普通に仕事をしているが、その内容ははっきりいって誰でもできるといってよい。特に資格もいらないし、若干センスが問われるが、それも別に大した問題ではない。

とりわけ中高年層の職場だから、その中高年の中でも若干若い層(ややこしい)に属するだけで、得をする。特にデザイン業務なんかは、高齢層は苦手であるので、ちょっとイラストレーターやフォトショップをできれば、重宝される。クオリティはいまいちでも、スピードだけは頑張ってきるので、仕事が早いとなってなんだか重宝される。

しかし、本当にデキル人にはわかるだろう。
俺のスキルは、中の下であると。いや、下の上かもしれない。

まぁ、それはいいのだが、なんの専門性もない仕事をしているとふと専門職にあこがれる瞬間がある。
先日、コロナの影響もあり児童虐待が増えているというニュースが目に留まった。そういった問題において、役所の児童相談所などの対応はよく批判されるのだが、そもそも人員不足がすごいらしい。

子どもをもってからこっち、児童虐待のニュースなどには敏感である。
そんな流れで、超不足しているといわれる「児童福祉士」が気にかかった。児童虐待の対応などで、活躍する専門職である。適性はそっちのけで、これになるにはどうすればよいのだろうか?と考え始めた俺。調べてみたら、まぁ、お決まりの専門学校に通う感じである。

そして、初年度費用140万円である。
スーッと引いていったよ、興味が。早朝バイトを何年頑張ればいいのだという感じである。しかも、である。この児童福祉士という資格は任用資格とのこと。資格を得ても、それだけでは意味がなく、そのあと公務員試験などを受けて合格し、現場で働いて初めて生きる資格であるという。いや、難易度高すぎるわ!

活かせるかわからない資格に100万以上の金をつぎ込むのなら、子供の教育費に充てるわな…。専門職というのにあこがれるのだが、最初から経済的問題で躓く。若ければあれだが、おっさんになってから教育費をねん出するのは大変である。

資格を伴う専門職へのあこがれはここらへんで終止符を打っておこうと思った次第である。その代わり、プログラミングや英会話など、金のかからない独学でスキルを伸ばす手段はあるので、あきらめずにやっていこうと思っている。