暇な日曜日の夕方。娘をつれて、犬の散歩。

いつもするときは早朝なので、大体決まった人々が散歩している。しかし、夕方はほんとうにいろいろな愛犬家たちが公園に集っている。しょっぱなから苦手な交流しっぱなし。
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しかし、そこは子ども連れ。
娘の「この犬、ちんちんを舐めてるよ!」などの子どもならではの発言に軽く突っ込みながらいつもよりライトに交流できた。もう10頭以上と交流したなぁと思った時に来た黒い犬。

もうもれなく交流しようとするうちの犬であるが、いつものようにけつをクンクン嗅いだりしていたと思ったら、急にむこうの犬がガブリ。響き渡るキャイ~ンという悲壮なうちの犬の悲鳴。

悪がって立ち去る黒い犬と飼い主。
こちらから近づいたんだから、責めるわけでもなく、いいですよぉと余裕の笑み。ちょっと苦笑。しかし、数分後、耳から流血してることに気づいた。かなりガブリといかれていたようだ。

交流中に嚙みつかれたのは初めて。
意外と危ないなこれ。飼い主としては、かんじゃう加害のほうもキツイけど…。とりあえず、元気そうにしていたので、まぁ大丈夫かなぁと思っていたが、心配症の妻が一応病院に連れて行ったところ、結構な傷があったもよう。

加えて肛門腺になんかくっさいのが溜まっていたようで、それも除去。
くっさいのは、溜まりきると爆発しちゃうようで、要注意らしい。耳の傷以上に肛門腺の袋を空にできて安堵した。そんなの、うっしゃーとか言って、ムツゴロウばりにコミュニケーション取ってるときに爆発した日には…。目も当てられない。

よかった肛門腺…。耳もね。
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負傷した犬を担ぎ上げる頼もしい娘。