朝バイトで一緒の女の子が犬を飼うらしい。というかもう購入してしまったっぽい。
うちと同じような若干の衝動買いである。
若干のリスクはあるが、かまわないと思っている。
うちなんか、飼ってしまってから俺以外の全員が犬アレルギーと発覚したくらいである。
慎重な人間なら、まずはいろんなことを調べるだろう。
アレルギー検査なんかするかもしれない。
結果、この今のワンコを飼っていないだろう。
色々調べるって、クダラナイと思っている。
アレルギー検査なんかするかもしれない。
結果、この今のワンコを飼っていないだろう。
色々調べるって、クダラナイと思っている。
最近聞いた子供の友達のママは、一頭勢いで購入したにもかかわらず、
二年後に、もう一頭勢いで購入。ビギナーにあるまじき多頭飼育である。
案の定、散歩に苦慮しているとのこと。
ほくそ笑むくらい、嬉しい近況である。
はっきりいって、人生を予測不能でエキサイティングにするのは衝動である。
衝動なくしては、なんもない。
衝動なくしては、なんもない。
旧知の友人に会うと、もれなく犬を飼えとすすめるが、みんな肝が小さい、小さい。
いやぁ、と言って足踏みである。
なんていって、妻と子供が犬を飼うといったとき、強硬に反対したのは自分であるが…。
実際、犬を飼うのは大変である。
経済的にもそうだが、うちのようなワンパクな犬は散歩でも超大変である。
気に入らないと、ウンチを廊下にするし、ドアのすぐ前におしっこトラップもしかける。
怒りに震えるときもあるが、やっぱり可愛いのである。
朝バイトの同僚は、女性で独身。そこそこの年齢である。
もはや、ワンコとの生活にかける意気込みが伝わってくる。ありがとうといいたい。
そして、うちと同じキャバリアがミックスされている犬種。
どんな性格になるかも、見ものである。
うさぎを飼っていた時はうさぎを飼っている人が、いいひとにしか見えなかったように。
愛犬家はみないい人である。
とはいえ、同じ職場のパワハラおばちゃんも愛犬家。ここが、難しい所である。