相変わらずちまちまとやっているIPOであるが、まったく当たらない。損したとはいえ、昨年度のエクサウィザーズ以来まったくである。しかし、興奮したなぁ当たった時は…、損してものすごい落ち込んだけど。

やはりIPOは宝くじのようなものである。とはいえ、今年のIPO株の初値を見てても、上がっているものもあれば、価格割れを起こしているのもあって、一概に当たればいいというものでもない。

興味があって、ものすごい価格が吊り上がった会社の過去のIPOを見てみた。IPOの肝は上場前と後の差益である。IPO抽選に当たったら、基本は、上場と同時にその株を売りだす。上場後は、その期待値によって株価は跳ね上がる。

その跳ね上がりかたが半端ではなかった会社が「HEROZ」である。

2018年あたりのIPOで、公開価格(上場前)が4500円である。これも、そこそこ高いけどね…。しかし、上場後たるや49000円である。つまり100株45万で買ったものが、490万になるのである。じつに450万円の利益。何もせず、IPOに当たって、約一週間後くらいには450万円手にするという。凄まじい美味しさである。

ここまでのって近年ではない。当たって初値売りした人はラッキー以外のなにものでもなかとです。いいなぁ、とぼんやりそれを見てたら、今いくらくらいだろう?と気になってしまった。IPOの株というのは素人が手を出しちゃいけないくらい乱高下するらしいが、今はどうだ?

AI関連だから、さらに上がっていたりして!

などと興奮しながら見てびっくり。
814円である。814円って。初値4万9000円が814円である。490万円が8万1400円である。ひどすぎる暴落。IPO株の恐ろしさを見た。IPOは絶対初値で売らなくては駄目という鉄則があるが、これは本当である。

エクサウィザーズの初値売りで、1万3千円ほど損したときはそのまま持っておけばよかったか…と悔やんだが、それとて現在持っていたとしたら5万円以上損している。

株はこわひ…素人は鉄則にしたがうのが一番である。
しかし、HEROZを初値で売れた人はいいなぁ。俺の今の年収以上を、1週間で稼いじゃっているよ。