シーズン8まである超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」をとうとう見終わった。普通の映画ですらすんなりとは見通せない自分が、こーんなに長いフィクションを見通せるとは…。ちょっとびっくりだわ。

評判にたがわずシーズン8はなんだかグダグダではあったが、まぁそこはご愛敬。北斗の拳やドラゴンボールだって最後のほうはグダグダである。超大作ものには、つきものの最期グダグダ。ある意味、グダグダになれるのは選ばれた証であろう。

それはそうと、俺がどこで心をつかまれたかをご紹介しよう。
もうはやくも1シーズン目の序盤。北の王の処刑である。人情味あふれるナイスガイがザックリいかれるショッキングな展開たるや。

次につかまれたのは、シーズン3の9話目「キャスタミアの雨」である。全編通じて物語の主要人物だなぁ…と油断していた人物が、あっさり死んでしまう。このショックは結構大きい。序盤でケンシロウが死んでしまうようなものである。(いやだいぶ違うか…)そして、新たなるケン!が設定され、また死んじゃう。

まぁ、そういうショックさのほかにも、憎まれ役のジェイミーと女剣士ブライエニーの友情(?)や、シオンと超絶サディストのラムジーの掛け合い(いたぶり)、タマネギのおじさんと顔にあざがあるプリンセスの信頼関係、人間ドラマにドラゴンやゾンビが絡んでハチャメチャになる後半以降。数え上げたらきりがないくらい、面白い場面がたくさんあった。

すべて見終わったあとは、俳優たちの座談会みたいな動画もYouTubeで見てしまった。こんなにはまった海外ドラマは初めてである。

長編ドラマには全く興味がなかったが、こんなにスケールがでかく面白いとは思わなかったなぁ。アマゾンプライムでほかの海外ドラマもあるので、最近はどれを見ようか脳内セレクション会議を繰り広げている。

一度見始めると長丁場なので、よく考えなくてはいけない。しかしながら、性格的にそんなことを考え続けていると、下手したら、今年いっぱいセレクトするだけで終わってしまうかもしれない…。