R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

社会問題

ポップコーン業者の悲鳴

先日映画にいったのだが、そういえばポップコーンが販売中止になっていた。
そんな折、映画館のポップコーン業者の記事を見た。息子と娘は映画といえば、ポップなコーンを食べるのが当然と考えていたので映画館では、少々駄々をこねられた。しかし、このご時世である。

ポップコーンを食べるとなると、1マスクを外す→2口に放り込む→3指についた塩分をなめ回す という作業が必要になる。とくに、3が問題なのでは、と個人的には思っている。しかし、ポップコーンは指をなめくるまでが1セットなので、やはり映画館という空間では厳しいのだろう。

鬼滅の刃の空前のヒットに映画業界が盛り上がっているが、その業界にはポップコーン業者もいるだろう。突然締め出しを食らった形であるが、どこのアミューズメントも客数が激減している中でほかに売り上げを求めるのも厳しい。かなり、つらい立場に追いやられているのである。

関連ニュースのコメント欄などをみると、旧態依然の体制で、映画館に依存しきっていたから悪いのだという厳しい意見が目立つ。

なかには、帰りのお土産としてキャラクターの印刷されたポップコーンを作れなどと、偉そうにちょっとしたアイデアを披露してくる人も…。いや、買わねぇよ。あんな原価鬼越えのくそ高い菓子。映画見ながらだから許してるんだって…。

若いころ、、富士山になんの準備もなく上ったことがある。
前日、焼き肉を食べていて、年上の知人がノリで言いだし、行くか早朝からと…。
夏の終わりである。軽装で登ったらどんどん寒くなっていった。もちろん、弁当も用意なし。

8合目あたりの山小屋にたどり着いたときには、飢餓状態。メニューにあった焼き肉弁当に飛びついた。出てきたのは、ペラッペラのハムより薄い焼き肉。ここまでスライスする技術を他に生かせといいたかった。

これで、¥1500也。
地の利を生かしたビジネスというのは、こういうものである。だからポップコーン業者は、映画館という地の利を獲得した時点で、ビジネスとしてはすでに大成功であった。なにも責められるいわれはないわな。

そんなことを考えていたら、厳しい業者はいくらでもある。飛行機の機内食を提供している業者だって、どうなる?このコロナ禍では、目立つ産業ばかりフォーカスされるが、それを支えている隅のほうにある産業もそれ以上に苦しんでいるんだろう。

そういった産業を応援してあげたいとは思うものの、街中であの値段のポップコーンは食べられないなぁ。そもそも体に悪いしねぇ。

20年後の職業

2040年。今から20年後、他国を先駆けて、日本はかなり問題がある国に躍り出るらしい。
高齢化問題がピークに達するのだ。
65才以上の高齢者人口が全人口の40%に達するらしい。何を隠そう、20年後は俺も、ビギナーではあるが、高齢者人口の層に仲間入りしている。

一番厄介なのが、高齢者を支える現役世代である。
なんと、1人の高齢者を1.5人の現役世代が支える計算になるらしい。騎馬戦なら、ぼろ負けである。一人が老人をオンブして、もう一人が足を持つ。そんで、その一人が、もう一人の老人の足を持っている感じ。繋がっちゃって、もう、まともに戦えやしない。

騎馬の大将である老人に目を向けてみよう。
大将として担いでいた、今までの老人は、高度成長期で正社員として働き、お金を持っていた。どこか余裕があり、大将の気品もあったかもしれない。悔しいが、ちょっと頑張ったらチップくれたりして、騎馬のモチベーションをうまく上げてくる。

しかし、2040年あたりに上にのる老人は、氷河期世代などで辛酸をなめた人々を筆頭にかなりの数の貧困者がいる。社会に対して恨みを持つ人も多いかもしれない。独身も多いだろう。そんな人たちを担ぐ負担たるや…。

自分をみてもそう。大卒後、なんとか就職したが、一年目でいきなり中堅世代のリストラをまざまざと見せつけられた。ボーナスも削減されたりして、バブルって何?世代であった。現状、非正規は免れているが、ぎりぎりである。無職になった時もある。

絶対的に感じるのは、自分の親世代より経済的に厳しい生活に将来はなるだろうということである。そうなると、もはや人にやさしくするのも難しい。そんな、老人たちを現役世代の5人に1人が相手しなくてはいけないのだ。医療福祉といっても医者がたくさん誕生するわけではない、多くは介護従事者であろう。

