運動がしたいというので、アスレチック施設を探して行ってきた。平和島にあるトンデミというところ。平和島といえば有名なのがボートレース場。その隣にたたずむ建物だった。外からはボルダリング的なものが見える。よじ登ったり、跳ねたりして遊ぶ模様。

今回は、子どものみの参加。一人3000円で、見学の大人は一人600円。まずまず、とるなという印象。しかも、時間制限があり2時間きっかりである。コロナだからとかではなく、元来そういうシステムっぽい。中に入ると、やはりボルダリングがメインかな。
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安全ベルトをつけて、いざ登るぞ、と。
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娘は鉄棒でも空中逆上がりをなんなくこなすので、ここでもガンガン登る。

反対に、もっぱらフォートナイトが得意かつ最近ぽっちゃりしてきた息子は、ボルダリングは途中でリタイア。まぁ、体重があるとキツイわな。
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ロープを渡って、空中散歩するのもあった。
高所恐怖症の俺には、恐ろしいだけ。見学でよかったわ。
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ターザンみいに空中を滑走するのもあった。

ボルダリングと並んでメインなのが、トランポリン。
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たくさんの種類があってここも楽しんだ模様。あとは、障害物をよけながら走ってタイムを競う、エアーランみたいのも楽しかったみたい。
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あっという間に時間は過ぎて終了の合図。
もう少し遊びたそうだった。

ちょっと気になったのはスタッフの少なさ。ボルダリングの安全ベルトをつけるだけで15分ほどかかった。もっと、人がいれば早く終わるのに…と思ったなぁ。まぁ、どこも人件費が大変だからね~。

つなぎの無料ゲームや人力ゴーカート、小さいキッズ向けの遊び場などもあり、まずまずの充実ぶり。

かつての子供は、アスレチックというと木に登ったり川を渡ったりして楽しんでいたんだろう。しかし、親としては水難事故やその他事故が恐ろしい。ひ弱になったなどと非難されようが、こういうアスレチックは安全があってこそ、初めて楽しめるのである。

最近こういった施設で子どもが転落して、大事故が起きたというニュースもあったから不安だったけど、安全性は問題なかったね。子供たちはフィッシャーズとかの動画で知っていたみたいで、フルに楽しんでいた。いってよかったと思う。