R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2023年05月

フィクトセクシュアルは理解しがたい

自分の若いころは、セクシャリティなんて意識は皆無であった。もちろん、男性を好きであるというセクシャリティを持った人の存在は知っていた。
とはいえ、そのソースは「おすぎとピーコ」だった。
おかまやホモなどの存在は、笑いを彩るネタでとしか感じていなかった。

20歳くらいの頃、新宿で終電を逃しブラブラしていたら中年のおっさんに、マンションに来ないかと誘われたことがある。こちらも暇なので、路上で話の相手をした。
どうやら、若い子にお金をあげてマンションで軽い性行為をしているらしい。見た目は普通で、どちらかといえば紳士のようなふるまいのオッサンであった。
いまでいう、ジャニーさんのような性癖をもち、それ用のマンションがあったのでそこそこの高所得者であったのだろう。
自分はその気がないことを告げ、ジュースを奢ってもらい(?)別れた記憶がある。

LGBTやそれに付随するセクシャリティは、昨今だいぶ浸透してきている。かつてのようにそれを笑う風潮もなくなってきている。
そんなときに、フィクトセクシュアルという性癖を特集したテレビを見た。
フィクションの世界の人を愛する性癖らしい。

ほほぉ、THE多様性。いいじゃない、と思っていた。

しかし、キャラクターとの結婚式に式場を借りて友人たちをしっかり呼び、親も招待したかったが断られたという話をきくと、これはちょっと理解できないなと思ってしまった。
理解したふりを最初はしていたが、なにかがしっくりこないのである。

以前ペットと結婚して、性行為をするズーフィリアという人たちの本を読んだ。
こちらは、理解できる。

しかし、人形はなんというか、わからない。
セクシャルというからには、性行為をするのだろう。
これは、ダッチワイフではないだろうか。

おそらく、フィクトセクシュアルの人と会話すると、俺は怒らせてしまうかもしれない。
興味はあるのだが、絶対理解できないためいろいろと地雷を踏んでしまいそうだからである。

なかなか世の中は広い、という漠然とした考えでそのテレビを見終えた。

五月なのに猛暑…

本日東京は30度超え。毎年暑くなっているなぁと思っていたけど、今年はちょっとハイスピード過ぎないか。5月の中旬で30度超えるって、キッツイ。

この分では7月は40度超え連発じゃないだろうか。暑さがことさら苦手だから、ほんと無理。
しかも、6月から軒並み電気代の値上げ。
エアコン代もかさむしで、いいことなしである。
まだ体力がある若者ならいいが、アラフィフおじさんにはとてもじゃないが、堪らんものがある…。

最近のニュースといえば、吉原の風俗嬢が客に刺殺された事件が衝撃であった。
ああいうところには筋のいい客が多いのではないだろうか。
だって、六万とか普通出せないでしょう。逆に生活が苦しいのにそこまで出してしまう客は、危ないんだろうなぁ。

少し前にあった友人はバツイチ独身なのだが、月1の吉原を楽しみにしている男である。
一瞬、殺傷事件があったとき、まさか…と思ったが、さすがにないな。
金額は4万くらいのところだが、やはり同じ嬢を毎回指名するらしい。
かなり人気の嬢だそう。

毎回その子の指名が始まる前に電話を握り
かつてのテレクラのようにかけ続けてやっと勝ち取るのだそう。
最近その友達は、見た目がなんだか若返った気がしていた。
趣味もいつの間にかジョギングになっており、健康的な生活をしている。
仕事も頑張っている。喋りも快活だ。
これは、すべて月一の吉原のおかげではないかと思っている。

その嬢との逢瀬のために、体調を整えてトーク力を磨いているのだと見ている。
そう考えると、吉原のお嬢すっげーな、と思う。
アラフィフの人間をこんなに輝かせるなんて。
この感じなら再婚もあるんじゃないのか!と思うほどである。
風俗通いが、男を魅力的にする…!って、なんか矛盾してそうだけど本当にそうなのだから仕方ない。

もちろん、友人は色恋などは考えてなく単純なリフレッシュである。
しかし、それが恋愛(一方的な)にまでいってしまったのが、今回の事件だろう。
三十後半まで風俗を続けていたからには、それなりの夢や理由があったろう。
その年でナンバーワンになるなんて、不断の努力を続けていたのだろう。
そんな女性が理不尽に命を奪われるなんて、あまりにひどいなぁと思う。

