R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2023年02月

またまた気づけば2月も終わりで風邪気味

家庭内で地味な風邪が蔓延している。家族は収まったと思ったら、自分の番である。熱が出ないのでコロナではないのかな…、今やよくわからんね。

最近とくに感じるのが、家庭内で病気が蔓延したとき、もっとも重症化するのがアラフィフの俺であるということ。
今回も、喉をやられて声が出なくなってしまった。薬を飲んで事なきを得たが、とってもキツカッタ。

思い返せば2月も終わり。
昨年度はどうしてたかな?とブログを読み返すと、そうそう一家でコロナ感染して、2週間家に缶詰状態だったんだね~。あれはなかなか得難い経験だったな。あの時はかなり深刻だったけど、一年たった今や多少体調不良でも、まぁ風邪だろうで済ませてしまう感じ。
感染者数もどんどん下がっているし、もうこれは終わったとみていいのだろうか…。

また昨年度は2月からロシアのウクライナへの軍事侵攻があった時期。
すぐに終わるのではという予測と反して、一年も続いてしまっていて、収束も見えない状況。物価高もとどまらず、電気代も凄い。なんだか、先行きが暗いのだが暗く考えても仕方のないこと。小市民は日々元気に生きることしかできないのである。

破壊するのは簡単だけど、構築していくのは時間がかかる。
悲観と楽観もそれに似ている。悲観は破壊であり、楽観は構築。悲観して破壊したあとに、なにかを打ち立てていく。そうやって人間は歴史を刻んできたんだろうな。

いやいや、最近NHKの「映像の世紀」を見すぎである。
あれ見ると、いかに戦争が文化の発展に寄与したかわかるから、複雑になるのよ。

飛行機はもとより、腕時計が、塹壕から一気に兵士が同じ時間に飛び出して相手を討つために、開発・発展したなんて驚いたからね。

ドローンだって早速、戦闘用に技術がどんどん進化してるし。コロナだって、古い時代だと人類絶滅くらいのものだったかもしれないが、こうやって3年くらいでうまく収まっている。危機が人類を発展させるのは間違いがないんだろうなぁ。

リスキリングを勘違いしていた

最近リスキリングという用語を巷でよく聞く。
リスキリングによって、職を変えて非正規社員がが社員になったり年収が二倍になったりなど、いい話が多いリスキリング。

これ「リスク」のing形だと思っていたおれ。
本当に勝手にだけど、あーあれねと思っていた。
あれとは、会社に応募してくる人のSNSなどを調査して、いわゆるバイトテロとか寿司テロとかしてないか調べるそれである。会社に入って、社員がそういう危ない人材であった場合、かなりリスクがある。そのリスクを軽減するのがリスキングである。

もう、この時点でリが抜けていることに気付いていないのだ。
しかし、珍しくリスキ(リ)ングの記事を深く読んで、あれって思った俺。なんと、言葉の意味は、Re(再び)skill(能力)であった。
年をいってからも、IT系その他の学びを得て、旧来の仕事を効率化させたりするのが、それである。

これなら、おれもやってる!とちょっとテンション上がった。
なにいう自分も、30代からほぼリスキリング三昧であった。エクセルを学んで、デザインを学んだ。画像処理もきわめて、オンラインショップ運営の一通りも独学で学んで実務に生かしている。

営業しかしてなかった時代のスキルのなさたるや。
でも、齢50近いのにパソコンスキルはそこそこあるのである。

というのも、本当に今は恵まれていて、なにを学ぼうとしてもネットでほとんど知識が得られるのである。エクセルの関数だって下手すればネットで調べてコピペしてしまえばいい。プログラミングにしたってコードの内容なんて理解してなくったて大丈夫。

ホームページだってオンラインショップだって、専門的な知識なしでだれでも運営できるのである。
たしかにいい時代である。

こんな時代に、昔からのただ単調な事務仕事だけをやっていても、つまらないし給料はあがらんだろう。このリスキリングをみつつ、おれやってるなぁと感慨を深めたが給料あがってねぇなぁと意気消沈した次第。

まあいろいろ自由にやらせてもらってるからいいかとも思うのだが…。

代々木ランチ 麺恋処 いそじ

久しぶりのラーメン屋開拓。中野で開拓した贔屓のラーメン屋が次々と閉業し、
意気消沈していたが、改めていい店を開拓していこうかと。腹回りの許す限り。
代々木といえば、代ゼミ。予備校の街である。知らんけど。

浪人時代に何回か模試を受けに降り立った記憶。
逆にいえばその記憶しかない。なので、予備校の街というごく個人的に印象を持ちつつ、魚介の濃厚スープが特徴の店へ。
とりあえず特製醤油をオーダー。最近は特製だと楽勝で千円超えるよね。
C19CAD94-40C6-46BD-9B5B-B7342737E8C5
これは!とかなり好みのルックスと味だった。
無料で中盛りにできるらしく、少し後悔。
また次来ようと思う。
代々木はここ以外にも行きたい店が多いわ。



 

