共働きしつつ、子どもは持たない。
好きな人と、経済的、時間的に余裕をもって人生を生きる。
素晴らしく羨ましい人生である。
子どもを持つまで3年くらいあった。
休暇には、旅行に行く。旅行の計画をたてるのも楽しかった。
週末は、どこぞの美味しい居酒屋やレストランをみつけて、舌鼓する。
寝たいときに寝て、夫婦喧嘩も最小限。
本当によい三年間であった(今思えば)。
子どもを二人もった今。
日々がめちゃめちゃキツイ。
経済的にも時間的にも。
そして、夫婦喧嘩の質もきわめて危険水域のものも多くなった。
客観的にみると、子どもをもつと本当に余裕がなくなるのだ。
将来への不安も、倍増する。
自分の人生を自分でコントロールしたければ、子どもは持たない方がよいのかもしれない。
でも、今現在の道のりを考える。
子を持たなかった十数年なら二人、どうだったろうか。
恐らく毎年楽しく暮らしていただろうな。
人生イージーモードに違いない。
お金を稼ぐためにダブルワークなんてしてないだろう。
時間と経済的にも余裕のある暮らしを享受して、最後を全うする。
でもね。
子供がいた人生ならどうだろう?
それを何かの節にふと思うことは多かったかもしれない。
そして、それは一生涯つかむことのない夢になっていただろうね。
子どもを授かってからのこの怒涛の十数年。
ハード過ぎである。子供が不登校になってさらなるスーパーハードな状況だし。
でも、子どもがいなかったらなぁ と思うことはない。
この人以外と結婚してればなぁ…もないのである。
子を授かって育てることは、それがどうあれ自分の人生を肯定できることなのかもしれない。
この二人じゃなきゃ、誕生しない生命を目の前に生きることの尊さというか…。
独身や子のいない人たちを下に見るとかじゃない。
たまたま、子を育てる人生になっただけである。それだけであるが、すんごいやり切ってる感がある
