少し前は、冷夏などと言っていたがこうなってしまってはたまらん。
連日35度超。
驚きなのが朝晩も日中と同じくらい暑い!これでは、夜エアコンをつけずに寝てしまい、朝方死んでしまう人がいるのも頷ける。

俺が子供の時は、エアコンなんてなかったので、扇風機でしのいでいた。その扇風機も、直接あてると皮膚呼吸できないというよくわからない理由で、直撃できず。扇風機が旋回しながら、10秒に一回来る直風に焦がれていたあの時代。

でも考えてみればあれで凌げていたんだから、今よりずっと涼しかったんだろうね。

地球温暖化の影響を受けて、猛暑が当たり前になってしまった。なんだかエアコンという文明の利器を借りなくては、死んでしまうなんて人間も柔になったもんだ…という感じで、古い人はエアコンをつけないのかもしれない…。なんとなくわかるけど。

ところで、今年は年に一回やっているエアコンの自力掃除ができなさそう。
「くぅきれい」というエアコン清掃道具をつかってエアコンの汚れを落とすのが、ひと夏の風物詩になっていた。




しかし、これを決行するときは、妻が子供を連れてお泊りに行っているときである。コロナの影響で、ほぼ祖父母宅への子供のお泊りができなくなったため、エアコン掃除も無理である。

なんといっても、泥のような汚れがビニール袋にパンパンにたまるこのエアコン掃除。その近くで暴れられたらと考えると気絶をしそうなくらい嫌である。ただでさえ、エアコンの中にモフモフのスプレーをシュワ―っと勢いよくかけるこの掃除は子供心をくすぐりまくる。

やっていると必ず、俺にやらせろ私にやらせろとなって、喧嘩の果ての泥水が部屋中にザッパーンである。予想のできることはやらないに越したことがない。

しかし、掃除をしていないせいか、最近エアコンの効きが甘い気がする。気になりだすと止まらない。あぁエアコンにスプレーかけて泥水を吐き出させたい…。

なんとか来年にはできるといいなぁ。