父、義父、息子と男方の9月生まれが多い。なので、恒例行事として、両家で食事会を行っていた。
コロナで4年ぶりとなった今年、久々に食事会を開催した。
みな、特に両親たちは4年分老いたが、それでも大病に倒れず一応元気に食事会をできることに感謝である。
とはいえ、妻は前日からの発熱と咳で欠席。嫌な予感が激しくするが、とりま おいておいて中華料理屋で祝った。
両家で集まるのに妻の不在は大きいが、なんとかまずまずの盛り上がりで終えた。
後半、無茶苦茶シーソーゲームでえらい楽しかった。
その後約束していた後楽園にてナイトパスで遊ぶことに。
子供たちは、こちらが最大のお目当てだったよう。
3Dの眼鏡をつけてバンバン打つやつや、バックダンというバックにドカンと進むジェットコースターなどを堪能。
なにを隠そう俺はお化け屋敷好きである。
娘と怖がりの息子もうまいことのせて、「呪いのガラス窓」というものへ。
大人気なのか30分近く待った。
最近のお化け屋敷は行ってないのでどんな演出があるかワクワクしていた。
とはいえ、子どもたちがいるので行燈を持つソフト恐怖コースへ。
入った途端にビビりまくる子供ら。
なんというか、最初の部屋でこの屋敷にまつわるエピソードを聞かされるのが、ちょっと怖かった。
世界観を理解したうえで、侵入。
進むうちに恐怖におののく子供らが纏わりついてきて、うまく進めず。
たしかにガラスに張り付いた女とかはリアルだけど、全然大丈夫である。
後半で、貞子みたいのが下から這い出してきたところで子供らの恐怖がピークに。
あまりにも怖がる人がそばにいると、ちょっと楽しめないんだよなぁ。
もっと、ガチンコに怖い屋敷に一人で入りたい熱が高まってしまった。
よく考えたらこんなリアルなお化け屋敷に入るのは俺も子供らも初めて。
本当に会った呪いのビデオなんかは、三人でよく見ているのだが、またリアルなのは、それはそれは怖いだろうなぁ。
まぁ、いい経験をしたということで。
ホラー好きの俺からするとちょっと物足りなかったけどね。