き渡せた。

不幸中の幸いなにごともなかったが、顔が青くなるような経験をした。

思ったのが他人の子を預かっているときの、何かあった時の緊迫感が半端ないということ。やはり大人には責任がある。熱中症対策はしていたとはいえ、子どものコンディションなどで、いともたやすく体調は悪化してしまうのである。

まじで、意識不明の重体とかになっていたら、謝っても謝り切れない事態になっていた。

あとは、子どものなにかを判断するのは常に親であるということ。伊達に保護者という名前がついているだけある。他人の親では、緊急事態に対応できないのだ、法的にも。水難事故なども多発する夏、他人の子を預かる人も多いだろうが、いろいろと肝に銘じておいた方がいいかもしらん。

まぁ、一番は預からないことだけどね。映画とかならいいんだが。
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