2026年06月
いまは思う。
パチスロなんて馬鹿らしいと
にみえちゃうから 不思議である。
続編もあるムードだが、ここからの続編っていうとスキャンダルとかかなり依存症とか、かなり重いテーマになりそうだが大丈夫か?まぁできたら観に行くよ。
そのときに分かったのは、
「言葉はほとんど役に立たない」という事実だった。
回復した人の本。
前向きな言葉。
成功体験。
全部、「できない自分」の証拠にしかならない。
あの状態の人間にとって、
他人の成功談は希望ではなく、圧だ。
ただひとつ、はっきり言えるのは、
「時間」は効く、ということだ。
体感として、今この瞬間に強く死にたいと思っている人が、
一年後もまったく同じ強さでそれを維持していることは、そんなに多くない。
環境が変わったり、少しだけ余裕が生まれたり、
理由は様々だが、揺らぎは確実に起きる。
だから、まず必要なのは「時間を稼ぐこと」だと思う。
最近はっきりした。
俺のやる気、もう死んでる。
いや、厳密に言うと――
40代の俺がバグってただけだ。
オンライン英会話、Python、ジョギング、TED、小説執筆、月10冊読書。
今見ると、完全に「何かに取り憑かれていた人間のログ」である。
TEDなんて、今の俺が開いたらどうなるか。
開始3秒で「で、結論は?」
10秒で「長い」
30秒で「もういいや」
成長よりも時短を求める身体になってしまった。
小説執筆もやばかった。
小説を読むのが好きすぎて、
「俺も書けるのでは?」という、あの甘い錯覚。
指南書を読み込み、プロットを作り、
意気揚々と書き上げた結果――
驚くほど、面白くない。
逆に才能を感じるレベルで面白くない。
あそこまでつまらないものを、よく最後まで書いたと思う。
で、応募。
もちろん何も起きない。
だが当時の俺は違う。
「まぁ次だな」と普通に思っていた。
あのメンタル、今なら宗教として売れる。
生活も狂っていた(褒めてる)。
早朝ジョギング→帰宅→オンライン英会話。
今同じことやったら、
途中で「俺、何と戦ってるんだ?」ってなる。
で、現在。
新しいこと?
やる気ゼロ。
小説?
二度と書かない。
いや、書けない。
脳が拒否している。
ジョギング?
やらなきゃと思いながら、
腹だけ順調に成長している。
加齢。
これ、かなり凶悪である。
ミッドライフクライシス?
違う。
もっと地味で、もっと確実なやつだ。
「ただの劣化」である。
しかも静かに進行する。
気づいたときには、
“頑張る自分”がどこにもいない。
ただ、ひとつだけ残った。
ギター。
なぜかこれだけは続いている。
一人じゃ絶対やらないので、
ジモティで人を集めたら――
普通に集まった。怖い。
逃げられなくなった俺は、
仕方なく練習している。
人間、追い込まれるとやるらしい。
ブラック企業と同じ構造である。
でも思う。
もう「何かを成し遂げる」とか、どうでもいい。
そういうフェーズは終わった。
その代わりに、
「やめないものが一個ある」
それだけで、人生は意外と持つ。
少なくとも、
「趣味:ネトフリを見て一日終了」にはならなかった。
完全に勝ちではないが、
負けきってもいない。
そんな感じで、
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