日本人は睡眠時間が短い。世界の平均8時間半より一時間以上短いのが日本である。
個人的にも、睡眠は大事だとは思っている。
できれば、8時間くらい寝たい。
しかし、なかなか難しい。
いまや、早朝バイトをやっている身なので、バイトがある日は睡眠時間は4~5時間である。
さらに頻尿のため、ちょこちょこ夜間に起きるので、ぐっすり眠った感が皆無である。
睡眠が短いなと感じるときの特徴は顕著である。
「ネガティブ」になるのである。
眠いのはいいとして、考え方自体もなんか絶望的というか空しいというか、
やたらネガティブになってしまう。
他方、バイトがない時は8時間くらい眠っているときがある。
その時の感情は、ポジティブである。
睡眠時間によって左右されるのは、この感情の上下だと考えている。
自殺ひとつとっても、影響を与えているのは睡眠時間に違いない。
毎日睡眠時間を10時間 ぐっすり眠っている人が、衝動的に自殺をするだろうか。
ぜったいしない!!自信がある。
経験上、うつ病になっているかどうかを見極めるのも睡眠時間である。
早期覚醒や不眠が入ると、うつ病がやってきていると考える。
睡眠が足りないことにおける損失は15兆円といわれている。
なんでも数字にしやがって!なんだかわからないじゃないか、と思いながらも
確かに、そのくらいの損失はあるかもな…と思う。
睡眠にはいろいろなものが詰まっている。
まずもって、健康じゃなければ熟睡できない。
体が健康になれば心を健康になり、ぐっすり眠れる。
そうすると、翌日やたらポジティブかつ多幸感をすごーく感じれる。
自分の睡眠時間の多い日と少ない日の心の状態を客観的にみても本当にそうである。
長く眠った日は、多幸感があり、逆はなんか不幸な気がしてしまう。
人間はものの捉え方次第で、人生がまったく変わってしまう。
それなら、良く捉える方がよく、そのためには睡眠が大事なのである。
とはいえ、現実問題として子供が横にいると寝づらいし、
頻尿があるし、四時半に起きなきゃいけないしで、
改善したいけどできない現状があるのである。