軽井沢で小説を書くのが夢である

最近は疲れやすく眠気がすごい。これは、更年期障害であろうか。
四十代前半は全然大丈夫だったけど、後半アラフィフにきてどうにもバテバテである。

経済的に許すなら、FIREしたいところである。
経済的に許すならという言葉は、宝くじで一億円あたったら…というのものと同意である。
早期リタイヤはあこがれるのだが、同時に引きこもり体質なので、それしちゃったら朝から酒を飲んでダラダラして、早死にするだろう。

ある種の人生のFIREである。

人生における夢はずばり、軽井沢で小説を書いて、スマッシュヒットを数本出すことである。
そうだな、馳星周みたいにハードボイルドからガラッとスタイルを変えて、犬の小説を書いて評価されるなんていい。

さながら俺なら、エロ小説で一世を風靡した後、ちょっとした忍者小説に転向して、最後は動物が出てくる小説を書いて、作家生活を終える。
こんな夢を見ているが、じゃあ今小説を書いているのか?
書いていない!と断言できる。

数年前は少し書いていた。もっと時をさかのぼると、結構頑張っていた。
仕事終わりに漫画喫茶やフレッシュネスバーガーに寄って、パソコンを開き…という感じで。

子供が生まれて、忙しくなってまったくやらなくなった。
それでいて、小説の書き方みたなHOW TO本は数冊読破。
これを読み終わったら、書き始めるか…と何度も決意しつつ、今に至る。

それでいて、軽井沢で小説を書きたいと宣う俺。
まぁ夢はなんだって持ってていいだろう。この年で歌声一本で、ニューヨークのアポロシアターに出演。全米・全英でスマッシュヒット(?)をするなんてのもいい。
いや、いい じゃない。

ちょっと人生からの逃避がすごいことになっている。これも更年期障害の一種だろうか…。

性虐待におけるグルーミングという手法

BBCのドキュメンタリーや元・ジャニーズジュニアなどがにわかに出てきて、ジャニー喜多川の性虐待を告発している。オリラジの中田敦彦のYOUTUBEはあまり興味はなかったが、ジャニーズの性被害を扱ったものだけは見てしまった。これは、すでにジャーナリズムだという意見もあったが、お笑い芸人らしからぬ真剣な内容で、なかなか見応えがあった。

嫌がられるものを知らしめるのが報道であり、それ以外はすべて広報だという感じの名言があった。
それを借りれば、今ジャニーズネタを報道している人や出版社はまさにジャーナリズムであろう。
こういうネタをもって、その本質や姿勢がわかる。利害関係が加わるだけで、口をつぐんでしまう人や組織が多い。日本は、ジャーナリズムに関してまったく進んでないんだろうということがわかってしまう。

とはいえ、ジャニーズといえば国民的なタレントを多くそろえている。今もって、活躍している彼らがすべて性被害をうけているのか!?
否定したくなる気持ちが俺にもある。いやいや、と。

25年くらい前、俺が着ぐるみのバイトをしたときに知り合った、MC業の女性がジャニーズ事務所のタレントはすべてヤラれているといっていた。
現場を知っている人から飛び出したその話は、妙に信ぴょう性があり、常に頭のはしにあった。

今回印象的だったのが、グルーミングという言葉である。
ペットに使う用語のようなコレ。このグルーミングが、ジャニーさんは神がかり的にうまかったのだ。
性虐待をされるのが子供の場合、このグルーミングはより効果的である。

路上で突然襲われるのではない。
親以上の信頼感と絆を構築したあとに、ここぞとばかりにマッサージから性加害が始まる。

こうされると、子供は抵抗できないばかりか、されたことを容易に犯罪行為と結びつけることができない。
なにか、自分に必要なことをやってくれたのではないか?くらい思ってしまうのだ。

ジャニーズタレントはよく、ジャニーさんのことを楽しそうに話していた。あれは、本気であろう。
かつて性的な搾取をされてデビューしている人たちでも、はやりジャニーさんを本気で好きなんである。
YOU~しちゃいなよ。という有名な文言。この親愛感こそがグルーミングなんだなと妙に納得がいった。

世界や日本でも、キリスト教の神父の性虐待が問題になっている。
これに関しては、本人が努力せずに、神父や牧師というだけでグルーミングが完了しているのだ。
虐待つまりハラスメントというのは、常に受けたほうがそう捉えなければ成立しないものだ。
グルーミングが完成された中で、これが性虐待だと認めるのは難易度が高いだろう。

とりわけ、元ジャニーズで告発しているカウアン氏などの人たち。
普通に生きていればかなりのイケメンなので人生はバラ色と思うが、よくこういった告発に踏み切ったなぁと思う。
これからこの問題がどうなっていくか、興味深く見守っている。

