先に風船がついたプラスチックの棒がいくつもあって、その元に水を入れてくとこの沢山風船が一気に膨れる。
そして、取ると口が結ばれている水風船が出来上がり。
どんどん量産されて最後には千個。とんでもない量の物を買ってしまった。
と後悔するも時すでに遅し。水風船といえば、お風呂の水面にぷかぷか浮いてよくても30個くらいではないだろうか?
それを投げて割って遊んで、まぁ30分もすりゃ片付けて終わり。

ところがこの千個風船。風呂の水面だけでなく内部まで浸透。いや、もう水風船風呂なのである。
浴槽に使っても、もっちりとした風船が体中をタッチするこの感触。これがぜんぜん気持ち良くない!
しかも、これだけあるとゴムくさい。
しばし遊んだ後、ゴムくさくて気持ち悪くなったと風呂場をあとにする子供ら。
いや、これどうすんだと。祭りの後のこの風船は…。
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さすがにその日に掃除するのはやる気がしなかった。
翌日になれば水風船がしおれているのでは?という淡い期待もあり。
しかし、一日くらいで萎れてたまるかよ!とばかりパンパンの空気圧感。
逆に頭にきて、そのパンパンを利用してハサミでツキまくって破壊した。
かれこれ一時間くらいやったかしら。
やっと終わりが見え、萎んだゴムをごみ袋で回収。大変すぎる。二度とこんなもん買うかと心に誓う。