かなり偏見にまみれた意見かもしれないが、なぜ独身のおじさんはメシをSNSにあげるのだろう。
圧倒的にラーメンが多い。
なにか、ご褒美として食べた、または食べたいという思いをあげている。
いいんだけど、クソつまらないではないか。

そう、自分もブログにラーメンをやたらあげていたことがある。
まぁそのころは、ラーメン屋開拓にはまっており、食レポのような感じであげていた。
いま振り返ってもほんとうにつまらないのは素人の食レポである。
しかし、本人にとっては美味しいご飯というのは、アドレナリンがあがり
その上がった状態を記録しておきたいから、記述するのである。
他人にみせる目的ではないのだろう。

関係ないが、
以前、精神的な病院に入院していた時とっても世話になった爺さんがいた。
退院してからも会いに行ったり、その人の持病の薬を他の病院にもらいにいくお使いをしていたりした。
(ほどなく看護師に問題視され、やめさせられてしまったが…)
その爺さんはとにかく歯が悪く、ほとんどおいしい食べ物を食べられない。
なにか手土産を持っていきたくても、食べ物じゃないものとなると本当に難しかった。
食べ物を制限されるということを考えざるを得ない事態だった。

食べ物というのは、人間にとって大事なものである。
しかし制限されてしまう人も多くいる。流動食の人だって、アレルギーの人だっている。
自分がラーメンを食べられる、アイスを食べられる、酒をのめる
という喜びをまわりにアピールしたくなる。そんなことが中高年たちが食べ物をあげる理由ではないか。
逆に言えば、それは楽しみが狭まってきている合図かもしれない。
ということで、食べ物以外の楽しみを多く見つけたいなぁと考える次第。