動物虐待をしてしまった…

ご存じ(?)のようにうちのワンちゃんは散歩のときの引きが凄まじい。
それこそ、エスキモーの犬ぞり並みにリードを引っ張る。もう今年の夏で三歳である。
調べたら、犬の三歳は人間で言えば28歳であるらしい。

大卒だとして、新卒で入った会社になんとか頑張って5年居続けたが、このままこの遣り甲斐のない仕事を続けていくべきか。はたまた、転職して新しい人生に踏み出すか。付き合っている彼女も結婚願望がある。このまま居たほうが安定しているが、今の時代なにがあるか分からない。結婚、仕事、プライベート、親、など様々な悩みが入り組む。
それが、28歳である。
IMG_0288
そんな、28歳のワンちゃんが、いまだに幼児期のようにリードを引っ張るとはなんてことだ!しかも、犬に遭遇すると吠えまくる(これは犬によるが)。
とにかく、散歩が大変である。

そこで、たまたま知りえたドッグトレーナーを迎えてカウンセリングしてもらった。
思ったとおりといえば、そうなのだがうちのワンちゃんはとにかくアクティブ。
体育会系で、散歩が好きすぎる。

それなのに、多忙さにかまけて、散歩の頻度が低いのが要因であるとの見方。
とても良質なドッグトレーナーであったのだが、トレーニングコースはやはりそこそこ高額。
それでいて、結局は飼い主である我々が頑張らなければ、この散歩時のハッスルぶりは治らない。

そんなプレッシャーの中、奮起した俺である。
トレーナー的には、ハーネスより首輪がいいとのことで、さっそく変換。

トレーナーさんが密かにやっていた「散歩時に勢いづいたら、くいっと首輪リードを引っ張る」この行為にある種のあこがれを抱いた俺。
まったく素人のくせに、それを真似して後日の散歩時に何度も引っ張った。その夜のこと。エサを食べずに、横たわることもしないワンちゃん。

決定的だったのが、抱きかかえるとキャイーンという悲鳴が上がったことである。

確実に頸椎付近を痛めている…。前もヘルニアになったんだった。
そう、ミニチュアダックスが入っているので、胴が長く腰に爆弾を抱えやすい。今回も、おそらく首をガンガン引っ張ったせいで、頸椎をやってしまった模様。

本当に後悔している。
虐待をする人の心理もこのようなものだろう。根底には、対象物が悪いという認識があり、あくまで正してやろうという感覚である。それをやっているときは、何だかハイテンションだった気がする。

幸い、しばらく安静にしていたら、排泄も自分でできるようになって徐々に回復していった。
しかし、とても危ない行為である。
人でも犬でもなにかを強引に正そうとすると、絶対にひずみが出る。
正しい知識と、力加減、なによりこんな犬でもいいじゃない!という寛容さが大事であろう。
反省しまくった。

軽井沢は大混雑

GWは久しぶりに軽井沢に行ってきた。
天気もよく、いい行楽日和であった。
いつもはアウトレットでファッションアイテムをゲットするのだが、とんでもなく混んでいたため、回避!やはりコロナが5類に移行するタイミングだし、もう3年も我慢したしということで、観光客が爆発していた。

行きの新幹線でも、改札がごった返して、中に入れないというワンパクな事態が起こっていたし。
軽井沢は奥さんの父母宅への宿泊なので、ホテル代がいらず、ご飯も作ってくれるので、懐も最高な具合である(父母には大感謝)。
子供たちも自然と祖父母に触れて、楽しく過ごしたもよう。

ここでもっとも楽しく過ごしたのが、うちのワンちゃんである。
普段はあまり散歩に連れて行ってやれないのだが、連日近くのドッグランで遊びまくった。
はぁはぁ言いながらハッスルした感じ。

しかし、軽井沢のドッグランの大型犬の多さたるや…。レトリーバー系の犬が3,4匹取っ組み合っていた。そこに果敢に攻め入るうちのワン公…。ジャンボ犬の尻を嗅いで嫌がられていた。

マリオの映画をみたり、お洒落なブックセンターに行ったり、昼からビール飲んだり、夜8時には寝ちゃったりしてゆったりと過ごせた。

おれは、土曜に仕事があったので一足先に帰ったのだが、もう少しいたかったなぁ。
また夏に訪れたいね。
今年は、いろいろとコロナで制限されていたものが解禁されて少しはましな世の中になるだろうか…。
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お問い合わせ