最近映画といえば、もっぱら子供の付き合いである。
ドラえもん、クレヨンしんちゃんに続きこの話題作「鬼滅の刃 無限列車編」である。先の2作品に比べて、こちらは俺も楽しみにしていた作品。アマゾンプライムのアニメでどっぷりハマり、そして妻もハマり、息子もハマり全巻大人買いした漫画作品。
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最近は、漫画より小説をもっぱら読んでいるので、近年珍しくハマった漫画である。
しかも、この作品はアニメの続きに位置しており、漫画でも描かれている。つまり、ドラえもんやクレしんと違って、オリジナルではない。おそらく、見る人ほとんどが、先に内容を知っているものである。

はっきりいって、これはディスアドバンテージだと思われる。
それにも関わらず、漫画で見たものをアニメでみたいというファン心理。新宿のピカデリーに行ったのだが、4スクリーンくらいでやっていた。つまり、2,30分刻みで映画をやっていることになる。一日にどれだけ人を回転させるんだというくらい。人気ラーメン店も真っ青の人だかりである。

内容は割愛するが、かなり感動した。
特に、終盤の炎柱の煉獄の戦いっぷりね。また母親との絡みが泣けるわ。右に息子がいたが、左にいたメガネの男性は終盤メガネのを持ち上げて、何度もハンカチで目をぬぐっていた。息子の隣の女性も、泣いていたらしい。こんなに泣いている人がいる映画は近年経験がないなぁ。たしかに、感動的であった。

この映画、絵がきれいだし、声優の迫力のある演技もよい。へたに、芸能人の俳優をいれないでガチンコで実力は声優を使っているところも、いい。

とにかく面白かったのだが、問題はそのあと。
マックで昼食を食べて、ポケモンガオーレが久々にやりたいというので、ゲーセンにいったが、なんと次世代機になっていて、いままでのガオーレディスクは使えない。変な丸っこいディスクになったポケモンのゲームに代わっていた。せっかく久々にガオーレディスクを持ってきた息子もがっくり。

そこで、コインゲームやることに。
千円で200枚ほど買い、マリオパーティみたいなコインゲームをプレイ。これが、結構おもしろく夢中になってふたりでコインを稼いだ。

あぁ、面白かったといって、家路についたのだが、翌日通勤の定期がどこを探してもない。6か月分購入したばかりである。4万円以上である。パニックになりつつ、思い出したがゲーセンの可能性が高い。開店をまって、電話してみたら届いていたらしい。

コインゲームに夢中になって、財布を出した時に落としたのだろう。でもよかった、やはり、ここかと。いやでも、日本っていい国。昔行ったフィリピンとかだと、忘れたり落としたら戻ってこないんだそう。これは、アジアがどうこうということでもなく、大体そんなもんなのである。

結果必要なかったが、ここで焦って調べまくった知識をご紹介。
定期を紛失した場合、スイカでもパスモでもすぐに駅の窓口に行けば、再発行ができるらしい。定期には名前と電話と生年月日の情報が入っている。それを証明できれば再発行されるのである。チャージしているお金も誰かに使われていなければ、そのまま返ってくる。

そして、紛失したカードは再発行手続きをした段階で、破棄される。つまり、使えなくなるらしい。なので、四万円をまた出して買ったりしなくてよいのである。もっといえば、買った段階で裏面かなにかにある識別番号をとっておけば、それですぐに再発行OKらしい。

高額なものには、それなりの保証ができているのである。焦りまくって損したが、勉強になった。