先月も結構見れた。映画6本と日本のドラマ1本である。
ドラマは10回あるので、映画でいうと5本見たくらいのボリュームである。そういう意味では、先月より観たかもしれない。
しかしながら、今月も良作が多かった。

・復讐者のメロディ

復讐者のメロディ(字幕版)
ルブナ・アザバル
2019-12-06


・バハールの涙
バハールの涙(字幕版)
ベヒ・ジャナティ・アタイ


・ザ・フォーリナー 復讐者
ザ・フォーリナー/復讐者(字幕版)
チャーリー・マーフィ
2019-11-06


・少女は悪魔を待ちわびて


・岬の兄妹
岬の兄妹
風祭ゆき
2019-12-25


・そこのみにて光輝く
そこのみにて光輝く
菅田将暉
2015-02-14


・テセウスの舟



今回も甲乙つけがたいのが多かった。テセウスの舟は前から見たかったけど、中盤以降は若干いまいち感があった。

この中で、一番を決めるならこれしかない。
「岬の兄妹」だ。
知的障害のある妹と兄の話であるが、無茶苦茶えげつないし、アンタッチャブル感が強い。どう考えても、メジャーな俳優ではできないすごみがあった。
妹役と兄役の演技が凄いので、リアリティがあり、救いのなさがガーっと襲ってきた。

なにか、日本映画もこういうのがあるのねと目から鱗であった。