少し大きくなったので、子どもと出かけるときにたくさんものを持っていかないくてもよくなった。
本当に小さい頃は、ベビーカーにバッグをぶら下げて、それが子供の重さと対になるくらい重量の荷物であった(何が入っていたんだ)

とはいえ、今でもこれは必須というものが3つある。
一つは、絆創膏。
子供というのはやたら、転んだり擦り傷を作ったりする。そんな時に絆創膏がないとパニックを起こしてしまう。絆創膏の効果は置いといて、怪我したところが癒されているという安心の意識が大事なのである。

二つ目は、飴だ。
普通に電車で暇しているときなどに、子どもにあげたりしてもいい。うちは兄と妹の喧嘩がひどい。たとえば娘が大泣きしたとき。そっと、娘だけに飴ちゃんを二個握らせる。これで、修羅場はたいてい収まる(?)。飴の甘さがストレスを和らげる効果があるのかもしれないね。

三つめはトイレットペーパーである。
これは絶対必須!ポケットティッシュでは間に合わない時が多々ある。
子供の鼻血である。これもまた娘であるが、最近は少し減ったがえらい鼻血が多い。鼻血はポケットティッシュではとてもとり切れない。しかも、子ども+血のインパクトって結構あるから何?っと注目を浴びてしまう。

そんな時のトイペ。
いくら使っても大丈夫。紙の長さが心の余裕につながる。ということで、この三つ、とくにトイペは欠かさずいつも持っている。

テクノロジーが発達する世の中であるが、なんだかんだこのアナログの道具。
アプリで鼻血はふけない。
スマホですり傷は癒えない。
未来的にはスマホから、いろいろな物理的な物がいっぱい出てくるのかもしれないが…。