R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

2025年02月

ギターって頑丈だよね

うちにエレキギターがある。
かれこれ二十代前半にかったのだろうか。
フェンダーのストラトキャスターである。
テレキャスターと迷ったが、よりスタンダードなほうを選んだのだった。
いくらくらいしたっけな?たしか、実家暮らしで社会人だったからまぁまぁ自由な金があり、
5万以上はしたのではないだろうか?
とはいえ、フェンダージャパン の廉価なものだったと思う。

思い入れはある。バンドを始めて、ライブもし始めたころ、このギターを使っていた。
というか、このギターしか使っていなかった。いろいろなステッカーなども貼っていたが、
剥がしていまはシンプルな形。

ピックアップという音を拾う機能がある器具はかなり錆びついている。
つねに触っているからかあまり劣化らしい劣化はしていない。
シールドをアンプにつなぐと、なかなかエレキって感じの音がでる。

よく考えたら20年以上前のものって、たいていが故障しているのが常だが、
こと楽器に関しては逆に味がでてしまうのはなんでだろうか。

手元のストラトもやけに味がある。このまえ、音が出なかったり出たりの接触不良みたいのになったので、これはいよいよお陀仏か…と残念に思っていたが、接点復活スプレーというのをためしに買って
中をあけて振りかけたら、見事復活。
なんか、弦を震わせてその音を拾って増幅させるというシンプルさからか、
本格的に壊れることがない模様。
自分が死ぬまでにまだ音が出ていたらほんとにすごいなぁと思う。

日本にも宗教が必要な時代がきているのか…

フィリピンのセブ島に留学していたことがある。
齢38歳である。
職場に一か月休職をお願いして、オンライン英会話の会社のセブ施設へ行った。
子どもが生まれる直前であった。もはや留学などはできないという切迫した思い。
実際、生まれたら無理だったね。身重の妻を残し、セブへ。
なかなかいい体験だったアレは。

一か月月曜から金曜までマンツーマンレッスン。
土日は遊べばいいのだが、妻を残しているという手前、ビーチにも行かず、スタディツアーという貧困地域を回る社会見学会のようなものにも参加した。
ストリートチルドレンがたくさんいて衝撃を受けたのも良い体験であった。
しかし、俺は真面目な性格である。今思えばビーチやカジノに行っても良かったかもなぁ。

それはいいとして、なかで出会ったたフィリピン人のおばちゃん講師に教会に連れていかれた。
クリスチャンではないが、知り合いが多いので教会はそこまで馴染みがなくもない。
そこで、英語の勉強だということでフランス人の神父とマンツーマンで話させられた。
なんかオーラがあって緊張したなぁ。
日本は無宗教だといわれるが、どうなんだと聞かれて、まぁそうやね。うちも仏教だが、教えは知らんというようなことを話した。
こういう話をするとき、日本人としてはなんともいたたまれない気分になる。
クリスマスやバレンタインには騒ぎ、お正月はお参りをする。おまけにハロウインでコスプレをし、先祖の墓にお参りする。
キリスト教、仏教、神道が混ざり合っていながら、無関心というミーハーっぷり。

そこで、神父がいったこと。
それは、日本が豊かな証拠だと。豊かな国に宗教はいらん と。
たしかに…。
宗教は救いであろう。最後のよりどころでもある。
日本は豊かだから…。なにか得心したのだ。

しかし、翻ってそこから12年ほどたった日本。なにやら暗雲がたちこめている。
子供らにも希望がみえない。高齢者は増える。戦争の匂いもする…。
よりどころは、精神科なのか…いやちがう。
やはり何らかの宗教のような信心があればもう少し楽になるのか。
新興宗教もうずまいている中で、なんとも難しい問題である。
個人的には、救われるのなら新興宗教でもいいじゃない!?という意見だが、
周りの人間は大変な思いもするしね。なかなか幸せって一筋縄ではいかない。

予防医療は50代こそ大事な気がする

潰瘍性大腸炎が発覚したのが、35歳くらい。
となると、約15年ちかくその治療にと毎年大腸内視鏡検査を受けている。
助成金も途中からなくなり、経済的に嫌だなと思っているが、半ば惰性に近い。
惰性で内視鏡受ける奴も凄いんだがね。

経過がよいので、普段の診察は年4回(4か月に1)。そんで内視鏡。
診察の前には血液検査がある。
ここまでやっていたら、正直大腸がんになりようがない。なっても早期だろう。
だいたい年に3万円くらいかな潰瘍性大腸炎関連は。
その時その時は、もったいないなぁ元気なのに…と思うがたかが3万円である。

いま高額医療費制度の見直しが行われている。
高額医療を必要としている人は、継続的医療費がかかるので、確実に懐を痛める。
これによって、治療をやめる人も続出するのでは…と。
当事者はとてもつらいだろうなと容易に想像できる。

もちろん、病は突然やってくるのだ。
しかし、予防することはできる。たまたま自分は難病にかかってしまったため、このような治療を行っている。
それが、たまたま予防医療のような形になっているのでラッキーといえばラッキーかな…。

とはいえ、多くの50代のおっさんはこんなことしないだろうな。
個人的には、50代はとても危ないと思っている。
いろいろとストレスも多い。

なんとか還暦までは無事に過ごしたい。そのためにも、この予防医療だけは続けていきたいなぁ。
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