ベトナムで少し仲良くなった、25歳のタンくん
フェイスブックでメッセージがたまに来る。
日本語を勉強しているけど、上達イマイチなタンくん

元気ですか?カミさんも元気ですか?

ん?カミさん…
ああ、嫁さんのことね
うちのカミさん 怒りっぽくてかなわないよ。
みたいなときに使うアレね。
あまり、使い慣れてないからピンとこなかったのは
もとより、タンくんからカミさんとくるとは思わなかったので
余計わからんかった…

おそらく、教科書などにそう載っているのでしょう。
案外、外国人が習っている日本語も正確なニュアンスは
もちろんよくわからないので、明治期あたりの日本語を
習っていたりするのかもしんない。

しかし、タンくんが一生懸命日本語で返してくれるのが
何か、新鮮でうれしい。
他国の人が、自分の母国語を話してくれるって
なんだか、うれしいものですね!

ついつい、勉強にもなるだろうと、漢字を織り交ぜて、
長文をレスポンス!
しばらく、時間が空いた後、 
……  はい。
と一言。理解できなかったんだね…!
なんか、初々しい。