かつて子供に言ったことがある。
AIなどによって、今はないような、ワクワクする職業が将来できているから。そのために、視野を狭めちゃいかん。みたいな、かなり偉そうに…。そう、AI関連書を読んだあとだったから、受け売りである。

実際に、かつては王道だった、いい大学からの大企業というスタイルも崩れてきている。未来は、AIが…などと夢を持って語っていたが、この記事を見ると、結果的に、介護かよ…。となってしまう。

もちろん、介護や医療の職は大事だし素晴らしいと思うが、25%とという比率は普通ではない。職業の25%が警察官となったら、どんだけ治安が荒れてんだとなるように、やっぱり普通じゃない。若者の職業はもっと、自由に選ばせてやりたい。

高齢者となる自分ができるのは、できるだけ健康に生きて、介護世界で働くことかな。
元気な老人3人が弱った老人1人を支える。
足腰が弱いながらも、立派に騎馬戦が戦えるだろう。2040年問題というちょっと暗くなるようなニュースを見て、今の若者の負担を減らしていやりたいと思う今日この頃である。

未知のテクノロジーは世の中を便利にするけど、人口だけは、産んで育てるという途方もなく長い作業がある。一朝一夕にいかない分野が煮詰まっているのは、どうにもならないよなぁ。

霊視でもなんでもいいから理由が知りたいだろう

三浦春馬も衝撃だったが、竹内結子はさらなる衝撃だ。首をつって死んだとのこと。その前夜は、子供も含め4人で夕食をしてとのこと。

どうにも信じられない。
産後うつとか言われているが、旦那はとっても協力的な感じがする。妻がいうには、ステップファザーである旦那と息子の板挟みじゃない?みたいに言っているが、いやいやそれでも自死を選ぶのは突然過ぎるだろうが…。

俺の中にある自死のイメージが追い付かない。
精神的に病んだ経験があるので、自死についてはちょっと詳しい。基本は、鬱などを患い、自死へと向かう。しかし、三浦春馬や竹内結子は自死に向かうまでのステップがあまりにも急である。

前日などの活動を見ると、バリバリ動いている。将来的な先行きも、かなり明るい。コロナが影響しているともいえるが、どうにもおかしい。これでは、周りの人たちは混乱してしまう。

もちろん、近しい人は自死されてしまった後悔がすごいのだろうが、いやでも何を後悔すればいいかもわからないのではないだろうか?

自死する人間は、うまくいかないことが続き、自尊感情がボロボロになり、部屋に引きこもり、最終的に自殺する。基本はこれなのだ…。

あとは、突発的に精神を乱す出来事が直前や少し前ににある、というのもある。そういうことが、何かあったのだろうか?しかし、誰がどのように想像しようが真相は闇である。それが一番きつい。

昔はまった番組に、江原啓之の「天国からの手紙」がある。ああいうのに頼りたくなってしまう。

そういえば、あの中で印象的な回があった。子どもを自死で亡くした親の回である。小学生の息子を叱った母親。その後、母親が外出した後、部屋に戻ると、息子が首をつって亡くなっていたらしい。

母親からしたら、叱るというのはよくある状況である。しかし、そんなに自死するほど傷つけていたのか…と後悔で今にも後追いしそうな母親。そこで、江原が霊視。息子さんは、死ぬつもりじゃなかったよと。お母さんを、少し驚かせたかったのだと。でも、足を滑らせて本当に首がしまってしまったのだと。

母親を一泡吹かせてやろうという気持ちはとってもわかる。俺も、怒られたあと、何度か押し入れに隠れて、家出したとみせかけたことがある。心配させて、怒ったことを後悔させてやろうという心持である。結局、2時間も隠れているのに耐えられず、出てくるのだが、とうの母親は全く気づいておらず、悔しさの上塗りである。

この「死ぬつもりはなかった」という霊視を聞いたとき、めちゃくちゃ納得してしまった俺がいた。
母親も、真実(あくまで霊視上の真実)を聞き、号泣。その後の江原の、もう天国に行っていますという言葉で、自分も精一杯生きることを誓う母親。あの回は、結構衝撃的だった。

もちろん、霊視なんて怪しいし、危ない。でも、最近続くこういった自死に関して、何も真実が知れないのはあまりにも酷だなぁと感じるよな。

1200人移転って自分なら嫌だなぁ

パソナが淡路島に社員1200人とともに移住するってニュース。

これ、ちょっときついな。体のいいリストラだとか、ワーケーションのいい形とかいろいろな意見がありそう。

若い人はもしかしたら、いいかもしれない。自然あふれるところで仕事をしつつ、遊ぶ。週末は、神戸などに出て遊ぶとか。でも、家族もちで、都内に家を買って、ローンを抱えている人などはどうするんだろうか?

