たまにド平日に有休をとって、自分癒しをしている。
完全にオフだと、家にいることが多いが、早朝バイトがあるときは
そのあと休みなのでどこかへ行く。
今までは、スーパー銭湯のようなところで、朝からゆっくりしていた。
しかしあまりにも思い出に残らないため最近は映画を見てそのあと風呂とサウナコースにしてみた。
これがなかなかいい。
映画は、特に決めずに朝の時間帯の都合いい時にやっているやつ。
「人はなぜラブレターを書くのか」こちらがちょうど10時過ぎにやっていてばっちり。
なんだかよく知らない映画だが、勢いで見てきた。
どうやら実話ベースのお話だった。
日比谷線脱線事故で亡くなった高校生の男子に思いを寄せていた女性が20年後にラブレターを届ける…というようなストーリー。
2時間くらいあってまぁまぁ長い。
最近は邦画を見ているが、どれもこれもイマイチだったがこれは結構よかった。
なんにせよ、今話題の女優さんや知らない俳優さんが結構でてきて現代の俳優を知るのにも重宝した。
この中では菅田将暉がやっぱりよかった。
チャンプになるボクサー役だが、彼がでてくるとなんというか画面がもつのである。
演技もそうだが、雰囲気が抜群に色気があった。
なくなってしまう高校生の男の子役の子もすんごいよかった。
映画を映画館でみるって現代において、とってもいい経験だ。
ネトフリやアマプラで家で見るのがスタンダードになっている昨今、
飽きたらすぐに次の作品いったり、少し倍速で見たり、いろいろなカスタマイズができる。
しかし、もちろん映画館の映画はそんな自分勝手なことはできない。
自然、全部をがっつり見てしまって、この俳優のこの演技よかったぁと余白を楽しめるのだ。
主人公である綾瀬はるかが、余命いくばくもないと知ったとき、旦那の妻夫木聡が変な態勢で妻を抱きしめるシーン。
この何気ないシーンに胸があつくなった。
昨今、音楽もイントロやギターソロは誰もきかないからいらない…なんていわれているのだが、
メインを楽しむだけじゃない余白にこそ、作品の楽しさがあると思う。
とはいえ、自分もネトフリではすぐにやめて違う作品にいってしまうんだがね。
ある程度の強制力というのは、なにでも必要かもしれないなんて思ってしまう。
