今年の初め、娘が唯一の趣味しているスケボーに自分も乗っかるかどうか迷っていた。
運動が好きな娘だが、場面緘黙症という複雑なやまいを抱えているため、ダンスや体操などさまざまな習い事をしていたが、体育会系ならではの声出してなんぼ、というのに辟易したみたい。
恐らく指導者に場面緘黙でーとかいっても知らないだろうから、それも難しく結局ぜんぶやめ。唯一残ったのが、俺とのスケボーである。
スケボーパークに行ってやるのだが、上半身裸なガイズがいたり、ほぼ男の世界。おれも、まったくスケボー界隈に触れたことがないのでビビり気味。
どうせなら、やってしまおうか…と考えていたし、娘にも求められていた。
しかし、先日またまた、結構なおっさんが転倒して内臓を押さえているの見て、これはマジであぶねぇスポーツだ。と理解。
若ければやっているが、この年ではやめた方がいいなぁと決断。そう決めると、スケボーのYOUTUBEみてやり方を知って娘に伝えたり、というサポート役に徹せれる。
誰かに習わずに、独自で結構上達してる娘を見てなんだかいい気持ち。
下手に俺がやって、転倒して娘の前でノタウチ回ってトラウマを植えるより全然いいわ!
ということで、スケボーのセコンドみたいなポジションを得てできれば毎週パークに行こうかと思ってる。
しかし夏はつらいんだよね。