半分くらいは嫌だなぁと感じてる人がいるとみている。
しかし、このコロナ解雇や倒産が相次いでいるご時世、なかなか転職も難しい。厳しい選択を迫られる人も多いだろう。

俺が一番嫌なのは、同じ職場のやつが1200人も同じエリアに住むってこと。この弊害は半端じゃない。自分に小学生の息子がいたとして。同じクラスに、上司の息子がいたりしたら…。そいつがすんごい腕白で自分の息子がいじめられたとしたら。当然文句を言うのが難しいだろう。

職場は金を稼ぐ場と割り切っているので、そんなの耐えがたい。
仕事がつらくても、家に帰ったらすっきり切り離せるのがワークライフバランスのいいところ。こんなんじゃワークの比率が否が応でも増すじゃない。

まぁ、淡路島っていったって学校は一つじゃないだろうから、そこまで閉塞感はないのかもしれないが。ちょっと、外食して職場の人に会うとかですら耐えられないよ、俺には。そんなに、関係が悪い人がいるわけではないけど、なんかその人生と仕事が一体となった感じが嫌なんだよなぁ。

そういや、パソナって新卒の時に入社試験受けたわ。即落ちしたけど。そのあと、人材関連の仕事に興味を持って、他の会社に入ったんだっけ。そこも今は、大手に吸収されてしまったけどね。会社って長くいるもんじゃないかもな。
異常に人生の選択肢が狭まってしまう。

大義が二つ並行してあると困るな

現在のコロナの日本では、意見が二つにざっくり割れている。自粛はと反自粛派である。PCR派と反PCR派ともいえる。これは、とても難しいと感じる。なんせ、大義が2つ並行しているからね。

コロナの蔓延を防ぐには、シンプルに言って活動の自粛が大事である。だが、活動を自粛すれば、経済が回らない。活動するか、しないかで意見が割れているのである。

ツイッターなどでは、この両者はお互いに合うニュースソースを持ってきて、これでどうだと意見をぶつけ合う。

半自粛はにとって、スウェーデンはいいモデルだ。
片や、自粛派にとっては、徹底的に抑えにいく中国や韓国は引用しやすいモデルである。

今の日本はどっちつかずにブラついているように思える。自分はどっちか…と問われれば、やはり自粛派になってしまうかもしれない。コロナが蔓延している中で、活動するのは厳しいと感じているからである。

いや、正直にいおう。きっと現在、コロナによって経済的に苦境にたっていないから、そんなのんびりしたことが言えるのであろう。結局立場によって、どちらになるかは変わる。

そうなると多数決をしよう!となるのだが、高齢者が圧倒的に多い日本においては完全に自粛派が上回ってしまうだろう。タンス貯金がある高齢者は、もともとさほど動かなくてもいいのだから。
少し前は、親世代と話すと、たいてい無症状の若者への非難が口をついていた。

今日の通勤時、駅前で地べたに座った若い女の子がいた。そこに、ユニセフの募金活動をしている若い女の子。ユニセフの子が、地べたに座っている女の子の話を聞いているような様子だった。

助けを求められても、応じられないだろうが、ユニセフという看板がら無下にはできない…勝手な想像であるがそのように感じた。

しかし、ユニセフは街頭に立たないといけないのだろうか…、このご時世でもあのスタイルを若者にやらせてるだけで、信用できないのだが…。

感染防止にマスク意味ない…から必須というムードに

一ヶ月以上前くらいだったか、コロナの飛沫はマスクを飛び抜けるので意味ない、というニュースがホウボウであった。
ちょうど、マスクが買い占められて店頭からなくなった時期である。
ちょっと嫌だったのが、予防にマスクしている人を、若干あざ笑うかのようなニュアンスであったからである。

きっと、マスクの品不足を解消するための意味もあったのだろう。
WHOもそういってたので、実際、近距離の飛沫を防げないのはそうなんだろう。

しかし、俺はどうもしっくりこなかったので、マスクを着用していた。
在庫もそんなないので、3、4日くらい連続でつけながら。

そんで、最近の風潮はどうだろうか?
完全にマスク必須というムードである。そして、今マスクをしていない人たち。
無頓着なのではなく、もうすでに手持ちが尽きて持ってない人たちなのであろう。

今持って店頭のどこにもマスクがない。
なかには、マスク意味ない報道を受けて、誰かに譲ってしまった人もいるんではないか?
わからないけど。
意味がないよ、とマスクをせずに外出して感染した人もいるのでは?

