
子供らになにか、バンドにつながる音楽をやってほしいなぁと思っていた今日この頃。近くのヤマハの教室で子どもドラム教室があるとのこと。チラシに載せられてまんまと応募。こういうの見ると、まだまだポスティングの需要ってあるんだよね…。
一回一時間で5人定員。そこに、兄と妹を送りこんだ。最終日には親がスタジオに入り発表があるとのこと。
初回から朗報。娘が自己紹介できたらしい。
緘黙ガールなので、はじめての場所や似た年代がいる場所では喋れないが、いやこれはいいぞ。
課題曲たるやクリーピーナッツのBling-Bang-Bang-Bornである。これまた、子どものハートをつかむ選曲。ドラムの先生がおしえつつ、課題曲をこなす展開。スピードは初心者向けに落としてやっている模様。
とにかく、ドラムのいいところって多少の失敗がわからない。また、すぐに取り組めるところ。叩くだけだもんね。
その点、ギターやベースなどはある程度予備知識がないと弾けないし、そこに行くまでにはそれなりの練習が必要。
もち、ドラムもまともにたたくためには練習が必要だが、この太鼓の達人ばりの選曲とノリでかなり楽しくできた模様。
最後の発表会を観てきたが、ここでも娘が小声ながら「たのしかったです」と言えてるのを発見。
演奏自体は、なんともモたってるな…と厳しい視点で見てしまったが3日くらいならこんなもんだろう。
どちらかでもいいので、ドラムをずっとやってくれればなぁと思った次第。
そしたら、スタジオに入ってドラムをたたいてもらえる。完全に、自分がギターを弾きたいための役割づけである。
でも、ドラムってほんとうにできると仲間内でも重宝されていいんだよね、たいていボーカルとかギターにいっちゃうからね最初は。