凪良ゆうの小説がいい

凪良ゆうの小説は、少し前に「流浪の月」を読んだ。なかなか良かった。

彼女は、BL(ボーイズラブ)小説界隈で10年活躍した人らしい。
まずもって、疑問だったのは、10年もその界隈で腕を振るえるものだろうか…ということ。
しかしながら、どこの分野にも特化した需給関係があるのだろう。
AVにとんでもない熟女物があるように、スカトロなんていうきわどい分野があるように。

この世に存在する製造物には、すべて需要と供給がある。
求められているから、提供するのである。
AV界隈で活躍した監督が、一般作でも華々しい実力を見せることが多いという。
つまりは、AVとは作品以前に自慰行為をサポートするものである。
そのえげつないまでの明確な目標に向かって作りこんだ作品が、一般作に生きないわけがないのである。
ある種の自分のエゴを殺して大衆に奉献するという。

それはいいとして、凪良ゆうの最新作「汝、星のごとく」を読んだ。
くそ良かった。
自分の中にある様々な感情を、その都度、喚起させられた。
面白いだけではない、なんだかわからないがすごい才能が現れた。

その後読んだ、誰か(まぁまぁ有名?)の小説がくだらなく感じるほどの小説であった。
読むものを一段上げてしまう、そんな作家である。

ちなみに、妻に紹介しているのだが、なぎら健一?えっ、柳楽優弥?とそこから話が進まない。
小説好きじゃない人に小説をすすめる難しさよ。

アニマルカフェへGO

立川のららぽーとに用があり行った。ついでに、そこにあるアニマルカフェへ。
ドッグカフェ、うさぎカフェなどいろいろあるがアニマルカフェとは…。
そう、いろんなアニマルと触れ合えるのである。
IMG_9660
インコやひよこにエサをやりながら、抱き上げて可愛がる子どもたち。
とにかくいろいろな動物が節操なく(失礼)いる模様。
IMG_9663

蛇などの爬虫類、フクロウやアルマジロ、犬やうさぎ、はたまた大きいリクガメがカフェ内をのしのしと結構速いスピードで歩く。

犬との触れ合いは予約制で人数制限あり。
自分たちの愛犬は家に残していながら、ほかのドッグと触れ合うという悪だくみ。
愛犬はミニチュアダックスとキャバリアのミックスである。その二種がいて感動。
とくにキャバリアはあまり普段見ないので、なでまくる。
しかし、うちの犬と比べて大分元気がない彼ら。
考えれば毎回見知らぬ人間が入ってきて撫でてくるんだもうね、大変だわな。

個人的にはやはりフクロウをずっと見てしまう。
IMG_9665
燃えるようなオレンジ色に黒い目玉。虚空をじっと見つめる賢人のようなフクロウ。
なにか人生相談でもしたくなる佇まいだった。

吉祥寺にははちゅカフェという爬虫類カフェがあったが、このアニマルカフェも興味深かった。
しかしカフェの部分は、かなり雑。
みずから紙コップをもって、一カ所にあるドリンクバーでコーラなどをついで適当なところで飲むという、ガストスタイル。

中央の奥まったところにナマケモノがいた。
木にブラっとぶら下がるその佇まいたるや…。
IMG_9658
ナマケモノは週に一度地上におりたち、排泄をするらしい。それ以外は宙ぶらりんである。
排泄の回数を見ればわかるが、ご飯もあまりお食べにならない。
葉っぱを少々でも頑張れるらしい。凄まじいエコアニマルである。

一方、ハイカロリーなものを食べ、排せつを一日複数回する人間。
地球にやさしいのはどちらか、自明のことを沈思黙考しつつ、アニマルカフェをあとにした。

はじめてのよみうりランド

娘がひそかに通い始めたジャイアンツのチアスクール。
その発表会がよみうりランドのホールであった。

当日、妻は用があり来れないので、ヘルプとして義母に来てもらい、息子とチアダンサーの娘(?)とよみうりランドに行ってきた。
京王線のよみうりランド駅に降りると、ほどなくゴンドラがお目見え。
なんとゴンドラに乗ってランドまで行くのである。
いきなり乗り物に興奮するわれら。
ジェットコースターのそばを運航しており、なかなか見どころ満載のゴンドラである。

メインは娘の発表会なので、とりあえず入場券のみを買って入場。
しかしながら、それでは収まらないのが息子さん。
いろいろ乗りたかったりやりたかったりする。娘の準備などを義母にたくし、息子に付き合う。

遊園地というのは、少々高くてもパスポートを買わないとひどい目に合う。
単品で、何個かアトラクションをこなしたが、めちゃくちゃ割高…。

そうこうしてる間に、チアダンスの時間。
各スクールの子供たちが(だいたい小学生が多いかな?)、音楽に合わせチアダンスを踊る。
チアダンスなんて生で見るの初めてだったけど、これが想像以上に良かった。
なんかしらんけど、見てると文字通り応援されているようで、元気になるのだ。
踊っている子供たちもかわいらしいし、チアダンスって変なトリッキーな動きもなく、オーソドックスなんだけどそこがいいのかも。

予想外に癒されたなぁ。

よみうりランドも初めて来たけど、いろんなアトラクションがあってちょっと単品ではきついので、今度パスポートで朝から来ようかな。
IMG_9535
イルミネーション満載の夜景も素晴らしい!
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お問い合わせ