一面的な報道を鵜呑みにするとやはりよくない。
これからいろいろなニュースが飛び込んでくるだろう。
その都度、自分で判断するべきである。
とくにこういったご時世は、情報の取捨選択はとっても大事。
そんなことを思ったきょうこのごろ。

雨の桜。
人間界がこんな感じにも関わらず、きれいに咲くよね。

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週末自粛かぁ

いよいよ感染が拡大していてる新型コロナウイルスである。
東京は週末外出自粛を要請されたので、自粛したいが、仕事はあるのかないのかまだ、未定。
休業にしてほしいところだ。

しかし、中国、韓国、日本がコロナの遡上にのっていたのも、今は昔。
それに加えて、アメリカ、欧州がとんでもない勢いで追いついてきた。
とくに、イタリア。人が死に過ぎではないかいくらなんでも…。
イタリアの商品を少々扱っているので、なんだか悲しい気分。
輸入もしばらくできないだろうなぁ。まぁそれどころじゃねーか。

先週末は、桜がきれいな井の頭公園を歩いたが、人で溢れており、たしかにコロナどこ吹く風であった。
ここらへんの気の緩みが、2週間後に来るんだろうけどね…。

でも自粛たって、大人だけで生活している人はいいよ。
この機会にAmazonプライムとか、ネットフリックスシリーズで見ちゃえとかできるからね。
問題は小さい子供をもつ親。天気のいい日に、小さい子供と家にいなければならない苦痛たるや…。

うちの子供は朝から晩まで、ほとんどゲームか動画である。
ゲームが子供に与える影響…などの本を読んで神経を尖らせていたこともあるが、もう関係ない。

未曾有の事態においては、子供の教育法や人生を輝かせる…なんてのが、てんで意味がないことを悟った。
死ななきゃいい、ってなもんである。

しかし、終息の気配を見せないコロナウイルス。
幸い自分は副業を含め、仕事に今の所、甚大な影響がある分野ではないのだが、ライブハウスとか飲食店とかみるにつけ気の毒でしかたない。
何らかの救済をしてほしい。
お金だって一律じゃなく二週間後に間違いなく、たちいかなくなる事業者や労働者に配ったほうがいい。

しかし、ウイルスというのはなんだろうか。
見方を変えれば、地球にとってはウイルスこそがワクチンで、人間こそが地球を破壊するウイルスとも考えられる…。

いやまぁ、だからなんだと。
見方を変えたところでなんの慰めにもならないわ。

小学校が丸1ヶ月臨時休校になるらしい

首相の要請を受けて、自治体の教育委員会は動揺しつつも、やっぱりこうなったようだ。
息子の小学校は、月曜を挟んで火曜から。うわぁマジか、というのが最初の感想である。

世間でも、いろんな意見が賛否両論である。
知的な方は大体言っている。暴挙である、と。
しかし、得体のしれないコロナの影響もいまだよくわかっていない。潜伏期間も長くて、怖い。
小学校で流行ってしまえば、あっという間にパニックだろう。

だが、だがしかし、この前給食の配膳員がコロナ陽性だったとニュースでやっていたが、その後の続報はない。
給食で出されたものを食べた小学生が罹患していてもおかしくないのだが…。
つまり、幼児や小学生は罹患しにくいのであろう。

あれだけ患者が多く死者が多い中国でも、10歳以下の死者は0だ。
反対する人はこのデータを基にしている。
まずは、罹患しやすいおっさんがすし詰めの「満員電車」だろうと。

個人的な意見としてはこの休校、賛成である。しぶしぶだが。
なんらかのアクションが国際社会に向けて必要なのだろうし、この衝撃によって緊急事態を皆が共有し、人が集まるところを避けるようになればいいなぁみたいなことである。

しかし、賛成意見の絶対的な前提として、自分の子育て環境がよいことがある。
子供が休んでも、自分たち親や、周りの協力でなんとかなるだろうと思うからにほかならない。
これがシングルファザーだったらその決定を効いた瞬間、気絶してしまう。
なので、環境的にまずい人々への、そこらへんの安心感を早急に与えてほしいところだ。

娘が生まれるまえ、切迫早産で突然、妻がいなくなったことがある。二ヶ月超の入院だ。
傍らには2歳のワンパク男児。
病院からかかってきたその一報に「これは、無理かも知らんね…」と絶望した経験がある。

