息子の学習障害を調べていると、よく行きつくのが「軽度知的障がい」である。
軽度なので、見落としやすく学齢期など育ってくるとわかってきて、学校生活などで苦しむらしい。
とはいえ、ネットなどで調べても軽度とはいったいどのようなものか皆目わからない。
会話や普段の生活は問題ないが、釣銭を数えたりできなかったり、こまかい作業ができなかったり。
物忘れをしてしまったり、でいわゆる労働の場で困ったりするとのこと。
軽度知的障がいというのは子供などを対象としているのだ。
当たり前か…。
ひるがえって自分はどうだ?
昔はできていたことが、かなりできなくなっている。
娘のクイズ選択肢5つあったのだが、3つめねーと言われている途中から最初のなんだっけ?である。
はっきりいって、目も遠くのモノが見えなくなってきている。
しじゅう眠い。
ほとんど、慣れで仕事をしているからなんとかなっているもんだが、これだって立派な軽度知的障がいといえる。
電車や街を見てみて欲しい。
いいおっさんが、些細なことでキレちゃっている。これも前頭葉の衰退であろう。
つまり、加齢で脳が衰えていく人間だって、先天性ではないが同じようなものである。
発達障がいという言葉も、新発見のように言われるが、昔からあっただろう。
障がいという言葉のインパクトが強いから、なんなのだが、加齢だってこれは立派な障がいであろう。
十度になると認知症になるが。
何がいいたいかといえば、発達障がいなどをもたない人だっていつか機能は衰える。でも、生きてきた経験値みたいのでカバーできる。
世の中苦しんでいる障がいを持つ人は多いが、俺もそうだ、と考える人が増えるともっと優しい世の中になるはずだろうけど。
なぜか、いい年になったおっさんは、自分を認識する力が弱いんだよね。