潰瘍性大腸炎を患ってほどなく15周年ほどになる。
ここまで歴が長くなると、病とも友達のようになる!?いやならない。
でも、自分が罹患していることが自然となるのだ。
幸いこの病で直接死ぬことはない。
難病なので、発症から死ぬまでは一応患者ということになる。
一般人からしたら嫌だろうが、結局は慣れなのである。

潰瘍性大腸炎も故・安倍さんでかなり有名になったと感じている。
それが原因か、罹患者が増えに増えて自分レベルでは助成金が出なくなってしまった。
かなり重症度が高いと助成が出るが、自分程度の月4回診察・年一回内視鏡検レベルでは、駄目。
まえは、三か月にいっぺん三万五千円の難病助成金が出ていた。
これを、妻にはお腹のボーナスといってジョークを飛ばし、喜んで受け取っていた。
ただ、それなりにお金がかかるので、助成金が出るのはべつに変なことではない。

ただ、助成金というのは際限があるということ。
つまり、患者が増えたりいろいろな要因で、簡単に受け取れなくなってしまうのだ。
この助成金がなくなり小遣いに困ったので、早朝バイトを始めたのだが、これは結果的に良かった。
普通に5年以上続いていて、まぁ眠いのだが続けていると人が入れ替わり、なんだか知らんが重宝されているのが単純労働のいいところ。

そんなこんなで、直腸型の潰瘍性大腸炎なので薬でほぼなんの影響もない今なのだが、一点。
口内炎が異常にできやすいのである。
これは主治医に言うのだが、そのような明確なエビデンスはないようなので、毎回ケナログ塗り薬を渡されて終わる。
潰瘍性大腸炎で口内炎に苦しんでいる人ってもっと多いと思うがなぁ。
この前も、舌先というレアな部分に1週間居座った口内炎。
はっきりいって、痛い。痛いと不機嫌になる。もはや難病より、口内炎がもっかの悩みの種である。