ワクチン2回目を打ってきた。一度やっているので、会場も同じだし、慣れたもの。
診察の前に、誰かが具合が悪くなったらしく診察担当の医者が2人中1人抜けた。そして、その一人のお医者さんに果敢に質問を浴びせる妙齢の女性。まったく終わらない診察。

いや、ここら辺のって健康診断と同じで、適当にやってくれよ。
本格的な質問事項は、ネットとかで検索すればいいじゃん。俺の後ろに、どんどん溜まっていく人々。密が増えていく。

時間にして15分くらいだが、もう一人の医者がもどってきて、診察。
10秒で終わらせて、いざ注射へ。注射自体は二回目だろうが、痛くもない。

15分くらい休んで、近場のラーメン屋でランチを食べて、その日は直帰で帰った。

異変があったのは、その日の深夜。
なんだか腰が痛い。それでも、無理やり寝た。そして、起きたときの関節痛たるや…。熱を測ると38.5度。久々に味わう発熱。

しかし、原因がわかる発熱の幸せさよ…。
なんもなくて、このレベルの発熱を起こしたら、確実にコロナ陽性が疑われる。しかし、これは、ワクチンの副作用である。

周りの打った人たちに比べるとやや重めで、その翌日も37度台の熱がなかなかひかず、二日連続休んでしまったが、二日目の夕方には全快した。
なかには、ワクチンの副作用だと思ったらコロナだったという人もいる。油断はできなかった。
しかしながら、副作用にぴったり併せてコロナを患う人って運がいいのか悪いのかわからんね。そんなにピッタリ寄せられるか!

久々に味わった発熱はきつかったが、39度にいかずに本当によかった。

昨年の3月くらいに、膝から黴菌がはいって超発熱したことがあった。その時は39度を超えていた。
そして、布団をいくらかぶってもブルブルが止まらず死ぬかと思った。

39度と38度の間には、マグニチュード6と7の違いくらいある。
とにもかくにも、無事に平熱にもどってきてよかった。
よく言われるが、たぶんカロナールとポカリスエットは必須であったと思われる。