うさぎを飼って8年くらい。いままで、まったく抱っこなどさせてくれなかった。持てば暴れるやんちゃなうさぎボーイ(今は爺さん)。いつからか、あまり嫌がるスキンシップは取らないことにしていた。

まぁ、首や耳の根元をゴリゴリとやると気持ちよさそうにベタンとなるので、これだけはちび助の時からやっていたが。ところが、最近娘がそのデリケートなウサギをがっつり持っているではないか。ブランブラン上下左右に揺らしている、しかも。こんなこと絶対できなかったのに…。

image1
幼稚園が休みの間、娘は幾度となくウサギ小屋の掃除をしてくれていた。そこではぐくんだ友情なのだろうか?年齢は人間でいうと80才くらいのウサギと5才の娘の友情。

いや、というか、単に昔のように抵抗する元気がなくなったのだろうか。ガッと脇を持たれて自由自在に振られているうさぎをみて、あぁ、老いたなぁお前も…と少しだけ寂しい気持ちになった。そういえば、毛並みも白髪が増えてきたような…。とはいえ、まだまだ生きてもらいたいところ。

たしか、15年生きる個体もいるんで、そこを目指したいなぁ!