しかし、やるしかなく、仕事前の保育所の送りや仕事を早く切り上げての迎え。
帰ってからの育児もろもろをこなした。
休日や息子の病気時は、各祖母が世話をしてくれた(これが大事)。
今となればあれは、自分が父親になるのに、とても良い時間だったし、やってよかったと心から思える。

全然感じが違うけど、この休校もやってよかったもの、となるように祈るばかりである。
まぁこの場合の「やってよかった」ってことは、何事もなく終わることだから、印象は薄いんだけどね。
休校にしなかった場合というのがわからないのだから。
現実世界にi f はないだけに難しいところである。
社会学的には、休校にしたところと、しなかったところが出たほうが、後々比較して研究できるのでいいのだろうが…。

まぁ、学校側としては、休校にせずにコロナ陽性が出た場合のリスクは高すぎるもんなぁ。
それに比べて休校にしたときの、細々とした庶民の悲劇なんて、無視されるだけだもんね。

学校は行かせるが働かせないってちょっとひどくない!?

最近もちょこまかとドキュメンタリーを見ている。
よく見るのがテレメンタリー。テレビ朝日系のドキュメンタリーで、アベマTVで無料で視聴できる。
いらない演出などがないから、結構気に入っている番組である。

そこの最新で、「夢の途中で 基準なき入菅の裁量」というのを見た。

日本は外国人が住むにはかなりハードルの高い国だ。
そうして、外国人を排除することにより、自国人の雇用を守ったり、麻薬に始まる犯罪を抑制したりしてきた。それは一定の成果をもたらしたといえる。
しかし、現在、ここまで少子化がすすみ、人手不足が叫ばれている。
もはや日本人を雇うことができない飲食店は、軒並み外国人店員が多い。
コンビニだって中国人やベトナム人ばかりである。

そういった状況を踏まえても、相変わらず厳しい入国管理局。
この番組に出てくる中国の女の子は、日本人とほぼ変わらない位言葉が流暢で、賢いので大学にも合格している。それなのに、ある日突然家族ともども本国へ送還されてしまう。

心ある活動家の尽力で、この女子は日本に戻り、大学にも通い出す。よかったと思った。
しかし、なんと、学ぶ権利は保証するが、日本では働けないのだそう。
まったく裕福そうじゃないので、働かなければやっていけないだろう。
しかも、どう考えても真面目に働きそうなのに…。

昔、同じテレメンタリーでクルド人の若者男子の回も同じことで悩んでいた。
働かせないって…!どんな嫌がらせだろうか。
働けないと生きていくのが難しい、そこを逆手に取っての嫌がらせとしか思えない。
それでいて、社会的には人手は足りないのである。

まぁ、いろいろな事情はもちろんあろう。しかし、古いシステムを変えづらい国だよなぁ。

それでいて、70歳まで働く権利をどうだら…といってギリッギリまで老人を働かせようとする。
この衰退期に入った日本に、夢を持ってきている外国の若者がどれだけ貴重か…。
きっとそこで優遇されたら、絶対に日本に恩を返してくれるだろうに。

そこらへん、わかってもらいたいよね。

コロナウイルス危機が新たなフェーズに入ったらしいね

あぁ、なんだか不安だなぁ。
東京でも渡航歴のない人が感染しはじめた。
昨日ツイッター眺めてたら、昨日14日から新たなフェーズに入ったっていってる人が多い。

今までは、武漢からの中国人や観光客を制限しろというフェーズ。
しかし、もはやそれは意味がないとのこと。
これからねずみ算式に感染者が国内で広がっていくので、それをどうするかってフェーズ。

中国はすでに都市機能を麻痺させてでも、ウイルスの制圧に乗り出してる模様。

日本では今ポチポチと感染者が出ているが、その感染者が怖い。
外科医のお医者さんは、解熱剤を飲んで3日間勤務した。
20代の会社員は、普通に千葉から東京へ通勤して、数日勤務していた。
タクシー運転手もしかり…。

こういう人がゴロゴロ出てきて、いろいろなところで無自覚にウイルスをばらまく。
もう、今から約2週間後には爆発的に増えるのだろうよ。
これは予測というより、事実に近いのではないだろうかね。

もう、せめて1週間くらい感染地域の人々は、みーんな外出禁止にしてはもらえないか。
そうすると食料が心配だなぁ。
そうなると、食料の奪い合いも起こるなぁ。
いや、でも病院にはいかないと重症化しちゃうな。どうにもならん。

いやぁ令和2年、オリンピックイヤーにこんなことが起こるとは予想してなかったわ。
大変。
しかし奇しくも、日本経済は中国で回ってることを露呈してしまっているよね。まぁ、今更だけど。
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