今韓国の映画がピンチらしいい。
アカデミー賞をとって数年。
全盛期を迎えたようにみえた韓国映画界。
ネトフリなどの配信が台頭している。
配信は結局、配信者が大勝する制度である。
映画はとにかく劇場に足を運んでもらわなければならない。
この劇場動員がピンチな故に、
新しい才能が挑戦できずに、韓国映画が先細りの危機とのこと。
翻って、日本。
びっくりするくらい、邦画ががんばっている(ようにみえる)
これはなぜか。劇場動員が凄いからだ。
そう、日本にはお化けコンテンツのアニメがあるのだ。
鬼滅の刃から最近は、チェンソーマンも。
とにかく、劇場動員が鬼のようにあるから、
ほかの実写映画もそのおこぼれにあずかっている。
このまえ、「ほどなくお別れです」という映画を家族でみた。
もうはっきり言うが、家族全員がブーイングを出すくらいひどい作品だった。
内容は分かりやすい。
葬儀会社で働く主人公は、死者の声が聞こえて死者が語りかけてきて、
どうのこうのである。
ラノベ的な小説が原作である。
この内容。どうやっても感動させられるのではないだろうか…。
しかし、死者がなんの工夫もなくそのままの形で出て来たり、
なんというか、表現としてひどすぎる。
ほかにも、チープでつじつまの合わないところが散見。
映画は長く感じたらおしまいであるが、本当に長く感じた。
また良くないのが、映画のレビューが称賛ばかりの点。
俳優のファンがいるからか分からないが、これはないなぁ。
これだったら、はるな愛のTHIS IS I のほうが100倍楽しめるだろう。
映画がアニメで支えられているから、このような映画がザルをくぐって
出てきてしまう。ちょっと酷評しすぎかな…
でも、劇場に行くことはそれなりのお金をかけるし、手間もある。
だからこそ、優れた作品で楽しませて欲しいと思うのは当たり前だろう。
お母さん役の俳優の20年前の若いころをうつす少しの時間の映像。
メイクにも何の工夫もせずそのままの姿であった。
あまりにも鑑賞するものを舐めていると思う。
まぁ、こんなところは誰も分からんだろうと。
神は細部に宿る
細かい部分をないがしろにしては、とてもいい作品は作れない典型だ。
