立川のららぽーとに用があり行った。ついでに、そこにあるアニマルカフェへ。
ドッグカフェ、うさぎカフェなどいろいろあるがアニマルカフェとは…。
そう、いろんなアニマルと触れ合えるのである。
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インコやひよこにエサをやりながら、抱き上げて可愛がる子どもたち。
とにかくいろいろな動物が節操なく(失礼)いる模様。
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蛇などの爬虫類、フクロウやアルマジロ、犬やうさぎ、はたまた大きいリクガメがカフェ内をのしのしと結構速いスピードで歩く。

犬との触れ合いは予約制で人数制限あり。
自分たちの愛犬は家に残していながら、ほかのドッグと触れ合うという悪だくみ。
愛犬はミニチュアダックスとキャバリアのミックスである。その二種がいて感動。
とくにキャバリアはあまり普段見ないので、なでまくる。
しかし、うちの犬と比べて大分元気がない彼ら。
考えれば毎回見知らぬ人間が入ってきて撫でてくるんだもうね、大変だわな。

個人的にはやはりフクロウをずっと見てしまう。
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燃えるようなオレンジ色に黒い目玉。虚空をじっと見つめる賢人のようなフクロウ。
なにか人生相談でもしたくなる佇まいだった。

吉祥寺にははちゅカフェという爬虫類カフェがあったが、このアニマルカフェも興味深かった。
しかしカフェの部分は、かなり雑。
みずから紙コップをもって、一カ所にあるドリンクバーでコーラなどをついで適当なところで飲むという、ガストスタイル。

中央の奥まったところにナマケモノがいた。
木にブラっとぶら下がるその佇まいたるや…。
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ナマケモノは週に一度地上におりたち、排泄をするらしい。それ以外は宙ぶらりんである。
排泄の回数を見ればわかるが、ご飯もあまりお食べにならない。
葉っぱを少々でも頑張れるらしい。凄まじいエコアニマルである。

一方、ハイカロリーなものを食べ、排せつを一日複数回する人間。
地球にやさしいのはどちらか、自明のことを沈思黙考しつつ、アニマルカフェをあとにした。