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小学生と幼稚園児がいる。
そしてやっとこさ、夏休みが終わろうとしている。

夏休みといえば、子供として体験してきただけである。まぁ、アイス食べてテレビ見てダラッとしてる感じで天国感があったイメージ。

しかし、親となるととたんにその様相が一変する。

特に子供が小さいと一日中つきっきりで居なくてはいけない。その役割は、主に母親が負うのだがこいつがキッツい。もちろん、一日べったりはキツイので学童とかに行ってもらう。それでも、やっぱり大変である。

なんといっても子供といると、ゆっくりできないことこの上ない。

自室でくつろいでいても、すぐに乱入され、動画をみていたパソコンをいじられる。ぐちゃぐちゃっとキーボードをやられると、計算外のコマンドが発動され、ロックが掛かったり、設定がへんてこな感じになる。

一度この設定がどうやっても解除できず、3,4日かかったことがある。恐るべし、子供の予測不能のタッチタイピング。

そういうことをされるの嫌だから、やむなく、リビングに行く。そんでアンパンマンを一緒に見たり、マリオカートをやったりする。楽しめる心の余裕がほしいが、どうしても自分の時間もほしいという欲求は残る。こういうストレスが積み重なると育児ノイローゼになるのかもしれない。そして、育児ノイローゼが増えるのが夏休みであろう(勝手な推測)。
妻も、もはやここらへんが限界っぽい。若干の不眠症気味になってしまった。

来週からは学校と幼稚園が始まる。よかった。
日本の教育うんぬんとの文句はある。しかし、完全に預けられる幸せというのも確実にあるのである。
学校を作ってくれた先人にありがとうといいたい。