いやー更年期かな。とにかく、疲れやすく、眠い。
そして、やる気がイマイチでない。
少し前は、ビジネス本や自己啓発本を読んで、知識を増やしたり、
Pythonを学んだりしていたが、まるで今はなし。

40代と50代は世界線が違うのかもしれない。

しかしダルイカラと言って、休日はずっと寝たり、映画をみたり、ゲームをやったりなどできない。
ひたすら娘や息子の相手、また、家事をして妻をサポートしなくてはならない。
疲れたが、口癖になっているのだが、つかれた というと煙たがれるという始末。
いや疲れてんだって。

ふと、自分が独身貴族だったらどうだろう…と考える。
離婚してシングルとかではなく、まんま生粋の独身だとして。

もしかしたら、30代に住んでいたアパートにまだ住んでいたかもしれない。
立地がいいから、なかなか引っ越してたかなぁと考える。
それでいて、給料が今の感じだったとしたらまずまず余裕のある暮らしではないか?と。
アフターファイブは映画みたり、サウナ行ったり、はたまた性欲もまだ少しあるからAV動画を見たり…。
風俗なんていってしまっているかもしらん。
そうそう、ギターの練習だって英語の勉強だってやっているかもしらん。

と考えるが、なんかしっくりこない。
それは、ストレスフリーで自分のことだけを考えて生きていける世界線。
その世界線が、あまり楽しいと思えないんだよね。

今はどうだ。
決して順風満帆じゃない子供らと、メンタルの上下もある妻と過ごしている。
そして、家計は厳しく、朝から晩まで働く曜日もある。
更年期もあいまって、なんだかつらいなぁと思う日々。

でもね、この想定外のことが起こり続けるのが人生なんだろうな。
家族がいるって、想定外の連続である。
好きな人と結婚して、子どもが生まれて、息子は中学生、娘は小学生。
この一文に書かれた、幸せから読み取れることは少ない。
あぁ、いいなぁと思われるかもしれない。
そんなことはなく、子どもの不登校に悩み、ジャブジャブ出ていく金に将来を不安視したり、
妻が鬱になれば深刻化しないように気を揉む。

これのどこが幸せか…と思うのだが、独身がよかったなぁとは思わない。
子供らと会えない人生なんて嫌だし、妻がいないのもありえない。
結局のところ、今の自分は大変だけど孤独ではないんだよな。
孤独にさせてくれない…というか。

人間を一番やませるのは孤独である。
とりわけ、高齢になるほどに怖いのが孤独である。

若いころの孤独はいい。
なにか孤高の雰囲気があり、エネルギーもある。
でも、孤独で老いていくのは本当に怖い気がする。
逆に言えば、孤独でさえなきゃ、人生は幸せにすごせると思う。独身でも。

でも独身だと、老いれば老いるほどに孤独になる可能性は高いから、怖い。